- 2020/12/03 掲載
220万円の家庭用ミシン=ブラザーが最上位モデル
ブラザー工業は3日、220万円の家庭用ミシンを来年1月下旬に発売すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり需要でミシンの人気が高まる中、最上位モデルの投入で手作りの楽しさをアピールする。
新製品「ルミナイアー
XP1」は、業界初というプロジェクター搭載により、布地に刺しゅうなどの模様を映して位置や完成イメージを確認できる。内蔵カメラで手書きの文字やイラストを読み込むと、オリジナルの刺しゅうも楽しめる。年間販売目標は20台で、子会社を通じて販売する。
国内の家庭用ミシンの販売は、コロナ流行を受けたマスクの手作りをきっかけに好調に推移しているという。
【時事通信社】 〔写真説明〕ブラザー工業が来年1月下旬に発売する220万円の家庭用ミシン(同社提供)
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