- 2021/01/15 掲載
ファーストリテ株はマイナス圏、コロナ不透明で通期据え置き
9―11月期は国内や中国を中心とするグレーターチャイナ地域でのユニクロ事業が好調。国内ユニクロ事業は新型コロナ感染拡大の影響による在宅の増加に対応した商品などが好調で、既存店売上高は7.3%増となった。岡崎健・グループ上席執行役員CFO(最高財務責任者)は会見で「生活に必要な衣料になりつつあることで、厳しい環境下でも売り上げを上げることができた」と評価した。
足元では計画を上回って推移しているものの、新型コロナウイルス感染症の動向が不透明なため、21年8月期通期見通しは据え置いた。
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