記事 人材管理・育成・HRM 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(8):行動規範 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(8):行動規範 2009/07/01 社内コンサルタントの育成を目指す企業が増えている。その狙いは、経営に資するIT戦略の策定や、コンサルティング営業による勝率・利益率の向上、グローバルグループ会社に対する本社支援力の強化などさまざまである。しかし多くの企業では、コンサルタントの育成はうまく進んでいない。この理由は、コンサルタントが、分析技法や方法論などの技術修得によって育成されるという誤解にある。コンサルタント育成に重要なのは、技術ではなくノウハウである。この連載では、コンサルティング会社の実態をもとにしたストーリー形式で、コンサルティングノウハウの存在とパワーを示す。
記事 データセンター・ホスティングサービス 「サーバには手を出さない」SANとIPの統合でデータセンターに新しい価値を--ブロケード アブデルハリム氏 「サーバには手を出さない」SANとIPの統合でデータセンターに新しい価値を--ブロケード アブデルハリム氏 2009/06/22 ファウンドリー買収報道からおよそ一年。SANとIPの融合を進める新生ブロケードは、3つのターゲットを中心に製品リリースを進めている。米ブロケードで、IP部門エンタープライズおよびデータセンター・システムを担当するアーメッド・アブデルハリム氏に、米国の最新のデータセンター事情や企業ネットワーク動向、注目の技術について話を伺った。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 【インタビュー】エンタープライズレベルでもSaaS型のプロジェクト管理ツールが当たり前に 【インタビュー】エンタープライズレベルでもSaaS型のプロジェクト管理ツールが当たり前に 2009/06/17 海外で高い評価を得ているSaaS型のプロジェクト管理ツール @taskの国内販売を担当するのが、日本法人となる日本アットタスクである。設立は2008年の10月。まだ1年も経過していないが、いくつかの企業と販売代理店契約を結ぶなど、国内での施策は急ピッチで進められている。日本アットタスク 代表取締役 小池リチャード氏に、@taskの現状と今後の展開について聞いた。
記事 データセンター・ホスティングサービス ネットプライス導入事例:データセンターの全面移転、成長著しい先進Eコマース企業が求めた要件とは ネットプライス導入事例:データセンターの全面移転、成長著しい先進Eコマース企業が求めた要件とは 2009/06/15 インターネットを通じたユニークなECサイトを数多く手がけるネットプライスグループは、2009年の4月~5月にかけて、同サイトのサーバを新しいデータセンターへ全面移転し、大幅なサーバ統合と運用の効率化を実現した。最先端のネット企業が求めるデータセンターの条件と、新しいデータセンターに移転したメリットについて、移転プロジェクトを手がけたネットプライス 水書靖之氏に話を伺った。
記事 セキュリティ総論 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(15)なぜ、システム障害は起きるのか 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(15)なぜ、システム障害は起きるのか 2009/06/12 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第15回は、なぜシステム障害が起きるのかについて考察する。
記事 衛星通信・HAPS・NTN IPv4枯渇まであとXX日、FCoE、EtherOAM--Interop 2009の7つの見どころから知る最新ネットワーク事情 IPv4枯渇まであとXX日、FCoE、EtherOAM--Interop 2009の7つの見どころから知る最新ネットワーク事情 2009/06/10 Interop 2009がいよいよ本日から開催している。その中でも「Count down to the reality:Face the 2010」をメインテーマに「ネットワーク全体の仮想化」、「クラウド」、「IPv4枯渇対応」「ネットワークの可視化とセキュリティ」という4本の柱をテーマにかかげるのがShowNetだ。ここではプレス向けに開催されたShowNetウォーキングツアーの模様をお伝えする。
記事 サーバ仮想化・コンテナ ヴイエムウェア 社長 三木泰雄氏インタビュー「中小企業からモバイルまで仮想化の波は止まらない」 ヴイエムウェア 社長 三木泰雄氏インタビュー「中小企業からモバイルまで仮想化の波は止まらない」 2009/06/09 世界的な不況が続く中、コスト削減や運用管理の省力化、システムの柔軟性・俊敏性向上を実現し、ITシステムを革新するキーテクノロジーとして「仮想化」への期待は高まる一方である。奇しくも、仮想化市場のリーダーであるVMware社より、クラウドに対応した仮想化プラットフォームの最新版「VMware vSphere 4」がリリースされた。今後、仮想化市場はどこに向かうのか? ヴイエムウェア 代表取締役社長 三木泰雄氏に伺った。
