記事 製造業界 トヨタ式カイゼンは次世代へ、これから国内製造業が目指すべき企業はあそこだ トヨタ式カイゼンは次世代へ、これから国内製造業が目指すべき企業はあそこだ 2019/01/29 今、日本の製造業を取り巻く環境が大きく変化している。長く続いてきたトヨタ式カイゼンの時代から、次の時代へとシフトしつつある。そこでキーとなるのが、デジタルマーケティングの文脈で多く語られるものの決して進行しているとは言えない「営業現場の自動化」だ。なぜ今営業現場の自動化が求められているのか。その理由を日本の製造業に今訪れている3つの潮流から解説し、筆者が考える“カイゼン2.0”時代のオピニオンリーダーの名を挙げる。
記事 製造業界 ルノー新体制発表で、日産の経営陣が晒した「弱点」 ルノー新体制発表で、日産の経営陣が晒した「弱点」 2019/01/28 逮捕後もルノー会長に残留していたカルロス・ゴーン氏が会長職からの退任を決めたことで、ルノーと日産の協議が本格化することになった。日産はこれまでかたくなに株主総会の開催要求を退けてきたが、ゴーン氏が退任したことで、一転して総会の開催要求に応じることになった。日産の態度急変は、同社経営陣にとって、統合に舵を切ったゴーン氏の排除と現状維持が最優先事項だったことを如実に示しているが、これは今後のルノーとの交渉において不利な材料となるだろう。
記事 製造業界 エッジコンピューティングとは何か? IoTの関連事例や課題、市場動向まとめ エッジコンピューティングとは何か? IoTの関連事例や課題、市場動向まとめ 2019/01/25 あらゆるモノやコトがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)時代が到来し、膨大なデータ量が流通することで、従来のクラウドコンピューティングでデータを集約・処理するだけではなく、利用者に近いエリアのエッジ側でデータを処理する「エッジコンピューティング」に注目が集まっている。では、エッジコンピューティングは我々にどのようなメリットをもたらすのだろうか。その背景を紐解いてみよう。
記事 ウェアラブル 【CES2019現地レポ】IDCが予言、スマートウォッチはあの業界がヤバい 【CES2019現地レポ】IDCが予言、スマートウォッチはあの業界がヤバい 2019/01/25 スマートウォッチに代表されるウェアラブルは、今年飛躍が期待される製品のひとつだ。CTA(Consumer Technology Association)によると、2019年のスマートウォッチ市場は売り上げが47億ドル(前年比19%増)と予想されており、ニューテクノロジーとしてはストリーミングサービスに続いて高い数字となっている。成長の鍵となるのは顧客がこのデバイスをどう利用するのかということと、それに合わせたアプリの提供となりそうだ。
記事 ブロックチェーン・Web3 元トヨタ研究所CFOが語る「ブロックチェーンがウーバーを消す」未来 元トヨタ研究所CFOが語る「ブロックチェーンがウーバーを消す」未来 2019/01/23 今や仮想通貨だけではなくさまざまな分野に進出しているブロックチェーン技術。トランザクションの細分化によるスピードアップと安全性の構築はビジネス界から注目を集めるが、自動運転時代の自動車技術にもこの技術の採用を目指す動きが見られる。今年のCESでは、トヨタで先進開発を担うトヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)の元CFOで、現在はMOBI (Mobility Open Blockchain Technologies)のCEOを務めるクリス・バリンジャー氏が登壇。自動車業界でのブロックチェーン活用の可能性を語った。
記事 製造業界 【CES2019現地レポ】家電メーカーの自動運転進出で、なぜ「OS開発」なのか 【CES2019現地レポ】家電メーカーの自動運転進出で、なぜ「OS開発」なのか 2019/01/21 ラスベガスで開催された「CES 2019」では、最初の基調演説を行うなど、存在感を示していた韓国のLGエレクトロニクス。基調演説では、家電メーカーという枠組みを超え、ロボティクスからAI、IoTとさまざまな話題を提供したが、中でも注目されたのが今後のIoTや自動車とスマートホームの連携などをスムーズにする次世代webOSの開発戦略だ。そのパートナーに選ばれた企業のひとつが、ソフトバンクのロボット「Pepper」にも技術提供を行うLuxoft社だった。
記事 ID・アクセス管理・認証 【事例】ヤマハ発動機は、クラウド化したサーバの「特権ID管理」をどう刷新したか? 【事例】ヤマハ発動機は、クラウド化したサーバの「特権ID管理」をどう刷新したか? 2019/01/17 二輪車やボート・船外機、産業用ロボットなど、多様な事業を展開するヤマハ発動機。同社ではBCP対策をきっかけにクラウドの利用が増える中で、特権ID管理を始めとするITインフラ統制をどのように継続していくかが課題だった。今後も進化していくITシステムのデザインを阻害しないために、同社が選んだ特権ID管理ソリューションとは?
