記事 ストレージ IBMとソニー、磁気テープの記録密度で新記録 カートリッジ1つで330テラバイト相当 IBMとソニー、磁気テープの記録密度で新記録 カートリッジ1つで330テラバイト相当 2017/08/14 IBMは、ソニーストレージメディアソリューションズ株式会社が開発したスパッタリング磁気テープの試作品を用いて、磁気テープの記録密度の新記録となる1インチあたり201ギガビットを達成したことを発表しました。
記事 その他ハードウェア スマートスピーカーによる「家庭向けIoT」競争、アップルがアマゾンに勝てない理由 スマートスピーカーによる「家庭向けIoT」競争、アップルがアマゾンに勝てない理由 2017/07/11 アップル「HomePod」の参入により、スマートスピーカーによる「家庭内IoT」の普及競争が始まっている。アマゾン、グーグル、マイクロソフト、アップル、そして数々の新興メーカーがしのぎを削る中で、消費者は何を基準にデバイスを選び、どのように利用して行こうとしているのか。消費者の決め手は価格にあるようだが、今後のカギを握るのは、ある事業者との協業という声もある。
記事 サーバ Nutanixが「Calm」発表、競合が増えたHCI市場でハイブリッドクラウドに活路を見出す Nutanixが「Calm」発表、競合が増えたHCI市場でハイブリッドクラウドに活路を見出す 2017/06/30 ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)を提供するNutanixは、6月28日(日本時間6月29日早朝)に米ワシントンDCで開幕した同社の年次イベント「Nutanix .NEXT Conference 2017」で、アプリケーション管理ツール「Calm」を発表しました。
記事 ストレージ デルとEMCジャパンが新たな料金体系発表、オンプレのハードウェアにも従量課金の波 デルとEMCジャパンが新たな料金体系発表、オンプレのハードウェアにも従量課金の波 2017/06/19 デルとEMCジャパンは、ストレージやハイパーコンバージドインフラストラクチャなどを対象とした新しい料金体系を発表しました。
記事 ストレージ ガートナーも驚くストレージ変革期、SSAやSDS、HCISをどう使いこなせばいいのか ガートナーも驚くストレージ変革期、SSAやSDS、HCISをどう使いこなせばいいのか 2017/06/06 今ストレージの世界に、大きな変革の波が押し寄せている。急速に進む仮想化やクラウドへの移行、さらにストレージ技術そのものの革新が、未曾有の変化を引き起こしていることは間違いない。EMCを買収したDell Technologies、NetApp、Hewlett Packard Enterprise、IBMらはどういう動きを見せているのか。また、SSA(ソリッド・ステート・アレイ)やSDS(ソフトウェア・ディファインド・ストレージ)、ハイパーコンバージド統合システム(HCIS)などの必須テクノロジーの特徴もつかむ必要がある。今後の自社ストレージ戦略におけるヒントと選択の可能性を、ガートナー リサーチ バイス プレジデント 鈴木雅喜氏が解説する。
記事 PC・ノートPC 「働き方改革」を推進する 企業のデバイス選び 「働き方改革」を推進する 企業のデバイス選び 2017/06/01 労働力人口の減少や人々の価値観の変化、テクノロジーの発達などの要素が絡まり合い、「働き方改革」はもはや国を挙げての大きな波となっている。この改革をお題目だけでなく、実効的なものにするためには、社内制度やITシステムの刷新だけでなく、クライアントPCを始めとするデバイスの改革も大きな役割を担う。では、働き方改革を加速するデバイスとは、どのようなものだろうか?
