記事 ID・アクセス管理・認証 【事例】東邦ガス情報システムは、サーバ700台の「特権ID」管理をどう実現したか? 【事例】東邦ガス情報システムは、サーバ700台の「特権ID」管理をどう実現したか? 2021/08/18 東邦ガス情報システムは、東邦ガスの100%子会社として、東邦ガスおよびグループ各社のITを支えている。同社は、東邦ガスの事業を支えるさまざまなシステムを構築・運用し、長年に亘ってセキュリティの強化にも取り組んできた。同社がさらなるセキュリティ強化のテーマとして注目したのが、約700台を数えるサーバの「特権ID」管理だった。同社はなぜセキュリティ強化の対策として「特権ID」に着目したのか。同社が構築したシステムの詳細も含めて、プロジェクトを推進した担当者に話を聞いた。
記事 営業戦略 請求書業務を「そのまま」デジタル化するには? テレワーク・電帳法改正対応への道 請求書業務を「そのまま」デジタル化するには? テレワーク・電帳法改正対応への道 2021/08/18 テレワークの推進や電子帳簿保存法の改正、インボイス制度の導入などにより、請求書のデジタル化が求められている。紙の請求書にまつわる業務フローを再構築しようと取り組む企業も多いが、請求書のやりとりは自社だけでは完結しない。また組織内でも手入力によるデータ整理やハンコによる承認フローなどがあり、思うように効率化できない原因となっている。請求書関連業務をどうスマートにデジタル化すればいいのか、その課題と解決策について考えてみよう。
記事 人材管理・育成・HRM 日本マクドナルド 人事トップが語る、コロナ後の人事課題と施策をどのように設定したか 日本マクドナルド 人事トップが語る、コロナ後の人事課題と施策をどのように設定したか 2021/08/17 コロナ禍が企業にもたらした変化は、当然、人事部門にも影響を与える。だが、その変化はあまりに激烈だった。そのため、具体的にどのように施策を実行すればいいか、ポイントを絞り切れていない企業もあるのではないだろうか。日本マクドナルド 人事本部 上席執行委員/チーフ・ピープル・オフィサーを務める落合亨(おちあいとおる)氏が、同社がアフターコロナで行った人事施策について語った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 三菱地所ら調査「働く女性の摂取カロリー、終戦直後以下」の衝撃 三菱地所ら調査「働く女性の摂取カロリー、終戦直後以下」の衝撃 2021/08/13 コロナ禍で健康への意識が変わった人も多いのではないだろうか。ヘルスケアよりもさらに広義の「健康」を目指すウェルネス産業は、いまや477兆円の巨大市場となっている。不動産やメンタルヘルス、睡眠など、さまざまな分野が注目されるウェルネス産業だが、日本には大きく2つのウェルネスに関する課題がある。調査で明らかになった、日本の働く女性の深刻な健康問題とは。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ハイブリッドワークとは何か?具体的な導入企業は?米国に学ぶ「新旧オフィスワーク」メリット・デメリット ハイブリッドワークとは何か?具体的な導入企業は?米国に学ぶ「新旧オフィスワーク」メリット・デメリット 2021/08/11 コロナ禍の一方でワクチン接種が進み、オフィス回帰を模索する動きもみられる。テックジャイアントの中では、ツイッターが永久的なリモートワークを採用すると話題になったが、アップルは従業員たちのオフィスワークへの復帰を推し進めている。こうした中で導き出された答えが「ハイブリッドワーク」である。ハイブリッドワークとは、オフィスワークとリモートワークを組み合わせた働き方のこと。コロナ禍が進んだ当初は「リモートか」「オフィスか」の対立で語られることが多かったが、今は多くの企業が「どちらも」という答えに向かいつつある。こうした変化が起こる中、今、米国では「旧オフィスワーク vs 新オフィスワーク」という議論が注目を集めている。「働き方」で日本の一歩先を行く、米国の新オフィスワークはどのような姿に変わっているのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX テレワークの反省を活かすなら、まず「資産管理」を見直すべきと言えるワケ テレワークの反省を活かすなら、まず「資産管理」を見直すべきと言えるワケ 2021/08/11 2020年からのコロナ禍により、緊急的かつ強制的にテレワークへの移行を余儀なくされた企業も多かっただろう。あれから時が経ち、IT管理者からは業務遂行における反省の弁も聞かれる。たとえば、社員個別のPC環境の把握が不十分であったり、ネットワーク面でVPNが確保できていなかったり、うまくパッチを当てられないなど、さまざまな困りごとも露呈した。