記事 その他 【特集】Interop Tokyo 2009の事前登録状況からみる注目ICT動向 【特集】Interop Tokyo 2009の事前登録状況からみる注目ICT動向 2009/06/05 今年も、国内最大級のICTの祭典「Interop Tokyo」が目前に迫ってきた。6月8日から12日まで、幕張メッセで開催される今年のInteropのテーマは「ICTを最大限に活かす方法とは?」。既に基調講演の登壇者やカンファレンスなどの詳細も発表されている状況だが、コンファレンスの事前登録状況では例年にはない特徴が見られるという。同イベントの見どころと合わせてご紹介しよう。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 【インタビュー】手軽で安心!中堅中小企業に福音をもたらすSaaS型のWebセキュリティサービス 【インタビュー】手軽で安心!中堅中小企業に福音をもたらすSaaS型のWebセキュリティサービス 2009/06/05 SaaS型のWebセキュリティサービスを機軸に、ワールドワイドで展開している米ゼットスケーラー。5月下旬の日本法人設立に伴い、セキュリティ関連製品を取り扱う専門商社・ノックスが同社と代理店契約を締結し、ゼットスケーラーの国内市場への拡販に向けてサービスをスタートした。クラウド時代の新しいセキュリティサービスとなるゼットスケーラーのメリットや特徴などについて、ノックスの小野恵吾氏に話を聞いた。
記事 セキュリティ総論 【セキュリティ市場調査】景気低迷の中、成長するセキュリティ分野は 【セキュリティ市場調査】景気低迷の中、成長するセキュリティ分野は 2009/06/05 IDC Japanの発表によると、2008年のセキュリティ市場の規模は1,911億円となった。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(7):安心の論理 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(7):安心の論理 2009/06/01 社内コンサルタントの育成を目指す企業が増えている。その狙いは、経営に資するIT戦略の策定や、コンサルティング営業による勝率・利益率の向上、グローバルグループ会社に対する本社支援力の強化などさまざまである。しかし多くの企業では、コンサルタントの育成はうまく進んでいない。この理由は、コンサルタントが、分析技法や方法論などの技術修得によって育成されるという誤解にある。コンサルタント育成に重要なのは、技術ではなくノウハウである。この連載では、コンサルティング会社の実態をもとにしたストーリー形式で、コンサルティングノウハウの存在とパワーを示す。
記事 セキュリティ総論 2009年セキュリティ投資が大きく減少、「2008年 国内における情報セキュリティ事象被害状況調査」IPA 2009年セキュリティ投資が大きく減少、「2008年 国内における情報セキュリティ事象被害状況調査」IPA 2009/05/25 IPAは22日、「2008年 国内における情報セキュリティ事象被害状況調査」を公開し、さらに「情報セキュリティ白書2009」「IT人材白書2009」の出版を発表した。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(6):「メッセージ・ファースト」で調査方法を決める 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(6):「メッセージ・ファースト」で調査方法を決める 2009/05/15 社内コンサルタントの育成を目指す企業が増えている。その狙いは、経営に資するIT戦略の策定や、コンサルティング営業による勝率・利益率の向上、グローバルグループ会社に対する本社支援力の強化などさまざまである。しかし多くの企業では、コンサルタントの育成はうまく進んでいない。この理由は、コンサルタントが、分析技法や方法論などの技術修得によって育成されるという誤解にある。コンサルタント育成に重要なのは、技術ではなくノウハウである。この連載では、コンサルティング会社の実態をもとにしたストーリー形式で、コンサルティングノウハウの存在とパワーを示す。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 【住信SBIネット銀行 事例】オンライン認証システムの導入で、セキュリティ&ユーザビリティを大幅に向上 【住信SBIネット銀行 事例】オンライン認証システムの導入で、セキュリティ&ユーザビリティを大幅に向上 2009/05/12 インターネット専業銀行が、いま急速な勢いで伸びている。多彩な金融商品に加え、口座開設のかんたんさや割安な手数料、24時間利用可能といった点が、現代のユーザーに受け入れられているようだ。そうしたネットバンクの中で顧客満足度ナンバーワンを誇る住信SBIネット銀行が、新たな発想から生まれたオンライン認証システム「SyncLock(シンクロック)」を導入した。その背景やねらい、効果などを、自ら製品選定にあたった同銀行 代表取締役社長の田中嘉一氏と、製品開発者であるソフトバンクBB 技術統括 ソリューション事業戦略室 室長 中島啓一氏にうかがった。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 「ある業種ではマグマが動き始めた。不況後を見据えてITの柔軟性を」シトリックス 会長 大古俊輔氏 「ある業種ではマグマが動き始めた。不況後を見据えてITの柔軟性を」シトリックス 会長 大古俊輔氏 2009/04/30 経済状況は依然として厳しい。多くの企業が苦境に立たされ、あらゆる面でコスト削減に迫られている。「仮想化」が注目されている大きな理由もそこにある。しかし、コスト削減は仮想化によってもたらされるメリットの1つにすぎない。仮想化によって構築される情報インフラは、現在の不況を脱し、新しい成長局面が訪れたときにこそ、その真価を発揮すると、シトリックス・システムズ・ジャパン取締役会長 大古俊輔氏は指摘する。いま、仮想化に取り組むことの真の意義は何か。
