- 2026/02/13 掲載
米リビアン、新低価格SUV投入で26年納車台数は急増見通し
[12日 ロイター] - 米電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブ12日発表した2025年第4・四半期決算は、売上高が12億9000万ドルとなり、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の12億6000万ドルを上回った。
リビアンは第2・四半期に投入する新型の低価格SUV(スポーツタイプ多目的車)「R2」が26年の納車台数を53%押し上げるとの見通しを示し、同モデルが同業テスラの「モデルY」に対抗するとの期待が膨らんだ。26年の総納車台数は6万2000─6万7000台を見込み、ビジブル・アルファのデータ(6万4130台)とほぼ一致している。
価格が約4万5000ドルに設定されたR2は、昨年の連邦税額控除の終了に伴いEV需要が弱まる中、リビアンの成功にとって極めて重要とみられている。
スカリンジ最高経営責任者(CEO)はロイターに対し、ピックアップトラック「R1T」、SUV「R1S」、電動配送バンを合わせた販売台数が25年の4万2247台からほぼ横ばいで推移するとの見通しを示し、「成長は当然、R2で実現する」と述べた。これは26年にR2を2万2000台超納車することを意味し、市場予想の1万3400台を大幅に上回る。
しかし、R2投入準備に加えて、自社開発の自動運転機能拡充への取り組みには大きな資本を必要とする。
リビアンによると、設備投資は19億5000万─20億5000万ドルとほぼ倍増する見通し。市場予想は19億2000万ドルだ。
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