記事 ストレージ コンピュータはプロセッサ中心から「メモリ中心」へ HPEが160TB搭載プロトタイプ発表 コンピュータはプロセッサ中心から「メモリ中心」へ HPEが160TB搭載プロトタイプ発表 2017/05/30 単一のメモリ空間として160テラバイトものメモリを搭載、メモリドリブンな「The Machine」のプロトタイプをHPEが発表しました。理論上4096ヨッタバイトまで拡張可能とのことです。
記事 ストレージ Intel persistent memoryは何がスゴいのか? HPEを追従へ Intel persistent memoryは何がスゴいのか? HPEを追従へ 2017/05/29 インテルが高速大容量の不揮発性メモリ「3D XPointメモリ」を発表したのが2015年7月。そこからおよそ2年経った5月16日、不揮発性のメインメモリ「Intel persistent memory」を発表した。Persistent Memory(永続性メモリ)については、Hewlett Packard Enterprise(HPE)が「HPE Persistent Memory」を展開して先行しており、インテルとマイクロン連合はこれを追従する形となる。そもそもPersistent Memoryは何が優れていて、コンピューティングやプログラミングをどう変化させるのか。Publickey 新野淳氏の解説を紹介する。
記事 サーバ 統合システムとは何か? ハイパーコンバージドのゆくえと比較・選定のポイント 統合システムとは何か? ハイパーコンバージドのゆくえと比較・選定のポイント 2017/05/26 ビジネス環境の変化のスピードに柔軟に対応することが、企業のIT部門には求められる。ビジネス部門の多様なニーズに応えていくため、拡張性や多様性に優れ、スピーディなデータセンター構築を可能にする「統合システム」が、新たな発展段階に入ってきた。「コンバージド」「ハイパーコンバージド・インフラ」をはじめとする統合システムは今後どうなっていくのか。ガートナー リサーチ 主席アナリストの青山 浩子氏が、「次世代のインフラ構築とベンダー選定」をポイントに、統合システムの現状と将来について解説した。
記事 ストレージ インテルが「3D XPoint」採用SSDを製品化、1000倍高速でメモリの拡張としても利用可能 インテルが「3D XPoint」採用SSDを製品化、1000倍高速でメモリの拡張としても利用可能 2017/04/04 米インテルは、マイクロンと共同開発した新しい不揮発性メモリ「3D XPoint」を採用したサーバ向けSSD「Optane SSD DC P4800X Series」を発表しました(動画などを見るかぎりOptaneはオプテインと発音するようです)。
記事 プリンタ・複合機 3Dプリントされたクルマはいつ「空を飛ぶ」のか? 自動車業界を破壊する企業が登場 3Dプリントされたクルマはいつ「空を飛ぶ」のか? 自動車業界を破壊する企業が登場 2017/03/30 3Dプリントがものづくりを変えると言われて久しいが、いよいよ本格化していくことになりそうだ。中でも変化の波にさらされそうなのが、今や日本の「お家芸」ともいえる自動車業界である。とはいえ、EV(電気自動車)はガソリン車両よりも部品数が少ないため市場に参入しやすいと言われていたものの、実際のところテスラ以外は死屍累々。ものづくりの難しさを見せつけた。しかし、ここにきてある企業が自動車業界の常識を完全に破壊する動きを見せている。
記事 プリンタ・複合機 今さら聞けない3Dプリンターの基本と仕組み、どんな事例があり、どこがシェアトップか 今さら聞けない3Dプリンターの基本と仕組み、どんな事例があり、どこがシェアトップか 2017/03/29 「企業のものづくりを革新する」「個人でもモノづくりができるようになった」という文脈でよく取り上げられる3Dプリンターだが、ここ数年で急激に普及したのには理由がある。3Dプリンターの仕組みを知るには、その歴史をひも解くとわかりやすい。本稿では複合技術の固まりとも言われる3Dプリントの基礎知識、ならびに市場動向や主要製品のシェアなどをまとめてみよう。
記事 PC・ノートPC 東芝 dynabook のPCサポート見学ツアーに参加して実感したこと 東芝 dynabook のPCサポート見学ツアーに参加して実感したこと 2017/03/07 多くのビジネスユーザーに愛され、日本のノートPCの代名詞とも言われてきた 東芝の dynabook。現在 dynabook のサポート体制はどうなっているのか? 2月24日、dynabook の開発、製造、販売、サポート&サービスを手がける東芝クライアントソリューションが、報道関係者向けにサポートセンターのプレスツアーを実施した。その模様をレポートしたい。
