- 2026/06/11 掲載
「AIに相談したら考えが変わった」Z世代の55%が行動変化、若者の意思決定にAIが浸透
Z世代の55%が生成AIの助言で行動や判断を変更
マインディアは2026年6月9日、全国の15歳から59歳の生成AI利用者1200人を対象に実施した「生成AIに関する意識調査」の結果を発表した。同調査のデータのうち、15歳から24歳のZ世代における回答結果から、生成AIの用途が従来の調べものや要約作業から、個人の意思決定を支援する役割へと拡大している実態が明らかになった。調査データによると、15歳から24歳の利用者の55%が、生成AIのアドバイスが自身の行動や判断に影響すると回答した。具体的な活用テーマとして、仕事や進路の相談を挙げた利用者が59%に上り、気持ちの整理が53%、友人関係の悩みが47%を占めた。自分自身の内面や将来に関わる重要なテーマについて、生成AIを対話相手として活用する傾向が強く表れている。
意思決定の各段階における生成AIの利用状況についての設問では、迷った際の選択肢の良し悪しを比較する目的で利用する割合が78%、考えを整理する目的が72%、行動に移すための後押しとして利用する割合が69%となった。これらの数値は、生成AIが単なる情報提供にとどまらず、利用者が自らの考えをまとめ、最終的な行動を選択するまでの全プロセスに深く関与している事実を示している。
また、悩みごとや困りごとに直面した際、最初に相談する相手を尋ねる項目では、親や家族が26%、友人が26%となり、生成AIは16%を集めて第3位となった。従来の一般的な情報収集手段であるネット検索は9%にとどまり、生成AIがそれを上回る結果となった。
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