森トラスト、新たに5つのリゾートホテルでワークプレイスを展開

森トラスト株式会社（本社:東京都港区 社長:伊達 美和子）は、リゾートホテルにおける「Cozy Works」ブランドのワークプレイスとして、今回新たにシェラトン沖縄サンマリーナリゾート、伊豆マリオットホテル修善寺、ホテルラフォーレ修善寺、富士マリオットホテル山中湖、コートヤード・バイ・マリオット 白馬の5施設での提供を開始いたします。これにより当社グループが運営する、7つのリゾート地の計8施設においてワークプレイスを展開してまいります。

今般の新型コロナウイルスの感染拡大によりリモートワークが浸透し、ワークスタイルが多様化しました。そのような中、ライフスタイルに応じた働き方の選択肢となるワーケーションが、働き方改革の一環として、改めて注目されています。特に、リゾート地におけるワーケーションは、心身のストレスを低減、非日常の環境下でクリエイティビティの刺激などが期待できるほか、有給休暇取得率の向上による企業の健康経営に貢献する取り組みにもつながります。

そこで当社は、既存の3施設に新たに5施設を加え、宿泊者が利用できる開放的なワークプレイスを用意し、一部ホテルでは有線LANを備えた会議室をWEB会議用の個室として提供します。単身でも家族同伴でも旅と仕事の両立を可能とすることで、多様なライフスタイルに対応した働き方の実現をサポートし、訪れる人のウェルネスの向上に貢献してまいります。

今後もコーポレートスローガン「Create the Future」のもと、新たな時代に適応した柔軟な発想とアプローチで、既存用途に捉われない施設づくりを推進することで、新たな観光需要の喚起を目指してまいります。