記事 ITコスト削減 マイクロソフトが提案する、中堅中小企業のITによるコスト削減術(2/2) マイクロソフトが提案する、中堅中小企業のITによるコスト削減術(2/2) 2009/04/30 もう 1 つ、ぜひ知っておきたいのが「ライセンス プログラム」によるソフトウェア購入だ。もしも、「プレインストールされたソフトで十分」、「ソフトは販売店でパッケージで購入するもの」と考えている経営者の方は、ぜひ「ライセンス プログラム」での購入を検討してみてほしい。Windows のような OS や Office などのアプリケーション ソフトウェア導入コストを、大きく削減できる可能性がある。
記事 クラウド NEC執行役員 富山卓二氏インタビュー:始動したNECのクラウド・コンピューティング戦略 NEC執行役員 富山卓二氏インタビュー:始動したNECのクラウド・コンピューティング戦略 2009/04/27 不況下、ユーザー企業の新規IT投資が減退するなかで、ITベンダー各社は新たな戦略の構築に迫られている。NECは今年度、サービス事業を強化するため「ITサービスビジネスユニット」を新設し、クラウド・コンピューティングの本格展開に乗り出す。NECのクラウド・コンピューティング戦略を執行役員 富山卓ニ氏とSaaS担当のマネージドプラットフォームサービス事業部長 細田稔氏に伺った。
記事 セキュリティ総論 【オンラインセミナー】セキュリティマネジメントセミナー VOL.14(2009年3月12日開催) 【オンラインセミナー】セキュリティマネジメントセミナー VOL.14(2009年3月12日開催) 2009/04/25 現在、財務体質や商品の安全性はもちろん、情報システムのセキュリティレベルも、顧客選択の重要な指標となってきている。セキュリティへの投資は、一見、売上アップに直接つながらないと考えられがちだが、昨今のビジネス環境では、競合優位性を構築する重要な投資になってきている。こうした背景から、ソフトバンク ビジネス+IT編集部では、セキュリティマネジメントセミナーを3月12日に開催。ここでは、基調講演の様子を動画でお届けする。
記事 ガバナンス・内部統制・不正対策 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(14)コスト削減が必要だからこそリスクマネジメントを 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(14)コスト削減が必要だからこそリスクマネジメントを 2009/04/22 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第14回は、コスト削減とリスクマネジメントについて考察する。
記事 クラウド 「クラウドでセキュリティ対策を一元管理する」Panda Security CEO Juan Santana氏 「クラウドでセキュリティ対策を一元管理する」Panda Security CEO Juan Santana氏 2009/04/14 マルウェアやセキュリティの脅威が爆発的に増加を続けるのに伴って、セキュリティ対策用ソフトウェアのパターンファイルが容量、数ともに増加を続けている。こうした問題への対応にクラウドサービスは有効だと、Panda Security CEOのJuan Santana氏は指摘する。同社の独自のクラウドセキュリティ戦略や今後の展開などを伺った。
記事 セキュリティ総論 PCI DSSから学ぶグローバルセキュリティ標準(6)PCI DSSに関する国内外の最新動向 PCI DSSから学ぶグローバルセキュリティ標準(6)PCI DSSに関する国内外の最新動向 2009/04/07 クレジットカード会員情報を保護するための事実上の国際標準規格で、2008年に入ってから日本国内でもセキュリティ業界を中心に急速に関心が高まっている「PCI DSS:Payment Card Industry Data Security Standard」。本連載では、ビジネスアシュアランス 代表取締役社長で、ネットワンシステムズ セキュリティ事業推進本部本部長をつとめる山崎文明氏に、PCI DSSについて解説いただくとともに、そこから学べる情報セキュリティ対策についての戦略をご紹介いただく。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【市場調査】中堅中小企業のIT投資動向 IT活用で「売上拡大」に期待 【市場調査】中堅中小企業のIT投資動向 IT活用で「売上拡大」に期待 2009/04/06 IDC Japanは、中堅中小企業のIT投資動向を発表した。
記事 その他 最小負担で実現するID管理基盤の段階的導入術 最小負担で実現するID管理基盤の段階的導入術 2009/04/03 2009年春から、いよいよ日本版SOX法実施後に初めて決算を迎える企業が現れる。監査の結果、ID管理の不備を指摘される企業も多く出てくるのではないかとの見方も多い。しかし、全社にまたがるID管理基盤の構築は簡単ではない。どのようなポイントに注目すれば、少ない負担でID管理基盤を構築できるのだろうか? これからID管理基盤構築に取り組む企業のために、実績豊富なNECからアドバイスをお届けしよう。
