- 2022/10/26 掲載
国内主要生保の2022年度下期資産運用計画・市場見通し
*国内主要生保の2022年度下期資産運用計画
<国内債券>
日本生命:日本国債は超長期中心に積み増し。円金利化させた外国社債も増加
明治安田:増加、ペース配分は下期に比重。金利急騰リスク高まれば投資抑制も
第一生命:増加、国債は超長期中心。買いペースは上期より「やや加速」させる
住友生命:1000億円単位で増加、ヘッジ外債から一部資金シフトも
太陽生命:増加。国債および事業債等のクレジット資産を組入れを進める
大樹生命:横ばい。超長期債は積み増しを継続
富国生命:超長期債を600億円積み増し。外債の償還金を振り向け
朝日生命:100億円増。30年国債1.6%台と魅力的水準が接近
大同生命:超長期債を中心に増加。極端な投資増は想定せず
かんぽ :超長期国債中心に投資するが、総資産が縮小見込みで残高は減少
<外国債券>
日本生命:ヘッジ付きは減少、国債は売却か社債に入替も。オープンは横ばいか減少
明治安田:ヘッジ付きはソブリン減少もクレジットは増加。オープンは横ばい
第一生命:ヘッジ付きは金利・為替動向、オープンはリスク許容度・為替水準次第
住友生命:ヘッジ付きは数千億円規模で減少、一部は円債シフト。オープンは横ばい
太陽生命:減少。ヘッジコスト上昇への対応として国債等の売却を継続
大樹生命:ヘッジ付きは減少、オープンは数百億円程度増加
富国生命:ヘッジ外債のオープン化は一巡。オープン外債にも慎重
朝日生命:450億円の減少見込みだが、配分等含め市場動向次第
大同生命:減少。社債は利息収入確保の取り組みとして継続
かんぽ :ヘッジ付きは残高減少、一部は円債シフトも。オープンは横ばい
<国内株式、その他資産>
日本生命:国内株は残高横ばい。オルタナティブ含む外国株は増加
明治安田:国内株は減少、23年度までに1500億円売却する一環。外国株は増加
第一生命:国内株はリスク削減のため減少。オルタナティブと不動産は増加
住友生命:国内株は1000億円程度増加、外国株は投信含めて数千億円程度増加
太陽生命:横ばい。調整局面では押し目買いのスタンス。オルタナティブは増加
大樹生命:国内株は横ばい。不動産は減少。ESG投融資の強化継続
富国生命:リスクテーク一時休止中。銘柄入れ替えが中心
朝日生命:国内外株は横ばい、クレジット投融資500億円増
大同生命:国内外株式は横ばいから減少。慎重スタンス継続
かんぽ :国内株・外国株ともに残高横ばい。オルタナティブは着実に積み増す
*主要生保の2022年度下期市場見通し
◎金利見通し(日本の10年国債利回り) ▼はマイナス
年度末 レンジ
日本生命 0.20% ▼0.25─0.25%
明治安田 0.20% 0.15─0.25%
第一生命 0.25% ▼0.10─0.40%
住友生命 0.20% 0.00─0.30%
太陽生命 0.25%0.00─0.25%
大樹生命 0.25% 0.10─0.30%
富国生命 0.25% 0.00─0.50%
朝日生命 0.25% 0.10─0.25%
大同生命 0.25% 0.15―0.25%
かんぽ 0.25% 0.10―0.30%
◎為替見通し
<ドル/円> <ユーロ/円>
年度末 レンジ 年度末 レンジ
日本生命 145円 131─159円 140円 126─154円
明治安田 142円 139─149円 139円 136─145円
第一生命 145円 135─155円 141円 130─150円
住友生命 145円 130─160円 143円 130─155円
太陽生命 140円 135─155円 133円 130─150円
大樹生命 144円 139─149円 143円 138─148円
富国生命 150円 130─160円 146円 125─155円
朝日生命 145円 135─155円 145円 135─155円
大同生命 142円 135―155円 139円 130―155円
かんぽ 145円 135─155円 145円 135─155円
◎日経平均株価見通し
年度末 レンジ
日本生命 2万7000円 2万2000円―3万2000円
明治安田 2万8000円 2万5000円─3万0000円
第一生命 2万8000円 2万3000円─3万3000円
住友生命 2万7000円 2万4000円─3万0000円
太陽生命 2万9000円 2万3000円─3万2000円
大樹生命 2万7500円 2万4000円─3万1000円
富国生命 2万5000円 2万2000円─2万8000円
朝日生命 2万7000円 2万4000円─2万9000円
大同生命 2万8500円 2万4000円─3万1000円
かんぽ 2万6000円 2万3000円─2万9000円
備考:明治安田生命と大樹生命は年度末における中心値とレンジを掲載
:かんぽはかんぽ生命
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR