• 2021/03/04 掲載

「特A」は53銘柄=入れ替わり激しく―20年産米食味ランク

時事通信社

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日本穀物検定協会は4日、「おいしいコメ」を判定した2020年産米の食味ランキングを発表した。試験対象の154産地銘柄のうち、最高級ブランドとして知られる新潟県の魚沼コシヒカリなど53銘柄が5段階評価で最上位の「特A」を獲得した。特Aは19年産より一つ減ったが、各産地が栽培管理や品種改良に力を入れており、引き続き高い水準を維持している。

評価は5段階。専門員が対象銘柄と複数産地のコシヒカリのブレンド米を比較し、外観や味、香り、粘りなど6項目にわたって判定した。

特Aは魚沼コシヒカリのほか、北海道のななつぼし、ゆめぴりか、福島の会津コシヒカリなど36銘柄が前年に続いて獲得。山形の最上はえぬき、長野の南信コシヒカリなど、14銘柄が下位ランクから昇格した。

一方、青森まっしぐら、宮城ひとめぼれ、秋田の県南あきたこまちなど15銘柄が、特Aから評価を下げた。入れ替わりが激しく、同協会は「長雨や日照不足が影響したとみられる」と分析した。

特Aを初めて獲得したのは山形の庄内雪若丸、埼玉の県北彩のきずな、県西彩のきずな、愛知の三河中山間ミネアサヒ、鳥取コシヒカリ、長崎なつほのかの6銘柄。

【時事通信社】

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