- 2020/12/19 掲載
米政権移行手続き、国防総省当局者が協力拒否=バイデン氏チーム
電話で記者団に対し、トランプ大統領に政治任用された国防総省の一部当局者が最近になって協力しなくなったと指摘。「ただでさえ限定的だった協力関係が突然中止したことを今週知り、懸念している」と語った。
ミラー国防長官代行はこの日の声明で、一部会議のスケジュールが変更されたが、キャンセルや拒否したものはないとし、バイデン氏チームと12月の休暇期間中は2週間協議を行わないことで合意していたとした。
これに対し、エイブラハム氏は、そのような合意は存在せず、国防総省が決定を覆すことを期待しているとした。
これとは別にバイデン氏の関係者は、バイデン氏が21日に新型コロナウイルスワクチンを接種すると明かした。ハリス次期副大統領の接種は1週間後になるという。
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