- 2022/09/16 掲載
過度な為替変動を憂慮、継続なら「市場において必要な対応」=鈴木財務相
鈴木財務相は為替について「ファンダメンタルズに沿って安定的に推移することが重要で、急激な変動は好ましくない」と指摘。市場動向を「高い緊張感をもって注視している」と述べた。
円安が日本経済に与える影響についてはプラスとマイナス両面があり、「一概に言えない」とした。一方、物価高を招く現状には「物価や景気に与える影響に警戒感をもつ必要がある」とし、物価高対策を巡って「切れ目ない対応を行い、政府としてもしっかり対応する」と強調した。
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