SBクリエイティブ株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2024/05/28 掲載
記事をお気に入りリストに登録することができます。
国内の多くの企業が取り組むDX(デジタルトランスフォーメーション)。働き方改革・人材不足・税制改正などを背景に、取り組む企業も増えている。また、DX推進に際しては、生成AIの活用が試行錯誤されるケースも多い。それでは、有名企業はどのようにDX・生成AI活用を進めているのか。今回は、オムロンのDX・生成AI活用の取り組みを、同社のイノベーション推進本部 DXビジネス革新センタ長の高橋 昌也氏に聞く。
(※肩書は取材時のものです)

全社を挙げてDX推進に取り組むオムロン

 オムロンはヘルスケア分野のみならず、電子部品・制御機器・社会インフラなど広範な事業を展開するグローバル企業だ。

 同社のイノベーション推進本部 DXビジネス革新センタ長の高橋 昌也氏は、民間企業でソリューションビジネス・新規事業開発・DX推進などに従事し、一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)理事、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)デジタルスキル標準検討アーキテクト WG 委員も務めるITのエキスパートだ。

 そんな高橋氏は、2021年のオムロン入社後、DXによる新規事業開発をリード。現在は、ChatGPTの登場以降大きな話題を集めている「生成AI」について、活用プロジェクトの全社リーダーを務める。

「オムロンは現在、全社を挙げてDX推進に取り組んでいます。昨今話題の生成AIに対して、“小さくても良いので、リアルなテーマに対して、熱意ある社員たちみんなで取り組む”という姿勢で全社プロジェクトを推進したことで、オムロンがやっていきたい全社改革、コーポレートDXの姿が一層明確になりました」(高橋氏)

 ここからは、オムロンが取り組むDXの詳細と、今後のカギとなる生成AI活用における課題と取り組みを紹介する。

この記事の続き >>

  • ・オムロンDX戦略の詳細、「データドリブン経営」の実現を目指す
    ・コーポレートDXを推進するために、生成AIをどう使うべきか?
    ・生成AI活用推進プロジェクトの取り組み

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます