- 2021/01/12 掲載
現状判断DIは前月比-10.1ポイント=12月景気ウオッチャー調査
現状判断DIは11月に感染再拡大を嫌気して7カ月ぶりに悪化した後、12月も2カ月連続で低下となった。同調査の時期は毎月月末にあたっており、12月は新型コロナウイルス感染の急拡大を受けて、家計も企業も心理的な不安が高まっていたとみられる。
内閣府は、景気ウオッチャー調査の判断の表現を「新型コロナウイルス感染症の影響により、このところ弱さがみられる」に下方修正した。先行きについては「感染症の動向に対する懸念が強まっている」とした。
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