- 2020/11/27 掲載
携帯大手の「囲い込み」状況をモニタリング調査=武田総務相
KDDI(au)とソフトバンクによる傘下の格安ブランドでの値下げについて武田総務相は「選択肢の広がりに対しては一定の評価をした」と述べた。一方、メインブランドから格安ブランドに移る際のハードルがある中では「ユーザーは料金が下がったという実感がわかない。何の意味もない」と指摘。モニタリング調査では「囲い込み目的のハードルへの対応などをしっかりモニタリングし、今後の電波割り当ての審査に活用していきたい」とした。
囲い込みの現状を踏まえれば「メインブランド(の料金)を下げてもらわないと、国民に実感を持ってもらえない」とも述べた。
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