テレワークが浸透しつつある今、こういった課題を根本的に見直し、解決に導く策として注目されているのが「IT資産管理」だ。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 消耗しない「バックオフィスデジタル化」の進め方、RPAやAIで業務を変える方法 消耗しない「バックオフィスデジタル化」の進め方、RPAやAIで業務を変える方法 2021/08/02 現在、企業ではデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが加速し、その一環としてバックオフィスのデジタル化への関心が高まっている。AIやRPAなど、業務改革に役立つ最新の技術が注目されているが、実際はデジタル化の推進がうまくいかないケースや、取り組んではみたものの効果を発揮できていないケースも多い。本稿では、ERP領域においてデジタル業務変革を成功に導くポイントを解説する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 DXを加速させるファイルサーバの「クラウドシフト」、安心・便利な“移行”に必要なことは? DXを加速させるファイルサーバの「クラウドシフト」、安心・便利な“移行”に必要なことは? 2021/08/02 コロナ禍によるリモートワークの増加にともなって、企業におけるファイル管理・共有の最適な仕組みのあり方も変化してきた。社内にファイルサーバやNAS(Network Attached Storage)を設置して管理するオンプレミスからクラウドへとシフトしつつあるのだ。しかしクラウドへの移行にはセキュリティ面での懸念やデータや運用の引き継ぎ作業の煩雑さなどの課題がある。効率的でなおかつ安全なクラウドでのファイル管理・共有への移行方法とDX推進との関係性について解説していく。
記事 ID・アクセス管理・認証 AWSユーザーがSIEMより先に検討すべき「ログ管理」とは? コスパを最大化する方法 AWSユーザーがSIEMより先に検討すべき「ログ管理」とは? コスパを最大化する方法 2021/07/30 クラウド活用やテレワークの推進によって、社内ネットワークと外部との境界線だけを防御する従来のセキュリティは通用しなくなった。すべてのトラフィックを信用せずに監査する「ゼロトラスト」の考え方が前提となる中、そこでは脅威の追跡を可能にする「ログ管理」が重要な役割を担う。今回は、多くの企業が利用するクラウドサービスのAWSを例に、ログ管理の注意点と、ゼロトラストなセキュリティ要件を満たすログ管理術を紹介しよう。
記事 人材管理・育成・HRM 「オンライン採用」で優秀な人材はどう見抜く? 面接官が考えるべきポイントとは 「オンライン採用」で優秀な人材はどう見抜く? 面接官が考えるべきポイントとは 2021/07/23 コロナ禍を契機にオンライン採用を行う企業が増えています。オンラインでは採用候補者の適正を見抜くことができないのではないかと不安に思う面接官、人事担当者もいるのではないでしょうか。リクルートでHR領域に10年携わり、就活情報サイト「リクナビ」の副編集長を経て、現在、400名全員がフルリモートで働く企業ニットにて広報・組織コンサルタントを務める筆者が、オンライン採用で面接官が考えるべきポイントを整理します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 副業を探せるサービスまとめ、9カテゴリ92サービスを一挙紹介する【リンク集アリ】 副業を探せるサービスまとめ、9カテゴリ92サービスを一挙紹介する【リンク集アリ】 2021/07/22 年金や将来への不安、または働き方の多様化やそれを可能にする法制度の整備により、自身のスキルを活かした「副業」や「複業」に取り組む人が増えています。また、労働力人口の深刻化に伴って、こうした人々を外部の貴重なパートナーとして活用する企業も増えています。こうした中、自分に合った仕事を見つけたり、自社が求めるスキルを持つ人々と出会うために有用なのが「副業仲介サービス」です。ここでは「文章を書く」「コードを書く」「作る」「ものを売る」などの利用シーン別で著名な副業仲介サービス、92サービスについて、『自由にはたらく 副業アイデア事典』を上梓した中野貴利人氏が解説してくれました。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「テレワークで生産性低下」は日本だけ? 通勤との“ハイブリッド”で重要な施策とは 「テレワークで生産性低下」は日本だけ? 通勤との“ハイブリッド”で重要な施策とは 2021/07/21 関連法案の成立を受け、2019年から段階的に施行されてきた「働き方改革」。