記事 ストレージ インテルが「3D XPoint」採用SSDを製品化、1000倍高速でメモリの拡張としても利用可能 インテルが「3D XPoint」採用SSDを製品化、1000倍高速でメモリの拡張としても利用可能 2017/04/04 米インテルは、マイクロンと共同開発した新しい不揮発性メモリ「3D XPoint」を採用したサーバ向けSSD「Optane SSD DC P4800X Series」を発表しました(動画などを見るかぎりOptaneはオプテインと発音するようです)。
記事 プリンタ・複合機 3Dプリントされたクルマはいつ「空を飛ぶ」のか? 自動車業界を破壊する企業が登場 3Dプリントされたクルマはいつ「空を飛ぶ」のか? 自動車業界を破壊する企業が登場 2017/03/30 3Dプリントがものづくりを変えると言われて久しいが、いよいよ本格化していくことになりそうだ。中でも変化の波にさらされそうなのが、今や日本の「お家芸」ともいえる自動車業界である。とはいえ、EV(電気自動車)はガソリン車両よりも部品数が少ないため市場に参入しやすいと言われていたものの、実際のところテスラ以外は死屍累々。ものづくりの難しさを見せつけた。しかし、ここにきてある企業が自動車業界の常識を完全に破壊する動きを見せている。
記事 プリンタ・複合機 今さら聞けない3Dプリンターの基本と仕組み、どんな事例があり、どこがシェアトップか 今さら聞けない3Dプリンターの基本と仕組み、どんな事例があり、どこがシェアトップか 2017/03/29 「企業のものづくりを革新する」「個人でもモノづくりができるようになった」という文脈でよく取り上げられる3Dプリンターだが、ここ数年で急激に普及したのには理由がある。3Dプリンターの仕組みを知るには、その歴史をひも解くとわかりやすい。本稿では複合技術の固まりとも言われる3Dプリントの基礎知識、ならびに市場動向や主要製品のシェアなどをまとめてみよう。
記事 PC・ノートPC 東芝 dynabook のPCサポート見学ツアーに参加して実感したこと 東芝 dynabook のPCサポート見学ツアーに参加して実感したこと 2017/03/07 多くのビジネスユーザーに愛され、日本のノートPCの代名詞とも言われてきた 東芝の dynabook。現在 dynabook のサポート体制はどうなっているのか? 2月24日、dynabook の開発、製造、販売、サポート&サービスを手がける東芝クライアントソリューションが、報道関係者向けにサポートセンターのプレスツアーを実施した。その模様をレポートしたい。
記事 ストレージ もはやオールフラッシュは当たり前 今フラッシュストレージに求められるコトとは? もはやオールフラッシュは当たり前 今フラッシュストレージに求められるコトとは? 2017/03/01 企業におけるオールフラッシュストレージの導入が、当初の予想を超えて急速に進んでいる。最大の理由は、技術革新によって容量単価が急速に低下したことだ。コストの問題が解決すれば、圧倒的に高パフォーマンスのフラッシュストレージが普及するのは、自然な流れだろう。ただし、価格だけで選択すると、思わぬ落とし穴があるのも事実だ。ここでは、いよいよ本格的な普及の兆しが見えてきたオールフラッシュストレージを選択するポイントを整理しよう。
記事 ストレージ 専門アナリストも舌を巻く!新興SDSメーカーは破壊的イノベーションを起こせるか? 専門アナリストも舌を巻く!新興SDSメーカーは破壊的イノベーションを起こせるか? 2017/02/28 2年ほど前からストレージ分野で「SDS」(Software Defined Storage)が話題になっている。SDSには様々な方式があるが、汎用サーバを利用した「SBS(Server Based Storage)-HW」の真打ともいえる製品が登場した。SCSK主催の「最新ストレージで実現する社内インフラの最適化セミナー」では、ITサービスの運用面からストレージ業界を見渡し、業界地図を塗り替える可能性を秘めた新興SDSメーカーの製品が紹介された。
記事 ストレージ 国内SDS(Software-Defined Storage)市場、前年比4割増の高成長 国内SDS(Software-Defined Storage)市場、前年比4割増の高成長 2017/02/22 2016年の国内Software-Defined Storage(SDS)市場は273億900万円で、前年比成長率は39.8%となる見込みとなった。調査を実施したIDC Japanによれば、2020年の国内SDS市場は758億円で、2015年~2020年の年間平均成長率は31.1%に達するという。