記事 ストレージ もはやオールフラッシュは当たり前 今フラッシュストレージに求められるコトとは? もはやオールフラッシュは当たり前 今フラッシュストレージに求められるコトとは? 2017/03/01 企業におけるオールフラッシュストレージの導入が、当初の予想を超えて急速に進んでいる。最大の理由は、技術革新によって容量単価が急速に低下したことだ。コストの問題が解決すれば、圧倒的に高パフォーマンスのフラッシュストレージが普及するのは、自然な流れだろう。ただし、価格だけで選択すると、思わぬ落とし穴があるのも事実だ。ここでは、いよいよ本格的な普及の兆しが見えてきたオールフラッシュストレージを選択するポイントを整理しよう。
記事 ストレージ 専門アナリストも舌を巻く!新興SDSメーカーは破壊的イノベーションを起こせるか? 専門アナリストも舌を巻く!新興SDSメーカーは破壊的イノベーションを起こせるか? 2017/02/28 2年ほど前からストレージ分野で「SDS」(Software Defined Storage)が話題になっている。SDSには様々な方式があるが、汎用サーバを利用した「SBS(Server Based Storage)-HW」の真打ともいえる製品が登場した。SCSK主催の「最新ストレージで実現する社内インフラの最適化セミナー」では、ITサービスの運用面からストレージ業界を見渡し、業界地図を塗り替える可能性を秘めた新興SDSメーカーの製品が紹介された。
記事 ストレージ 国内SDS(Software-Defined Storage)市場、前年比4割増の高成長 国内SDS(Software-Defined Storage)市場、前年比4割増の高成長 2017/02/22 2016年の国内Software-Defined Storage(SDS)市場は273億900万円で、前年比成長率は39.8%となる見込みとなった。調査を実施したIDC Japanによれば、2020年の国内SDS市場は758億円で、2015年~2020年の年間平均成長率は31.1%に達するという。
記事 ストレージ アナリストが断言!オールフラッシュをいま導入すべき3つの理由 アナリストが断言!オールフラッシュをいま導入すべき3つの理由 2017/01/20 ここにきて、ストレージ業界でオールフラッシュ・ストレージが急速に成長し、大きな注目を浴びている。長年にわたり、半導体産業や電子産業の分析に従事するIHS Markit テクノロジー 日本調査部ディレクター 主席アナリストの南川 明氏も「実はここまでオールフラッシュ・ストレージ市場が急速に立ち上がるとは我々も考えていませんでした」と驚きを隠さない。南川氏にストレージ業界の市場動向、企業の最適な投資戦略、そして今後登場する新しい技術などについて話を聞いた。
記事 PC・ノートPC 東芝、法人向けに「dynabook VC72/B」を発売 360度開閉する2in1、軽さ約1,099g 東芝、法人向けに「dynabook VC72/B」を発売 360度開閉する2in1、軽さ約1,099g 2017/01/19 東芝クライアントソリューションは19日、法人向けの12.5型 2in1コンバーチブルPC「dynabook VC72/B」を発表、販売を開始した。
記事 電源・空調・熱管理・UPS テスラのギガファクトリーが2020年リチウムイオン電池市場を席巻、市場は760億ドルに テスラのギガファクトリーが2020年リチウムイオン電池市場を席巻、市場は760億ドルに 2016/12/21 ウェアラブルやIoTが広まるにつれ、リチウムイオン二次電池(以下、リチウムイオン電池)の需要は拡大する一方だ。リチウムイオン電池は、フロスト&サリバンが特定した、今後数年間で大きなビジネス機会が見込まれる「TechVision:世界を変革するトップ50テクノロジー」にも選出されており、これまで「要素技術」とみなされてきたが、今ではコア技術として今まで以上に重要度を増している。リチウムイオン電池市場の今後の伸び、テスラのリチウムイオン電池戦略、日本企業のこれからをフロスト&サリバンジャパン副社長兼コンサルティング部長の長竹宏氏が解説する。
記事 ストレージ オールフラッシュ化が急速に進展、それでも忘れてはならない選択のポイント3つ オールフラッシュ化が急速に進展、それでも忘れてはならない選択のポイント3つ 2016/12/20 オールフラッシュストレージが予想外のスピードで導入されているようだ。データ量の激増にITインフラの処理能力が追いつかないというニーズはもとより、導入時のキャパシティプランニングや運用負荷の軽減を期待できるという点もこの流れを後押ししている。コストの面でも、2016年はSSDの容量当たり単価がHDD(SAS)を下回った転換点だった。今後、ますますオールフラッシュ化が進展していくとみられているが、それでもやみくもに導入しても効果は得られない。どのような点に注意しながら製品選択をすればよいのだろうか。