その重要な施策の1つが「テレワークの推進」だ。その普及率は決して順調に伸びてきたわけではないが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い“半ば強制的”に導入した企業も少なくない。社会や企業にとっては「生産性の向上」、従業員にとっては「多様な働き方の実現」というメリットが期待されているが、その実態はどうなのか? 本稿では、2021年6~7月に発表されたテレワークの実態動向に関する調査結果、テレワーク導入効果を実感した企業の成功事例などを基に探った。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 DX人材をどう確保すべきか? “アジャイル化”するプロジェクトに必要なこととは DX人材をどう確保すべきか? “アジャイル化”するプロジェクトに必要なこととは 2021/07/14 システムやアプリケーション開発では、顧客や市場の要望を取り入れながら、素早く機能を開発・更新し続けるアジャイルな開発プロジェクトが当たり前になりつつある。ただし、この変化はIT分野にとどまらない。デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが活発化する中、さまざまな業種や業界でプロジェクトや組織そのものの“アジャイル化”が進んでいるのだ。この変化に対応するため、企業に求められる取り組みを整理した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 日本でリモートワークが普及しない「根本課題」、どうすれば日本のDXは進むのか 日本でリモートワークが普及しない「根本課題」、どうすれば日本のDXは進むのか 2021/07/02 「新型コロナ対策は日本企業のDXのドライバーになった」と語るSB C&S 代表取締役社長 兼 CEO 溝口泰雄氏。ただし、DXを本格化させるには、”As Is(現状維持)”に甘んじることなく、日々の進化を追求する意識を社員に根付かせる必要がある。そのための心構えとともに、同社が取り組んできたDXのこれまでについて話を聞いた。
記事 経営戦略 天才プログラマー登氏に聞く、日本が「海外に負けないICT技術」を生み出す方法 天才プログラマー登氏に聞く、日本が「海外に負けないICT技術」を生み出す方法 2021/06/30 諸外国に後れを取る日本のICT産業。その発展を担うICT人材不足も深刻だ。企業や行政は、どのようにして優秀なICT人材を育成すべきだろうか。「天才プログラマー」との呼び声もあるソフトウェアおよび通信ネットワーク研究者であり、「シン・テレワークシステム」の開発者でもある登 大遊氏に話を聞いた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 東大 森川 博之教授が語るDX、“波”に飲まれない考え方とは 東大 森川 博之教授が語るDX、“波”に飲まれない考え方とは 2021/06/30 新型コロナウィルスの影響で、従来の社会観や世界観が一変した。これはニューノーマル(新しい常識)とも言われ、各所で新しい社会のあり方の模索が始まっている。デジタル技術やその社会への影響に詳しい東京大学大学院 工学系研究科 教授の森川 博之氏も、コロナ禍によってテクノロジーへの向き合い方が大きく変わったという。何がどのように変わったのか、また人々は新しい社会をどう築き上げていくべきなのか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 テンセントの平均年収約1,400万円は妥当? 日本人には厳しすぎる「人事評価」制度とは テンセントの平均年収約1,400万円は妥当? 日本人には厳しすぎる「人事評価」制度とは 2021/06/29 中国ネット大手のテンセントは、2020年の営業収入が約8.3兆円だったと年度報告書で発表した。毎年20%以上という同社の成長率にはもちろん注目が集まったが、報告書に記載された従業員数と給与支払総額が話題を呼んだ。そこから算出した平均年収は約1,400万円。ネット上では羨望の声が相次いだが、この金額は高いのだろうか、低いのだろうか。同社を含めた多くの中国ネット企業は「淘汰制度」をとっており、成績不良者は強制解雇される。その割合は毎年5~10%にものぼる。テンセントが行っている人事評価の詳細、日本とは大きく異なる中国のITエンジニアの働き方、その実態とは。