記事 ストレージ アナリストが断言!オールフラッシュをいま導入すべき3つの理由 アナリストが断言!オールフラッシュをいま導入すべき3つの理由 2017/01/20 ここにきて、ストレージ業界でオールフラッシュ・ストレージが急速に成長し、大きな注目を浴びている。長年にわたり、半導体産業や電子産業の分析に従事するIHS Markit テクノロジー 日本調査部ディレクター 主席アナリストの南川 明氏も「実はここまでオールフラッシュ・ストレージ市場が急速に立ち上がるとは我々も考えていませんでした」と驚きを隠さない。南川氏にストレージ業界の市場動向、企業の最適な投資戦略、そして今後登場する新しい技術などについて話を聞いた。
記事 PC・ノートPC 東芝、法人向けに「dynabook VC72/B」を発売 360度開閉する2in1、軽さ約1,099g 東芝、法人向けに「dynabook VC72/B」を発売 360度開閉する2in1、軽さ約1,099g 2017/01/19 東芝クライアントソリューションは19日、法人向けの12.5型 2in1コンバーチブルPC「dynabook VC72/B」を発表、販売を開始した。
記事 電源・空調・熱管理・UPS テスラのギガファクトリーが2020年リチウムイオン電池市場を席巻、市場は760億ドルに テスラのギガファクトリーが2020年リチウムイオン電池市場を席巻、市場は760億ドルに 2016/12/21 ウェアラブルやIoTが広まるにつれ、リチウムイオン二次電池(以下、リチウムイオン電池)の需要は拡大する一方だ。リチウムイオン電池は、フロスト&サリバンが特定した、今後数年間で大きなビジネス機会が見込まれる「TechVision:世界を変革するトップ50テクノロジー」にも選出されており、これまで「要素技術」とみなされてきたが、今ではコア技術として今まで以上に重要度を増している。リチウムイオン電池市場の今後の伸び、テスラのリチウムイオン電池戦略、日本企業のこれからをフロスト&サリバンジャパン副社長兼コンサルティング部長の長竹宏氏が解説する。
記事 ストレージ オールフラッシュ化が急速に進展、それでも忘れてはならない選択のポイント3つ オールフラッシュ化が急速に進展、それでも忘れてはならない選択のポイント3つ 2016/12/20 オールフラッシュストレージが予想外のスピードで導入されているようだ。データ量の激増にITインフラの処理能力が追いつかないというニーズはもとより、導入時のキャパシティプランニングや運用負荷の軽減を期待できるという点もこの流れを後押ししている。コストの面でも、2016年はSSDの容量当たり単価がHDD(SAS)を下回った転換点だった。今後、ますますオールフラッシュ化が進展していくとみられているが、それでもやみくもに導入しても効果は得られない。どのような点に注意しながら製品選択をすればよいのだろうか。
記事 ストレージ データ仮想化とは何か?元大成建設CIOやパレットレンタルが語るデータ活用戦略 データ仮想化とは何か?元大成建設CIOやパレットレンタルが語るデータ活用戦略 2016/12/15 デジタルビジネスの進展に伴い、「データ」の重要性は増すばかりだ。しかし、社内のデータは増加の一途をたどり、管理負荷が増大しているのに加えて、十分に活用するための仕組みづくりがうまく進んでいないという声も数多く聞かれる。これからの企業の「データ戦略」はどうあるべきなのか。Webセミナー「データ仮想化とは何か? デジタルビジネス時代の戦略を考える」において、元大成建設CIOのオラン 木内里美氏、日本パレットレンタル 黒岩暁氏、ベル・データ 小島勝氏、同 松本健氏に話を聞いた。
記事 サーバ ハイパーコンバージド市場、前年比228%の大幅増へ ハイパーコンバージド市場、前年比228%の大幅増へ 2016/12/06 2015年の国内コンバージドシステム市場規模(支出額ベース)は、422億3,000万円だった。また、2016年の同市場は479億9,000万円になると予測した。さらに、このうち2016年の国内ハイパーコンバージドシステム市場は、前年比228.1%の大幅増になる見通しであることがわかった。IDC Japanが調査予測を発表した。
記事 PC・ノートPC 東芝、法人向けノートPCを刷新 1か月無償貸出しキャンペーンも 東芝、法人向けノートPCを刷新 1か月無償貸出しキャンペーンも 2016/12/01 東芝クライアントソリューションは29日、「Windows 10」のアップデートである「Windows 10 Anniversary Update」を適用した法人向けノートPC・タブレット計8モデルを発売した。