記事 ストレージ データ仮想化とは何か?元大成建設CIOやパレットレンタルが語るデータ活用戦略 データ仮想化とは何か?元大成建設CIOやパレットレンタルが語るデータ活用戦略 2016/12/15 デジタルビジネスの進展に伴い、「データ」の重要性は増すばかりだ。しかし、社内のデータは増加の一途をたどり、管理負荷が増大しているのに加えて、十分に活用するための仕組みづくりがうまく進んでいないという声も数多く聞かれる。これからの企業の「データ戦略」はどうあるべきなのか。Webセミナー「データ仮想化とは何か? デジタルビジネス時代の戦略を考える」において、元大成建設CIOのオラン 木内里美氏、日本パレットレンタル 黒岩暁氏、ベル・データ 小島勝氏、同 松本健氏に話を聞いた。
記事 サーバ ハイパーコンバージド市場、前年比228%の大幅増へ ハイパーコンバージド市場、前年比228%の大幅増へ 2016/12/06 2015年の国内コンバージドシステム市場規模(支出額ベース)は、422億3,000万円だった。また、2016年の同市場は479億9,000万円になると予測した。さらに、このうち2016年の国内ハイパーコンバージドシステム市場は、前年比228.1%の大幅増になる見通しであることがわかった。IDC Japanが調査予測を発表した。
記事 PC・ノートPC 東芝、法人向けノートPCを刷新 1か月無償貸出しキャンペーンも 東芝、法人向けノートPCを刷新 1か月無償貸出しキャンペーンも 2016/12/01 東芝クライアントソリューションは29日、「Windows 10」のアップデートである「Windows 10 Anniversary Update」を適用した法人向けノートPC・タブレット計8モデルを発売した。
記事 PC・ノートPC ようやく底打ちか、約2年ぶりにPCの出荷台数が増加 ようやく底打ちか、約2年ぶりにPCの出荷台数が増加 2016/11/24 2016年第3四半期の国内クライアントPC出荷台数が、前年同期比で6.3%増の252万台となった。前年同期比で増加になったのは、2014年第2四半期(4月~6月)以来、9四半期ぶりとなる。
記事 プリンタ・複合機 GE、Google、Amazon注目の3Dプリンター市場を牽引する3業界と日本への打撃を大胆予測 GE、Google、Amazon注目の3Dプリンター市場を牽引する3業界と日本への打撃を大胆予測 2016/09/30 今月初め、GEがヨーロッパの3Dプリンター製造企業2社を買収した。Googleは昨年、3Dプリンティングベンチャー企業Carbon3Dに1億ドルの出資を行った。また、Amazonは3Dプリンティングビジネスに本格参入しようとしている。いま世界が注目する3Dプリンター技術は、市場の成長も活用の広がりも目覚ましい。3Dプリンター市場の今後の動きと、日本企業への影響はどうなるのか。フロスト&サリバンジャパン副社長兼コンサルティング部長の長竹 宏氏が解説する。
記事 サーバ ユーザー企業調査で判明!クラウドを選ぶ理由は「初期コスト削減」ではない ユーザー企業調査で判明!クラウドを選ぶ理由は「初期コスト削減」ではない 2016/08/30 通常、業務システムを共有して利用する場合はサーバを購入し、そこにパッケージを導入(インストール)するのが一般的だ。だが、昨今はクラウドによる「所有から利用へ」の変化が徐々に進みつつある。ITに費やす予算や人員が限られる企業こそ、こうした変化から生まれる新たな選択肢を理解し、賢く無駄のないIT活用に取り組むことが大切だ。そこで今回はクラウド時代に合わせた「広義のサーバ」という視点について解説していく。
記事 サーバ ハイパーコンバージドシステム市場、前年比で倍増超え 今後も二桁成長 ハイパーコンバージドシステム市場、前年比で倍増超え 今後も二桁成長 2016/08/10 2016年における国内コンバージドシステム市場の前年比成長率は11.0%になる予測となった。サブマーケット別に見ると、インテグレーテッドプラットフォームが1.0%減、インテグレーテッドインフラストラクチャが0.1%増、ハイパーコンバージドシステムが105.5%増となる見込み。IDC Japanが発表した。
記事 サーバ 急速に普及する「サーバレス」、PaaSとは何が違うのか? 急速に普及する「サーバレス」、PaaSとは何が違うのか? 2016/08/09 Amazon、Google、IBM、マイクロソフトが相次いで発表し、急速に普及し始めている「サーバレス」アーキテクチャ。しかし、明確な定義があいまいな面があります。ここでは「サーバレスとは何か」「PaaSとサーバレスは何が違うのか」について、マーチン・ファウラー氏のブログに投稿された記事を引用して紹介しましょう。
記事 サーバ MM総研 中村執行役員に聞く、調査データでわかった!止められないシステム実現の条件 MM総研 中村執行役員に聞く、調査データでわかった!止められないシステム実現の条件 2016/08/02 コスト削減などを目的に、多くの企業が仮想化技術を採用した結果、物理サーバ1台あたりの集約度が進み、そこで求められる性能が高くなっている。また、ITがビジネスに与える影響は拡大しており、その可用性や信頼性への要求も大きくなる一方だ。こうした状況で、今後、どのようにITインフラを構築していけばよいのだろうか。MM総研 クラウド&モバイル・ソリューション研究グループ 執行役員 研究部長の中村 成希 氏に聞いた。