記事 業務効率化 ジンズ 井上一鷹氏が語る、リモートワークで集中する方法。意識すべき「4要素」とは ジンズ 井上一鷹氏が語る、リモートワークで集中する方法。意識すべき「4要素」とは 2021/06/28 リモートワークの普及を喜ぶ声が聞こえてくる一方で、「リモートワークで集中できない」「リモートワーク疲れになった」と訴える人も少なくない。そもそも「集中」とは何なのか、働く場所や環境はどうあるべきなのか。データや顧客のインタビューをもとに研究を続けてきたジンズの井上 一鷹氏に語ってもらった。
記事 流通・小売業界 花王のDX戦略、130年企業が決意した「顧客アプローチの転換」とデータマーケティング 花王のDX戦略、130年企業が決意した「顧客アプローチの転換」とデータマーケティング 2021/06/25 1890年に国産の高級石鹸「花王石鹸」発売して以来、130年以上の歴史を持つビッグメーカーの花王。時代の変化に合わせて、新商品を次々と世に送り出すその開発力には、目をみはるものがある。そんな同社は現在、DXにも力を入れている。今回は、改革の一端を担っているDX戦略推進センターカスタマーサクセス部部長 鈴木 直樹氏に、同社のDX戦略とその展望を聞いた。
記事 営業戦略 上場企業で実践されている、ホントに売上につながる「セールスDX」とは? 上場企業で実践されている、ホントに売上につながる「セールスDX」とは? 2021/06/21 新型コロナウイルス感染拡大をキッカケに、ビジネスにおけるアプローチの仕方は大きく変容した。従来、訪問や対面が当たり前だった営業活動は、現在では物理的に人に会わないことが前提のオンライン商談に置き換わった。こうした急激な環境変化に対応しきれず、営業成果を大きく落とす企業も少なくない。今求められるのは、コロナ禍に負けず、企業の業績を数字として伸ばせる真の意味でのセールスDXのソリューションなのだ。
記事 人材管理・育成・HRM ソフトバンク最高人事責任者が断言、「優秀な人材を生かすには年功序列は壁になる」 ソフトバンク最高人事責任者が断言、「優秀な人材を生かすには年功序列は壁になる」 2021/06/18 日本企業の多くで、グローバル化を背景に人材や働き方の多様化が進み、ジョブ型などの議論が活発化している。こうした中、ソフトバンク 専務執行役員 兼 CHRO(最高人事責任者)の青野史寛氏は「優秀な人材を生かすには年功序列は壁となる」と言い切る。アフターコロナ、デジタル時代の人事戦略について、青野氏に単独インタビューを行った。
記事 人材管理・育成・HRM ソフトバンク青野史寛CHROに聞く、デジタルを生き抜く人材になる2つの超重要ポイント ソフトバンク青野史寛CHROに聞く、デジタルを生き抜く人材になる2つの超重要ポイント 2021/06/10 時代に合わせて変化し続けることを宣言しているソフトバンク。新型コロナ禍により、多くの企業がリモートワークに戸惑う中、同社は働き方の変化をテコに生産性を向上させているという。ソフトバンク 専務執行役員 兼 CHRO(最高人事責任者)の青野史寛氏は「今後のデジタルシフトを背景に、社員には新たな能力が求められる」と言い切る。青野氏に、変化を乗り越える人材像について話を聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX ニューノーマル時代の“リモートなIT開発/運用”、どう実現する? ニューノーマル時代の“リモートなIT開発/運用”、どう実現する? 2021/06/07 新型コロナウイルスは、多くの企業のビジネス環境を一変させました。働き方にも業務にもリモートが取り入られる中、ITシステムの開発/運用も例外ではありません。とはいえ、現代の複雑化したITシステムにおいて、ネットワークやセキュリティを考慮しながらリモート化を進めるのはとても困難です。そこで本記事では、ニューノーマル時代で必須となった「IT開発/運用のリモート化」をいかに実現するかを解説します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 リモートワークのセキュリティ対策、ガートナー推奨の計画・実装・運用とは リモートワークのセキュリティ対策、ガートナー推奨の計画・実装・運用とは 2021/06/04 近年、さまざまなデジタル上の脅威が台頭し、セキュリティ対策の重要性が増している。新型コロナを機に、そこに新たな検討課題が加わった。それが、リモートワークをはじめとする新しい働き方に対応したセキュリティ対策である。リモーワークではどんなセキュリティが求められ、何をすべきなのか。ガートナー リサーチ&アドバイザリ部門でシニア プリンシパル,アナリストを務める矢野薫氏が、ユーザー認証、アクセス制御、データ保護、脅威分析などの視点で、幅広い対策のポイントを提示した。
