- 2020/12/21 掲載
韓国双竜自動車、法定管理を申請 借り入れ返済できず
双竜自動車は声明で「借り入れ返済期限の延長で外国銀行と合意することができず、事業が大きく混乱すると予想されるため、法定管理を申請した」と表明した。
双竜には、バンク・オブ・アメリカが約300億ウォン、JPモルガン・チェースが200億ウォン、BNPパリバが100億ウォンそれぞれ貸し付けている。
双竜に74.65%出資しているインドの自動車メーカー、マヒンドラ・アンド・マヒンドラは、6月から保有株の売却先探しをしている。マヒンドラは、双竜が破綻寸前の2010年に株式を取得したが、その後も双竜は回復せず、多額の債務を抱えていた。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)
PR
PR
PR