- 2022/06/24 掲載
米ネットフリックス、従業員300人解雇 コスト削減で
対象は主に米国内の従業員。同社は声明で「事業投資はこれからも続けるが、収入の伸び鈍化に合わせてコストの増加を抑えるため、調整を行った」と説明した。
ネットフリックスはこの数カ月間、インフレの圧力に加え、ロシアのウクライナ侵攻や競争の激化が響き、有料会員数が伸び悩んでいる。
同社は、1─3月期の有料会員数が減少したのに続き、4─6月期はさらに落ち込むとの見通しを示す。不振を食い止めるため、従来よりも安い広告付きの契約プラン導入も検討しており、複数の企業と交渉している。
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