記事 人材管理・育成・HRM グーグル・PwCら社員の休暇促進、1人1000ドルのボーナスが「合理的投資」となるワケ グーグル・PwCら社員の休暇促進、1人1000ドルのボーナスが「合理的投資」となるワケ 2021/06/02 コロナ禍で観光が難しくなっていること、また出かけた先での感染懸念などを理由に、多くの社員が有給休暇を取得せずにおり、彼ら彼女らの「燃え尽き症候群」のリスクが高まっている。そんな中、グーグルなど、社員の生産性低下などを懸念する米国企業の間で、社員に休暇を促すところが登場。さらには、社員がより休息を取りやすくするため、「バケーションボーナス」の支給を開始すると公表している、PwCのようなケースも出てきている。大盤振る舞いにも思えるが、そうした施策は社員にとってメリットがあるだけでなく、企業にとっても「合理的な投資」だとみなされているようだ。
記事 AI・生成AI あなたの「AI人材度」は何レベル?AI基礎用語力チェック【頻出用語解説付き】 あなたの「AI人材度」は何レベル?AI基礎用語力チェック【頻出用語解説付き】 2021/05/27 これからどんどんAIネイティブ世代が入社してくる中、AI時代についていけないビジネスパーソンにならないためにはどうしたらいいいのか。日本ディープラーニング協会 人材育成委員メンバーの野口竜司氏は、AI時代のビジネスパーソンの素養を「AI人材基礎スキル」として著書『管理職はいらない』でまとめました。それが、(1)AI基礎用語力(2)AI構造理解力(3)AI事例収集力(4)AI企画力(5)AI目利き力(6)AIマネジメント力、の6つです。その中でAIスキル習得の第一歩となる「AI基礎用語力」について、AIプロジェクト頻出用語解説とともに教えてもらいました。現時点での自分の「AI基礎用語力」を診断するとともに、さらに上のレベルを目指せるよう、学びを深めていきましょう。
記事 人材管理・育成・HRM 1位はグーグルでもアップルでもない、リンクトイン「働きたい企業ランキング2021」 1位はグーグルでもアップルでもない、リンクトイン「働きたい企業ランキング2021」 2021/05/19 ビジネスSNSを手掛ける米リンクトインが4月末、「働きたい企業ランキング」を発表した。「昇進の可能性」「スキルの獲得」「仕事の安定性」「社外からの魅力」「社内のつながり」「ジェンダー多様性」「学歴の多様性」の7つの要素から、同プラットフォームの膨大な匿名データを分析し、企業をランク付けしたものだ。米国では、1位はグーグルでもアップルでもなく、アマゾン。同社は米国以外でも高い評価を得た。また、日本、フランス、ドイツ、マレーシア、フィリピンなどでのランキングも発表され、スペインでは1位に日本のあの企業が選出されるという意外な結果も。アマゾンを筆頭に今、世界各国で最も人気のある企業とその理由を、同ランキングの結果に基づいて考察する。
記事 セキュリティ総論 エンドポイントセキュリティ最新動向、中長期的な方針はWin10対応とベンダ選定 エンドポイントセキュリティ最新動向、中長期的な方針はWin10対応とベンダ選定 2021/05/14 新型コロナウイルスの感染が再び拡大しつつある中、多くの企業はDX(デジタルトランスフォーメーション)を見据えた取り組みを同時に進めるといった難しい舵取りを迫られている。そこで忘れてはならないのが、従業員が日々利用するPCなどの「エンドポイント」のセキュリティ対策だ。ここでは、企業のエンドポイントセキュリティ対策の傾向を紹介しつつ、今後求められる対策の在り方を考える。
記事 セキュリティ総論 狙われる「テレワーク」、脆弱な家庭内から企業ネットワークへ…必要な対策とは? 狙われる「テレワーク」、脆弱な家庭内から企業ネットワークへ…必要な対策とは? 2021/05/14 テレワーク端末を狙ったサイバー攻撃が増加中だ。リモートデスクトップ端末のポートを狙った攻撃や各種ハッキングツールの実行、認証情報の窃取、ランサムウェアによるファイル暗号化、仮想通貨採掘ソフトの不正インストールなど、攻撃の内容は多岐にわたる。クラウドサービスの利用増加に伴って、モバイル環境を狙った攻撃も急増している。テレワークやモバイルワークが推進される中で、企業はどのように脅威に対抗していけばよいのか。
記事 業務効率化 企業を苦しめる「請求書の形式バラバラ問題」、3分でわかる業務改善のポイント 企業を苦しめる「請求書の形式バラバラ問題」、3分でわかる業務改善のポイント 2021/05/14 提供した商品・サービスや業務への対価を支払う際に発行される「請求書」は、その取引実態を証明し、債務者に対する円滑な請求や税務調査での支出証明といった重要な役割を担う。しかし、請求書処理は手作業が多く、煩雑な承認フローなどの点から、非効率な処理プロセスや生産性の低さが課題となっている。また、昨今のパンデミックで多くの企業がテレワークを推進する中、その阻害要因にも挙げられている。