記事 セキュリティ総論 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(13)安全対策と事業へのダメージ 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(13)安全対策と事業へのダメージ 2009/04/02 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第13回は、安全対策と事業へのダメージについて考察する。
記事 その他 情報セキュリティの投資対効果を追求する:連載一覧 情報セキュリティの投資対効果を追求する:連載一覧 2009/04/01 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。
記事 その他 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(5):経営者の意思を知る 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(5):経営者の意思を知る 2009/04/01 社内コンサルタントの育成を目指す企業が増えている。その狙いは、経営に資するIT戦略の策定や、コンサルティング営業による勝率・利益率の向上、グローバルグループ会社に対する本社支援力の強化などさまざまである。しかし多くの企業では、コンサルタントの育成はうまく進んでいない。この理由は、コンサルタントが、分析技法や方法論などの技術修得によって育成されるという誤解にある。コンサルタント育成に重要なのは、技術ではなくノウハウである。この連載では、コンサルティング会社の実態をもとにしたストーリー形式で、コンサルティングノウハウの存在とパワーを示す。
記事 その他 コスト削減にも効果!情報リスク管理のための4つのソリューション コスト削減にも効果!情報リスク管理のための4つのソリューション 2009/03/31 ネットワークの高速化、無線LANの普及、モバイル端末やUSBメモリを初めとする小型大容量ストレージの普及などにより、情報は企業ネットワークの内外を、さまざまに形を変えながら自由に行き来するようになった。こうした状況では「情報を中心に置いたリスク管理」が重要になると、RSAセキュリティは主張する。対象範囲を絞り込み、大きなビジネスリスクが予測される箇所から優先的に対応していくことで、効果的なセキュリティ強化を実現し、結果的に運用・管理コストの削減につなげることが可能となる。数々のセキュリティソリューションを提供してきたRSAセキュリティが考える、セキュリティ対策の“今”をご紹介しよう。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) BCMとは(4)BCMにおけるITサービス継続の重要性 BCMとは(4)BCMにおけるITサービス継続の重要性 2009/03/30 事業継続マネジメント(BCM)は、ここ数年、各分野において注目され、用語としても定着してきた。また、組織における戦略マネジメントシステムおよびIT Continuity(IT継続)とBCMとの連携も今後ますます重要なものとなってくると見られる。しかしながら、BCMという用語のみが一人歩きし、事業継続マネジメントシステム(BCMS)のフレームワークを理解することなく、何となく従来の防災やリスクマネジメントの延長としてBCMを展開している企業も少なくないのではないだろうか。本連載では、BCI(Business Continuity Institute)日本支部 事務局長の前田 泉氏が、BCMとは何なのかを改めて問うとともに、BCMで求められる背景や戦略マネジメントのかかわりなどについて解説する。
記事 個人情報保護・マイナンバー 【オンラインセミナー】個人情報保護データセキュリティ対策セミナー(2009年2月18日開催) 【オンラインセミナー】個人情報保護データセキュリティ対策セミナー(2009年2月18日開催) 2009/03/23 クレジットカードの不正使用から会員を守るために、クレジット会社大手5社が策定した、グローバルなデータセキュリティ基準「PCI DSS」。カード会社を取り巻く業界では、同規格に準拠することが取引をする最低条件になるケースが増えている。そして今、同規格への関心は一般企業へと広がりつつある。ここでは、こうした状況のなか開催された『個人情報保護・データセキュリティ対策セミナー~PCI DSSに準拠した新たなセキュリティ対策とは』の講演を動画でご覧いただこう。
記事 IR・CSR 【中央大学 土居範久教授】“事故前提社会”の考え方のもと、企業は情報セキュリティガバナンスの確立を 【中央大学 土居範久教授】“事故前提社会”の考え方のもと、企業は情報セキュリティガバナンスの確立を 2009/03/16 高度にネットワーク化された情報社会では、一企業が引き起こした事故・トラブルが、社会的にも多大な影響を与えることがある。したがって、企業にとって、情報セキュリティ対策は自社の利益を守るだけでなく、CSR(企業の社会的責任)の1つでもある。ただし、一企業だけでの対策には限界がある。そこで必要になるのが、国レベルでの制度・仕組みである。