記事 PC・ノートPC ようやく底打ちか、約2年ぶりにPCの出荷台数が増加 ようやく底打ちか、約2年ぶりにPCの出荷台数が増加 2016/11/24 2016年第3四半期の国内クライアントPC出荷台数が、前年同期比で6.3%増の252万台となった。前年同期比で増加になったのは、2014年第2四半期(4月~6月)以来、9四半期ぶりとなる。
記事 プリンタ・複合機 GE、Google、Amazon注目の3Dプリンター市場を牽引する3業界と日本への打撃を大胆予測 GE、Google、Amazon注目の3Dプリンター市場を牽引する3業界と日本への打撃を大胆予測 2016/09/30 今月初め、GEがヨーロッパの3Dプリンター製造企業2社を買収した。Googleは昨年、3Dプリンティングベンチャー企業Carbon3Dに1億ドルの出資を行った。また、Amazonは3Dプリンティングビジネスに本格参入しようとしている。いま世界が注目する3Dプリンター技術は、市場の成長も活用の広がりも目覚ましい。3Dプリンター市場の今後の動きと、日本企業への影響はどうなるのか。フロスト&サリバンジャパン副社長兼コンサルティング部長の長竹 宏氏が解説する。
記事 サーバ ユーザー企業調査で判明!クラウドを選ぶ理由は「初期コスト削減」ではない ユーザー企業調査で判明!クラウドを選ぶ理由は「初期コスト削減」ではない 2016/08/30 通常、業務システムを共有して利用する場合はサーバを購入し、そこにパッケージを導入(インストール)するのが一般的だ。だが、昨今はクラウドによる「所有から利用へ」の変化が徐々に進みつつある。ITに費やす予算や人員が限られる企業こそ、こうした変化から生まれる新たな選択肢を理解し、賢く無駄のないIT活用に取り組むことが大切だ。そこで今回はクラウド時代に合わせた「広義のサーバ」という視点について解説していく。
記事 サーバ ハイパーコンバージドシステム市場、前年比で倍増超え 今後も二桁成長 ハイパーコンバージドシステム市場、前年比で倍増超え 今後も二桁成長 2016/08/10 2016年における国内コンバージドシステム市場の前年比成長率は11.0%になる予測となった。サブマーケット別に見ると、インテグレーテッドプラットフォームが1.0%減、インテグレーテッドインフラストラクチャが0.1%増、ハイパーコンバージドシステムが105.5%増となる見込み。IDC Japanが発表した。
記事 サーバ 急速に普及する「サーバレス」、PaaSとは何が違うのか? 急速に普及する「サーバレス」、PaaSとは何が違うのか? 2016/08/09 Amazon、Google、IBM、マイクロソフトが相次いで発表し、急速に普及し始めている「サーバレス」アーキテクチャ。しかし、明確な定義があいまいな面があります。ここでは「サーバレスとは何か」「PaaSとサーバレスは何が違うのか」について、マーチン・ファウラー氏のブログに投稿された記事を引用して紹介しましょう。
記事 サーバ MM総研 中村執行役員に聞く、調査データでわかった!止められないシステム実現の条件 MM総研 中村執行役員に聞く、調査データでわかった!止められないシステム実現の条件 2016/08/02 コスト削減などを目的に、多くの企業が仮想化技術を採用した結果、物理サーバ1台あたりの集約度が進み、そこで求められる性能が高くなっている。また、ITがビジネスに与える影響は拡大しており、その可用性や信頼性への要求も大きくなる一方だ。こうした状況で、今後、どのようにITインフラを構築していけばよいのだろうか。MM総研 クラウド&モバイル・ソリューション研究グループ 執行役員 研究部長の中村 成希 氏に聞いた。
記事 プリンタ・複合機 国内マネージドプリントサービス(MPS)市場シェア、富士ゼロックスがトップ 国内マネージドプリントサービス(MPS)市場シェア、富士ゼロックスがトップ 2016/07/12 2015年の国内マネージドプリントサービス(MPS: Managed Print Services)市場の売上額は557億8,000万円で、前年比20.6%の増加となった。ベンダー別売上額シェアのトップは富士ゼロックスだった。
記事 プリンタ・複合機 従業員17名の製造企業が取り組む「3Dプリンタ革命」 従業員17名の製造企業が取り組む「3Dプリンタ革命」 2016/07/07 日本のプレス加工技術、金属加工技術は世界でも評価は高い。アップルが初代iPodを世に送りだすとき、最終的に選んだのは新潟の金属加工メーカーだった。製造業はいまだに職人技の世界だが、ITの波は確実に押し寄せている。人工知能やIoTを利用したインダストリー4.0の動向はいうに及ばず、以前から、3D CADやリアルタイムシミュレータを利用したモデリング設計手法を導入する製造業は増えている。そして、3Dプリンタは、プロトタイプ開発の現場だけでなく、中小製造業の変革を後押しする。
