- 2026/04/18 掲載
英中銀ピル氏「インフレ対応が最優先」、総裁の様子見姿勢と対照的見解
ピル氏はバークレイズ銀行主催の円卓会議で、たとえ利下げが想定される中で金利を据え置くことが引き締め的であるとしても、様子見の姿勢はインフレ上昇の脅威に対して中立的であると誤解される可能性があると指摘。「様子見をして何も変化がなければ、ただ待っているだけに過ぎない」と述べた。
また「トレードオフについてはさまざまな議論があり、それを考慮する必要があるが、インフレ率を目標に近づけ、その水準を維持することが最優先されるべきだと考えている」とした上で、金融政策委員会(MPC)は、単に様子を見ているからではなく、足元の金融引き締め水準が経済にとって適切だから据え置いたことをより明確に示す必要があると述べた。
同中銀のベイリー総裁は16日、イラン戦争を背景としたエネルギー価格ショックに世界の?各中央銀行が対応を迫られる中、利上げ?について「性急な判断はしない」とし、事態が?どのように展開するかだけでなく、それが英国経?済にどのように波及するかについて多くの不確実性あるとの見方を示していた。
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