記事 クラウド 「日本ではただの金庫番」、海外のCFOがデジタル化をけん引できるワケ 「日本ではただの金庫番」、海外のCFOがデジタル化をけん引できるワケ 2019/01/17 アクセンチュアの調査によると、海外ではCFOの役割が「企業価値創出のプロデューサー」へと変化しているという。 海外のCFOがデジタル投資を指揮する一方、日本のCFOは金庫番にとどまっている。この両者を分かつものは一体何だろうか。
記事 リーダーシップ 松下幸之助が示した「成功の法則」、パナソニックは“たった2畳の工場”から始まった 松下幸之助が示した「成功の法則」、パナソニックは“たった2畳の工場”から始まった 2019/01/16 エトスコンサルティングオフィス 営業部 飯塚忠史 “たった2畳の工場”について具体的な展開がなかったのは残念でした。興味があるので調べてみます。
記事 製造業界 現場の「見える化だけでは終わらない問題」をどう解決すべきか 現場の「見える化だけでは終わらない問題」をどう解決すべきか 2019/01/11 愛知県碧南市にある、自動車部品の製造などを手掛ける中堅製造業者の旭鉄工。前編では同社が開発した「製造ライン遠隔モニタリングサービス」のきっかけと成果、i Smart Technologiesの設立、サービス導入実績について触れました。今回は後編として新しい取り組みに挑戦する同社の海外展開や今後の展望について、旭鉄工 代表取締役社長 兼 i Smart Technologies 代表取締役社長の木村哲也氏と同CTO(Chief Technical Officer)である今井武晃氏にお聞きした内容を紹介します。
記事 製造業界 デジタルツインとは何か? 最新事例から読み解く、取り組むメリット デジタルツインとは何か? 最新事例から読み解く、取り組むメリット 2019/01/09 製品や製造プロセスでのデータを収集し、サイバー空間上に同様の状況を作り出す「デジタルツイン」。ガートナーが発表した「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2018年」では、「過度な期待のピーク期」に位置し、今後さらなる事例の蓄積と、用途の洗練が進んでいくと見込まれる。デジタルツインの定義や背景、実際の事例を解説する。
記事 製造業界 旭鉄工が自社で「現場の見える化ソリューション」を開発したワケ 旭鉄工が自社で「現場の見える化ソリューション」を開発したワケ 2019/01/09 愛知県碧南市に本社を構え、自動車部品の製造などを手掛ける旭鉄工は、低価格な生産見える化ツールを自社開発し、生産能力を大幅に向上しました。2016年には、この生産見える化ツールをパッケージ化。「製造ライン遠隔モニタリングサービス」として外部提供するi Smart Technologieを設立しました。製造企業である旭鉄工がなぜITツールを開発し、なぜ外販するに至ったのでしょうか。旭鉄工 代表取締役社長 兼 i Smart Technologies 代表取締役社長の木村哲也氏と同CTO(Chief Technical Officer)である今井武晃氏にお話をお聞きしました。
記事 経営戦略 【2019GAFA展望】変容の[G](グーグル)、対立が激化する中、自動運転が希望に 【2019GAFA展望】変容の[G](グーグル)、対立が激化する中、自動運転が希望に 2019/01/08 頭文字をとってGAFAとも呼ばれる米テクノロジー大手4社のグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンにとり、2018年は社会やユーザーとのつながりにおいて「激動」「転換点」と形容することがふさわしい1年であった。このうちグーグル(親会社アルファベットグループの動きも含む)については、(1)クラウドとAIの躍進、(2)信頼問題、(3)社内紛争や企業倫理の課題、(4)自動運転車開発の好調、などが盛んに報じられた1年だった。2019年は先行するAIと自動運転分野での開発がさらに進み、これらの分野で競合との差が意識されるようになるだろう。
