- 2021/03/05 掲載
東京株、売り買い交錯=日経平均は下げ縮小
5日の東京株式市場は、米国の長期金利上昇を警戒した売りと下落局面での買いが交錯した。日経平均株価の終値は前日比65円79銭安の2万8864円32銭と続落。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は11.44ポイント高の1896.18と反発した。
5日の日経平均は不安定に推移した。朝方は米国市場での株安の流れを引き継ぎ、一時前日比600円超下落。その後は値頃感による買いも入り、午後に下げ幅を縮めた。
【時事通信社】
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