記事 PC・ノートPC 新しいビジネスのためにクライアントPC生産性革命 新しいビジネスのためにクライアントPC生産性革命 2016/06/30 グローバル化の進展やマーケットの競争激化により、日本の企業では、生産性の向上が急務となっている。従業員のスキルアップや業務の見直しも重要な課題であるが、日々使っているクライアントPCのパフォーマンスがボトルネックにはなってないだろうか?特にクライアントPCは定耐用年数が4年ということで、4年以上前のの古いPCをそのままずるずると使っている企業も少なくない。古いPCを使いつづけることで、従業員の効率が思うようにあがらず、それが組織の生産性を低いままに留めてしまっているのだ。本特集では新旧PCのビジネスの生産性の比較と、最新のCPU Skylakeと最新のOS Windows 10 を搭載したクライアントPCの革新的なパフォーマンスをご紹介する。
記事 ストレージ 2016年はSSDの価格がHDDを下回る「分岐点」になる 2016年はSSDの価格がHDDを下回る「分岐点」になる 2016/06/10 クラウドコンピューティングにより、ITの業界地図が大きく様変わりする中で、今後のデータセンターには拡張性や可用性だけでなく、アジリティや使いやすさといった従来にはなかったニーズが急浮上している。そうした中で大きな注目を集めているのがオールフラッシュアレイだ。ストレージ標準化団体SNIAのデビッド・デール会長も「普及のスピードは予想以上だった」と振り返る。「NVMe」や「NVMe Over Fabrics」など、新しいテクノロジーも続々と登場するストレージの最新動向について話を伺った。
記事 ストレージ 「インフラの存在を意識させない」 データ爆発時代におけるストレージの理想像とは? 「インフラの存在を意識させない」 データ爆発時代におけるストレージの理想像とは? 2016/06/09 UCLAバークレー校での研究によれば、過去1万年で生み出されたデータは12エクサバイトだが、2016年のたった1年だけで生み出されたデータは8000エクサバイトにも及ぶという。データ爆発によってITインフラの役割がますます重要になっている中で、アプリケーションを支えるストレージやネットワークのあるべき姿とはどのようなものか。ストレージと、それを支えるネットワークの技術革新とともに紹介する。
記事 ストレージ ファイルサーバ導入の基本、ライセンス違反はないか?マイナンバーに使ってもよいか? ファイルサーバ導入の基本、ライセンス違反はないか?マイナンバーに使ってもよいか? 2016/05/06 昨今では大企業のみならず、中小企業においても数多くのビジネス文書が日々作成されている。それらを管理/保管する主要な手段の一つが「ファイルサーバ」だ。だが、文書量が増えるにつれ「まったく参照されない不要な文書があるのはわかっているが、どうやって削減していけばよいかわからない」といった悩みを抱えるケースは少なくない。また、2016年末には年末調整に向けて従業員のマイナンバー収集に取り組む企業も多くなる。その際は「個人番号の格納先として現状のファイルサーバで大丈夫なのか?」を確認しておく必要も出てくるだろう。こうした背景を踏まえて、中小企業におけるファイルサーバ活用を点検してみることにしよう。
記事 PC・ノートPC 新生東芝の法人向けPC新モデル、OSサポート見据えたラインアップ強化にも注目 新生東芝の法人向けPC新モデル、OSサポート見据えたラインアップ強化にも注目 2016/04/21 東芝クライアントソリューションは21日、第6世代インテル Core プロセッサーとWindows 10を搭載した法人向けノート/デスクトップ/タブレットの新機種を発表した。4月下旬から順次発売を開始する。
記事 サーバ グランドデザイン次第! 柔軟かつ負担を抑えた仮想環境 グランドデザイン次第! 柔軟かつ負担を抑えた仮想環境 2016/04/18 仮想化による物理サーバーの統合は、コスト削減、耐障害性の向上、ビジネスの柔軟性といったメリットが得やすく、ここ数年で一気に導入が進んだ。しかしその反面、見えてきた仮想化の課題もある。こうした中、国内屈指の老舗インテグレーターであるエス・アンド・アイが「しっかりとしたデザインを行うことで、企業が抱える運用負担や人的課題を解決し、我々インテグレーターへの依存度も下げることが可能」と語る。そのシステムソリューションとはどのようなものか?