- 2026/04/17 掲載
ECB、年内2回計0.5%の利上げ必要か=IMF欧州局長
[ワシントン 17日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のアルフレッド・カマー欧州局長は17日、欧州中央銀行(ECB)はエネルギー価格高騰によるインフレ高進に対処するため、今年中に政策金利を2回引き上げるべきだとしつつ、2027年にはこれらの措置を巻き戻すべきとの認識を示した。
IMF春季会合の傍らでロイターに対し「われわれの基準シナリオでは、中立的な金融政策スタンスを維持するため、ECBが26年に約50ベーシスポイント(bp)の利上げを行うと予想している」と指摘。「そして27年には、金利は再び低下する可能性がある。実質政策金利を一定に保ちたいのであれば、名目政策金利を若干引き上げる必要があるだろう」と述べた。
ただ、「非常に不確実な点が多い」として、これはECBへの勧告ではないと強調。「ECBは(他のいくつかの中銀よりも)はるかに良い立場にある。なぜならインフレ期待が安定しているからだ」とする一方、警戒は必要とも語った。
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