- 2021/03/06 掲載
ディズニー、時短営業延長へ=入場人数制限も―緊急事態宣言
緊急事態宣言の解除見送りに伴い、オリエンタルランドは、運営する東京ディズニーランド(千葉県浦安市)と東京ディズニーシー(同)で実施している営業時間の短縮と入場制限について、再延長の検討に入った。現在は開園時間を午前10時に繰り下げており、1日の入場人数の上限もそれぞれ5000人に制限している。
宣言が先行解除された大阪市にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、延期していた新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の開業準備を進めている。ただ、具体的な開業時期は、感染状況を見極めながら慎重に検討しており、現時点では未定のままだ。
映画館は基本的に午後8時までに作品の上映が終わるように調整して営業を続けている。2度にわたって公開が延期されたアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の完結編は、予定通り週明け8日から上映されるが、「要請に従い、午後8時までの時短営業を続ける」(大手)という。
【時事通信社】
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