- 2022/08/05 掲載
CCCマーケティング、「買ってるSDGsパネル」を発表
ESG投資の推進や社会課題への認識の高まりによって、企業がSDGsを経営戦略へ組み込み、社会課題を解決するための商品やサービスの開発・改善に取り組む機会が増えております。
本パネルは、そうした企業のみなさまのマーケティング活動をサポートするため、全国約7,000万人のT会員の購買データとアンケートリサーチ分析結果を元に、SDGsに関わる"購買行動"に結びつく3つの指標「商品購入時のSDGs意識」「SDGs関連商品(SDGsに関する商品であると個人が認識した商品)の購買金額・頻度」「SDGsに関する行動」を数値化しパネルとしたものです。
アンケートリサーチ結果を元にした1万人の「購買行動層」となるパネルに加えて、1万人のパネルを元にT会員約7,000万人に対して拡大推計した「購買行動層"予備軍"」となるパネルを構築することで、商品開発やサンプリングだけでなく、デジタル配信やDMなどで直接アプローチすることが可能です。また、パネルはSDGsの17の目標別に分かれているため、企業の取り組みやアプローチしたい層に近しいパネルを選択することも可能です。
SDGsに関連した"購買行動層"へ適切にアプローチすることで、企業のSDGsに関する取り組みが、企業にとっても、生活者にとってもサステナブルな取り組みにつながると考え、このたび構築いたしました。
■「買ってるSDGsパネル」3つの指標
1.「商品購入時のSDGs意識」
商品購入時の決め手となる要素(品質、デザインなど)の中で、「SDGsに関係あること」の割合が高い傾向にある人
2.「SDGs関連商品(SDGsに関する商品であると個人が認識した商品)の購買金額・頻度」
普段の買い物の中で「SDGs関連商品(SDGsに関する商品であると個人が認識した商品)の購入金額・頻度の割合」が高い人
3.SDGsに関する行動
SDGsに貢献するための活動への参加、情報収集・発信、支援などの「SDGsに関する行動」の頻度が高い人
実際の「SDGs関連購買行動層」を捉えたパネルのため、CCCマーケティングのソリューションと掛け合わせることで、生活者共創型のSDGs関連商品の開発や、SDGs関連商品のサンプリング、対象商品購入のユーザー層の可視化など、企業が取り組むSDGsへの貢献活動をサポートいたします。
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