• 2022/11/04 掲載

ボーイング、6年ぶり投資家会合で23年納入数と現金フローの増加予想

ロイター

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[シカゴ 2日 ロイター] - 来年の中型機787引き渡しは米航空機大手ボーイングは2日、投資家やアナリスト向け会合で、主力小型機737MAXの来年の引き渡し数を400─450機とし、今年分を先月に下方修正して375機としていた想定より増やせるとの見込みを示した。70─80機とした。

同社がこうした投資家向け会合を公開で開くのは2016年以来。アナリストからは、来年の引き渡し増加見通しはかなり保守的で、達成可能だとの評価が聞かれた。

同社は2025年までに商用機を少なくとも計800機引き渡すと想定。月間生産ペースは現在31機のMAXが50機に、現在、月5機への増加を目指している787が10機になるとした。

同社は今年のMAXの引き渡しについて年初段階では約500機とし、7月に400機台の前半に下方修正し、さらに9月に375機に下方修正。目標引き下げの繰り返しで投資家やアナリストの心証を悪くしていた。同社の生産遅延や国防部門での損失拡大もあって、投資家はボーイングの業績目標達成に猜疑心を強めていた。

この日もアナリスト数人はサプライチェーンの混乱を挙げ、同社の生産や引き渡しの目標になおも疑念を表明。これに対しデビッド・カルフーン最高経営責任者(CEO)は、最新の想定は考えられる問題をすべて考慮に入れたと強調し、中国へのジェット機販売再開もあてにしていない数字だと説明。投資家らを何とか安心させようとする姿勢をにじませた。

MAX7とMAX10を巡り、連邦航空局(FAA)からの現行型式証明での承認取り付け期限は12月下旬に迫っている。同社はこの点については、MAX7は年内か来年早々に、MAX10は来年遅くか2024年初めごろにFAAの承認が見込めるとした。

来年のキャシュフローについては30億―50億ドルとし、今年に想定する15億─20億ドルより増えるとした。ジェット機納入が拡大することで25年か26年までに年約100億ドルに増加を見込んでいることも強調した。

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