- 2021/03/02 掲載
トヨタが「ウーブン債」発行=未来都市開発へ5000億円
トヨタ自動車は2日、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)への貢献活動に資金使途を絞った社債「ウーブン・プラネット債」を発行すると発表した。発行規模は最大5000億円。調達資金は、トヨタが静岡県裾野市の工場跡地に建設する近未来都市「ウーブン・シティ」の開発・実証費用などに充てる。
ウーブン債は3種類発行し、条件の詳細を12日に決める。償還期限5年の個人向け円建て債を年利0.05~0.15%で最大1000億円発行する予定。機関投資家向けは円、外貨の両建てとし、同4000億円規模で募る。個人向けの払込期日は29日。
【時事通信社】
PR
PR
PR