- 2020/12/09 掲載
アジア諸国、入国者のワクチン接種義務化も=エアアジアCEO
同CEOは業界のイベントで「少なくともアジアでは、ワクチンを接種していない人の入国は認められないだろう」と発言。「決めるのは航空会社ではなく、政府だ」と述べた。
航空業界では、ワクチンが広く配布されるまで人々の移動が制限されるとして、乗客へのワクチン接種の義務化に反対する声が出ている。
業界では豪カンタス航空が初めて、国際線の運航が今後本格的に再開された場合、乗客にワクチン接種を義務付ける意向を示した。
空港ラウンジに関するサービスを提供するプライオリティ・パスを保有するコリンソン・グループのアジア太平洋部門プレジデント、トッド・ハンコック氏は「将来、多くの国でワクチン接種が義務付けられるだろう。しばらくの間は、ワクチン接種や搭乗前検査での陰性反応が条件になるとみている」と述べた。
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