• 2021/02/01 掲載

京セラ、20年4―12月期の営業利益は54.7%減の429億円

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[東京 1日 ロイター] - 京セラは1日、2020年4ー12月期の連結営業利益(国際会計基準)は前年同期比54.7%減の429億円だったと発表した。新型コロナウイルスの影響は徐々に緩和されたが、部品事業と機器・システム事業ともに減収減益となった。

部品事業は、第5世代(5G)通信網対応のスマートフォン向け部品や半導体製造装置用ファインセラミック部品などの売り上げが拡大した一方、自動車関連市場や各種産業機械市場向けが前年同期を下回った。機器・システム事業は、プリンターや複合機などの機器と消耗品の需要減を主因に減収となった。このほか、再生可能エネルギー関連事業で減損損失115億円を計上した。

年間配当予想は1株あたり120円で据え置いた。

21年3月期の営業利益予想を前年比25.1%減の750億円で据え置いた。コロナの影響が不透明な一方、部品事業で5G関連や半導体市場向けの需要が、機器・システム事業で新製品投入による売上増が見込まれるとしている。

IBESがまとめたアナリスト16人のコンセンサス予想では、21年3月期通期の営業利益予想の平均値は760億円。

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