- 2021/02/03 掲載
ボルボ第4四半期、中核営業利益が予想を上回る 配当再開へ
前年同期の利益は92億2000万クローナ。リフィニティブのデータによると、アナリストの予想は87億7000万クローナだった。
ただ業績の回復と世界的な自動車用半導体の不足によりサプライチェーンに圧力がかかっているとして、少なくとも今四半期は生産が阻害されコストが上昇する可能性があると指摘した。
ルンドステッド最高経営責任者(CEO)は発表文で「輸送と建設事業がほとんどの市場で前年並みの水準に回復した」と説明した。
第4・四半期の受注台数は8万6069台と前年同期比61%増加した。
2020年の配当は1株当たり15クローナとした。昨年は新型コロナウイルスの流行で配当を見送っていた。
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