記事 製造業界 【2019GAFA展望】凋落の[A](アップル)、さらばジョブズの遺産たち 【2019GAFA展望】凋落の[A](アップル)、さらばジョブズの遺産たち 2019/01/07 アップルにとって2018年は、トランプ大統領の大型企業減税により500億ドル分の節税という巨額の「ボーナス」で大いに潤っただけでなく、米史上初の時価総額1兆ドル超えの偉業を達成した年でもあった。一方、主力のiPhone販売の減速、ハードウェア企業からサービスプロバイダーへの軸足移行の加速など質的な変化が明らかになった1年だった。また、米中貿易戦争の勃発による「中国というアキレス腱」は、大きく同社の命運を左右する。アップルは2019年にどのような方向に進むのか。
記事 製造業界 車のサブスクリプションは失敗に終わる? 実際はコスト増の「罠」も 車のサブスクリプションは失敗に終わる? 実際はコスト増の「罠」も 2019/01/07 米国では車の所有方法が急激に変わりつつある。サブスクリプション、と呼ばれる月々定額を支払い、その期間中は車を交換することも可能、というシステムが複数のメーカーに採用されているためだ。新しい車の所有方法として注目される一方、このようなシステムは失敗に終わる、との予想もある。サブスクリプションは定着するのか。筆者も実際に体験してみた。
記事 製造業界 物流の「ラストマイル戦争」が加速、VWが新しい電動自転車を投入するワケ 物流の「ラストマイル戦争」が加速、VWが新しい電動自転車を投入するワケ 2018/12/27 かつてオートショーとは新しいデザインや性能を持つ車を発表したり、未来のコンセプトカーなどを提示する場所だった。しかし現在のオートショーは自動運転やIoTの導入を見据えての交通システム全体のソリューションを提案する場になりつつある。今年のロサンゼルスオートショーでは、フォルクスワーゲン(以下、VW)が電動自転車を発表。その背景には、UPS、フェデックスなどがしのぎを削るラストマイルソリューション戦争があった。
記事 運輸業・郵便業 2018年のロボット業界まとめ、13分野70社超の事例から今後の潮流をつかむ 2018年のロボット業界まとめ、13分野70社超の事例から今後の潮流をつかむ 2018/12/27 最近になりロボットブームはいったん落ち着いたという人もいるし、どんどん活発になっていると見ている人もいる。筆者は後者の立場だが、前者の見方もわからなくはない。取りあえずロボットを入れてみようといった、浮ついた感じが減ってきたといったところなのかもしれない。現実として、生産現場はもちろん非製造業分野においてもロボットの活用は増加しているし、大企業においても中小企業においても「使える」ロボットを求める声や、単なる既存機材や人の置き換えではなく現場全体を変革する一部としてロボットを入れる、あるいは「ロボットを使う」前提で現場を見直す動きは広がりつつあると感じている。2018年のロボットシーンを振り返っておこう。
記事 流通・小売業界 【2019GAFA展望】進撃の[A](アマゾン)、いよいよ広告や製造にも巨人が踏み出した 【2019GAFA展望】進撃の[A](アマゾン)、いよいよ広告や製造にも巨人が踏み出した 2018/12/26 頭文字をとってGAFAとも呼ばれる米テクノロジー大手4社のグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンにとり、2018年は社会やユーザーとのつながりにおいて「激動」「転換点」と形容することがふさわしい1年であった。そのうち、巨人アマゾンにとって2018年のキーワードであった「広告とクラウド」「製造業」「批判の高まり」を中心に振り返り、同社の2019年を占う。
