- 2021/01/12 掲載
鹿児島で鳥インフル疑い=3万3000羽飼育の養鶏場
鹿児島県は12日、県北西部にあるさつま町の養鶏場で、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。鹿児島県は採卵とブロイラーを合わせた飼育数で全国1位となっている。
遺伝子検査で確認されれば、県は飼育されている約3万3000羽全てを殺処分し、半径3キロ圏内の養鶏場に対して鶏や卵の移動を禁止する。同県の養鶏場での感染は今シーズン初めてで、全国では15県目となる。
【時事通信社】
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