- 2022/11/02 掲載
人民元は安定維持へ、住宅市場の軟着陸望む=中国人民銀総裁
構造改革が今後も中国経済成長の原動力となり、改革開放政策が維持される見通しだと語った。
「中国経済は幾つかの課題や下押し圧力があるにもかかわらず、おおむね想定軌道をたどってきた」と説明。「中国経済にかなりの耐性があることが証明され、インフレは抑えられたままだ」と述べた。
中国の緩和的金融政策が経済の安定成長を下支えするのに寄与してきたとし、中銀は構造政策を活用して農業、環境配慮型の不動産開発、中小企業といった主要分野をてこ入れするとした。
今年の人民元相場は対ドルで下落しているが、他の主要通貨に対しては上昇していると指摘。為替相場は主に市場が決めるものとし、元の通貨バスケットに対する安定推移を予想した。
上流・下流両部門の多くの産業が住宅部門と関係しているとの見方を示し、「住宅市場が軟着陸できることをわれわれは望む」と述べた。
また、香港はかなりの耐性を備えており、本土金融市場との連携を深化させる余地が大きいと語った。
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