記事 ERP・基幹システム マイクロソフト×コベルコシステム対談:日本企業のシステムに迫る「時間切れ」 マイクロソフト×コベルコシステム対談:日本企業のシステムに迫る「時間切れ」 2018/12/26 今、日本企業が世界に訪れたDX(デジタル・トランスフォーメーション)の波に取り残されている。事業面・システム面ともに日本企業にはさまざまな課題があり、その課題の核となるのがERPをはじめとする基幹システムだ。日本マイクロソフトのビジネスアプリケーション製品担当の大谷 健氏と斎藤 広一氏、企業のERP導入を数多く手がけるコベルコシステムのマネージャー井関 健一氏が、これから避けては通れない日本企業の課題について議論した。
記事 クラウド GAFAが進出したら「終わり」? レガシーだらけ日本の現実と弊害 GAFAが進出したら「終わり」? レガシーだらけ日本の現実と弊害 2018/12/21 自社のビジネス領域にGAFAなど巨大デジタル企業が参入して来たら、どのようにビジネスを進めればいいのか。相当な危機感を感じることになるだろう。一方、自社のビジネスについて、そういった事態に備えるべく、「デジタル化」を推進している企業がまだわずかだ。この乖離の原因や問題の本質はどこにあるのか。
記事 経営戦略 昭和電工CTO 田中淳のノウハウ「失敗には2種類ある、挑戦した結果の失敗は恐れるな」 昭和電工CTO 田中淳のノウハウ「失敗には2種類ある、挑戦した結果の失敗は恐れるな」 2018/12/11 フェロー、最高技術責任者(CTO)の高い業績の背景には、独自の考え方や思考・行動の原則にノウハウがある。これらのノウハウには、企業の創造力やイノベーション力を高めるパワーがある。そして、日本を元気にするヒントがある。本連載では、フェロー、CTOが自らのノウハウを語っていただく。今回は、昭和電工 取締役常務執行役員 CTOを務める田中 淳氏に話を聞いた。田中氏は研究開発者時代、問題の原因を徹底して探求する姿勢で幾度も大きな成果を上げ、現在はCTOとして研究開発全体をリードしている。
記事 製造業界 ドイツ「以外」の欧州、インダストリー4.0にどう取り組んでいるのか ドイツ「以外」の欧州、インダストリー4.0にどう取り組んでいるのか 2018/12/06 ドイツが「インダストリー4.0(第4次産業革命)」に取り組んでいることは周知の事実ですが、ヨーロッパのその他の国々はどうなのでしょうか。そこで、今回はフランス、スイス、イタリア、イギリスなどの官民の動きを概観していきます。国ごとにその戦略は大きく異なっており、ドイツとの協調を模索する動きもあれば、ドイツから出遅れたがゆえに独自戦略を描く国も存在しています。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 アップルの株価暴落、原因は「情報開示の取りやめ」か? 事業の転換点になる可能性 アップルの株価暴落、原因は「情報開示の取りやめ」か? 事業の転換点になる可能性 2018/12/05 米アップルが、今後の決算発表において販売台数の公表を取りやめる方針を明らかにしたことで、株式市場に動揺が広がっている。上場企業がこれまで開示していた情報を開示しなくなるのは、その事業が転換点に差し掛かっているケースが多い。上場企業の開示情報は投資家だけのものではなく、消費者や労働者にとっても重要である。企業が公器だというなら、情報はできるだけ広範囲に開示されるべきものであり、投資家はもちろん、消費者や労働者も粘り強く企業に対して情報開示を求めていくのが望ましい。
記事 5G・6G 「5G時代」の覇者は、あの国内メーカー4社だ 「5G時代」の覇者は、あの国内メーカー4社だ 2018/11/29 3月期決算企業の4~9月期中間決算の発表シーズン終了。全般的には米中貿易戦争などで不透明感が漂い、通期業績下方修正も少なくなかった中、好調ぶりが目立ったのが「電子部品」セクターだった。これまで元気の源は電装化が進む自動車向け電子部品だとされてきたが、それに加えてモバイル通信の新方式「5G」関連の電子部品の受注、生産が、「5G元年」の2019年に向けて本格化する。高周波用の電子部品の分野では日本勢が圧倒的な強さをみせており、各社の通期の業績や来期の業績では「5G」によって上向きのドライブがかかりそうだ。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 製造業が海外進出したい国、1位は中国、2位はインド、3位は逆転であの国 製造業が海外進出したい国、1位は中国、2位はインド、3位は逆転であの国 2018/11/29 国際協力銀行は11月26日、日本の製造業企業605社(有効回答数)に海外事業展開の動向に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。これによると、2017年度の海外収益比率は37.3%と過去最高を記録、今後の事業展開を「強化・拡大する」と回答した企業数は増加する結果となった。
