- 2022/10/04 掲載
円下落、145円台=9月22日以来―東京市場
3日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=145円台前半に下落した。145円台を付けたのは政府・日銀が為替介入を実施した9月22日以来。米国の利上げ継続を見込んだ日米金利差の拡大観測と、政府・日銀による為替介入への警戒感から売り買いが交錯した。午後5時現在は145円03~03銭と前週末比73銭の円安・ドル高。
前週末に発表された米経済指標で米国のインフレの根強さが示され、利上げ継続観測から米長期金利が上昇。東京市場でも金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが進んだ。
【時事通信社】
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