- 2021/02/16 掲載
曙ブレーキが検査不正=01年から10万件超、社長会見へ
曙ブレーキ工業は16日、自動車用ブレーキなど4製品の社内検査で不正があったと発表した。2001年1月から行われ、不正件数は10万件以上になるという。午後5時から宮地康弘社長らがオンラインで記者会見する。
同社によると、生産子会社が製造する自動車用ブレーキなど4製品に関し、検査数値の改ざんや実施していない検査データを記載していたことなどが判明した。製品の性能に問題はないとしている。
【時事通信社】
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