記事 製造業界 ファナック稲葉善治CEOが考える「次世代工場」、AI活用でデータ収集より大事なこと ファナック稲葉善治CEOが考える「次世代工場」、AI活用でデータ収集より大事なこと 2018/11/22 FAなど、工場の自動化設備メーカー大手のファナックは、生産現場の高度化支援を目的に自社製品のネットワーク接続に取り組んでいる。目指すのは、データにより生産現場を可視化し、高度な分析で問題の原因を探り、それをロボット制御にフィードバックして改善サイクルを回す次世代の工場だ。ファナック 代表取締役会長兼CEOの稲葉善治氏が同社の技術開発の最前線を明らかにした。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 三菱電機、裁量労働制の“悲劇” 大手企業の働き方改革は「八方塞がり」だ 三菱電機、裁量労働制の“悲劇” 大手企業の働き方改革は「八方塞がり」だ 2018/11/16 三菱電機が裁量労働制を全廃していたことが明らかとなった。過重労働など労務管理上のトラブルが相次いだことが原因とされているが、ビジネスモデルや業務プロセスの抜本的な見直しを行わないまま、安易に裁量労働制を強化すれば、こうした事態に陥ることは目に見えている。日本では「働き方改革」が国をあげてのテーマとなっているが、見かけ上、勤務形態を変えても実態は何も変わらない。働き方改革というのは、経営の問題そのものであり、改革にはそれなりの覚悟が必要となることを認識すべきだろう。
記事 製造業界 トヨタも参入、「シェアリングエコノミー」で新ビジネスを創出せよ トヨタも参入、「シェアリングエコノミー」で新ビジネスを創出せよ 2018/11/12 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向とともに筆者なりのインサイト(洞察)やメッセージをお伝えしたい。第3回目に取り上げるキーワードは、モノ・サービス・場所などを、ITを活用して多くの人と共有・交換して利用する「シェアリングエコノミー」。今回のメッセージは「シェアリングエコノミーで新ビジネスを創出せよ」である。
記事 製造業界 製造業セキュリティ部門必読!2019年新基準導入、日本のサプライチェーンはこう変わる 製造業セキュリティ部門必読!2019年新基準導入、日本のサプライチェーンはこう変わる 2018/11/09 グローバル化するサプライチェーンにおけるサイバーセキュリティへの要求が高まっている。米国では政府が調達する製品や技術については、NISTSP800-171というセキュリティ基準が設けられている。日本でも防衛省の調達においては来年度からこの基準に則った対策が求められるという。米軍需メーカー ノースロップ・グラマン、デンソー、経済産業省など、国内外・官民からの有識者がサプライチェーンにおけるサイバーセキュリティを語った。
記事 製造業界 【8分野】粒子線治療から洋上風力発電、工場セキュリティ--日立が示すITの応用力 【8分野】粒子線治療から洋上風力発電、工場セキュリティ--日立が示すITの応用力 2018/11/05 先ごろ開催された日立製作所のプライベートイベント「Innovation Forum 2018 TOKYO」。本イベントの展示ブースでは、同社のビジョンが前面に打ち出されていた。ここでは、医療から製造、発電、働き方改革まで幅広く取り扱う同社のソリューションや製品の中から、各カテゴリーごとに目を引いたものを紹介していきたい。