- 2022/11/09 掲載
午前の日経平均は小反落、米中間選挙の結果やCPI待ちで方向感欠く
日経平均は、前日の米株高を好感する形で小高く始まった後は、前日の終値を挟んだ値動きとなった。約2カ月ぶりの高値水準にあり、心理的節目2万8000円に近づく場面では利益確定売りが上値を抑えた。
米株高を受けて値がさの半導体関連株やソフトバンクグループ(SBG)が堅調。SBGは年初来高値を更新した。決算を材料にした個別物色が引き続き活発だった一方、セクター別の動向に明確な方向感はみられなかった。
市場では「CPIを前に様子見となった。半導体関連株や好決算の銘柄を買う動きが続き、地合いは悪くない」(岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長)との見方が聞かれた。
TOPIXは0.18%安の1954.00ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆7820億8900万円だった。東証33業種では、値上がりは海運業や金属製品、パルプ・紙など17業種で、値下がりはその他製品や鉱業、空運業など16業種だった。
スズキが大幅高となり、年初来高値を更新。SUMCOが大幅高だったほか、東京エレクトロンは堅調だった。一方、任天堂やダイキン工業が大幅安。ファーストリテイリングはさえない。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1012銘柄(55%)、値下がりは734銘柄(39%)、変わらずは90銘柄(4%)だった。
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