- 2020/12/10 掲載
搭乗減ってもプレミアム会員=QR決済やウェブ店利用を考慮―ANA
全日本空輸(ANA)は10日、原則として搭乗回数・距離に応じて決まる「プレミアム会員」の昇格基準として来年1月から独自のQR決済・ウェブ店舗や提携クレジットカードの利用頻度・額などを考慮すると明らかにした。新型コロナウイルスの影響で旅客便が大幅に減っているため、航空以外のサービスで利便性を高める。
新たに信販提携のANAカードやQRコード決済「ANA
Pay」、生活雑貨などをウェブ上で扱う「A―style」の利用件数・金額などを考慮する一方、搭乗に応じた基準点を下げる。1年間の実績を踏まえ翌年度に昇格する仕組み。詳細を16日に発表する。
【時事通信社】 〔写真説明〕全日本空輸(ANA)が10日に始めたスマートフォンのQR決済サービス「ANA
Pay」(同社提供)
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