- 2022/10/26 掲載
ハンガリー中銀、基準金利据え置き 通貨防衛継続
今月14日に導入した1日物預金入札については「必要な限り」18%の金利を適用すると表明。銀行からの全ての入札を受け入れる。入札は通貨安に歯止めをかける重要な役割を担っている。
中銀は市場の安定を確保するため、的を絞った緊急対策を維持すると表明した。
ビラグ副総裁は会見で「市場の安定を確保することで物価安定を実現できる」と表明。エネルギー高騰で打撃を受けている経常収支については、エネルギー消費の減少とガス価格の低下に伴い今後数カ月で改善するとの見通しを示した。
ただインフレ率の上昇は続き、好転は来年上半期になる見込み。内需は鈍化しており、経済成長にブレーキがかかっているという。
9月の総合インフレ率は20%を超えた。
中銀は先月、来年のインフレ加速を予測する一方で、利上げ打ち止めを表明。これを受けフォリントは今月初めに対ユーロと対ドルで最安値に下落した。
その後、中銀が1日物預金入札を導入したことを受けて、対ユーロでは最安値から5%前後値上がりしている。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR