• 2022/11/01 掲載

英住宅価格、10月は21年7月以来の下落 「ミニ予算」の混乱で

ロイター

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[ロンドン 1日 ロイター] - 英住宅金融会社ネーションワイドが1日発表した10月の英住宅価格は前月比0.9%下落した。2021年7月以来の下落となった。

9月は横ばいだった。

前年同月比では7.2%上昇し、9月の9.5%から伸びが鈍化した。エコノミスト予想は8.3%上昇だった。

トラス前政権が打ち出した「ミニ予算」の減税案を受けて金利が急上昇し、多くの銀行はローンの提供を停止した。

ネーションワイドのチーフエコノミスト、ロバート・ガードナー氏は「ミニ予算後の混乱で市場金利が急上昇したことが(住宅)市場に影響を与えたのは間違いない」と分析した。

住宅価格の前月比下落率は、新型コロナウイルス流行初期に規制により市場が圧迫された20年6月以来の大きさだった。また前年比の上昇率は21年4月以来の小幅な伸びとなった。

ガートナー氏は「市場は今後数四半期、減速するだろう。インフレ率はまだしばらく高いままで、政策金利はさらに上昇する公算が大きい」との見方を示した。

ネーションワイドによると、既存の住宅ローンの85%以上は固定金利であり、当面は英政策金利上昇の影響を免れる。

しかし、平均的な所得で頭金の割合が20%の新規の初回購入者の場合、典型的な5.5%の住宅ローン金利を基づくと、毎月の住宅ローン支払額は手取り給料の約45%にまで上昇するという。最近の市場混乱前は34%だった。

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