記事 メールセキュリティ 多様化、巧妙化するスパム/ウイルスに対応するメールセキュリティ(3) 多様化、巧妙化するスパム/ウイルスに対応するメールセキュリティ(3) 2007/07/13 第2回までに、メールによるセキュリティの脅威と現状を整理したが、それでは企業は具体的にどのようなシステム上の対策や運用を考えるべきか。ウイルス/ワーム、スパムメール、メールシステムの3つの面で、今後のメールセキュリティを守るためのノウハウを紹介する。
記事 ERP・基幹システム 【インタビュー】企業の経営力を引き出すERPソリューション 「EXPLANNER/Ai」 【インタビュー】企業の経営力を引き出すERPソリューション 「EXPLANNER/Ai」 2007/07/13 ERPの導入が、大企業から中堅中小企業へと急速に拡がっている。背景には、ソフトウェア/ハードウェアの価格崩壊や、国内ERP製品の充実といった追い風がある。しかしそれ以上に大きな原動力は、やはり企業自身がデータ活用の必要性を、真剣に感じている点にあるだろう。激しい市場競争とコスト抑制のはざまで、カネ、モノ、そしてヒトの情報を最大限に活用して行くために、ERPはもはや企業の経営戦略の情報的基盤となっている。そうしたニーズを受け、NECソフトは基幹業務パッケージ「EXPLANNER/Ai」を提供している。
記事 見える化・意思決定 【CIOインタビュー】 出光の「見える化」と「ガバナンス」の強化 【CIOインタビュー】 出光の「見える化」と「ガバナンス」の強化 2007/07/12 出光興産ではここ数年、合併・分社化対応、基幹システム再構築など、大規模なプロジェクトが立て続けに進行した。そのなかで必要とされるものは、「見える化」と「ガバナンス」の強化だったという。今回のCIOインタビューでは、出光興産 執行役員 情報システム部長(取材当時) 日比省吾氏へのインタビューをお届けする。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT投資の見える化【特別編】情報戦略ガバナンス IT投資の見える化【特別編】情報戦略ガバナンス 2007/07/11 各企業では、IT投資の意思決定に対して一層見える化が進んでいる。その背景として考えられるのが、内部統制の動きとグループマネジメントの強化である。内部統制に関しては、情報管理の攻めと守りの両面において発生するトレードオフの最適点を見出していくことが今後必要であり、その活動こそが見える化を推進する。グループマネジメントに関しては、連結経営に伴ってグループ関連会社の経営管理数値だけでなく、経営内容にまで介入する必要がでてきたため、その一環としてIT投資に関してもグループにとって最適な意思決定をするような仕掛けが必要になってきたということである。そこで本稿では、ボストン コンサルティング グループが考えるIT投資の見える化について説明する。
記事 ウイルス対策・エンドポイントセキュリティ 多様化、巧妙化するスパム/ウイルスに対応するメールセキュリティ(2) 多様化、巧妙化するスパム/ウイルスに対応するメールセキュリティ(2) 2007/07/06 電子メールは、いまや不可欠なビジネスツールとなった。それだけに、メールによってもたらされるセキュリティ上のリスクは、企業活動を十分に脅かすまでに至っている。多様化、巧妙化するウイルスや迷惑メールに対応するために、企業は今後どのようなセキュリティ対策を講じていくべきか。ウイルス対策、スパム/フィッシング対策、そして運用ポリシーや監査などメールシステムでのセキュリティ対策という視点から、企業のメールセキュリティ対策の技術的な指針を示す。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【CIOインタビュー】 IT戦略でアフターサービスの質向上を目指すデル 【CIOインタビュー】 IT戦略でアフターサービスの質向上を目指すデル 2007/07/05 デルでは、アフターサービスの質向上を目指し、コマンドセンターでクレームとサービスを管理している。今回のCIOインタビューでは、デルのインフォメーションテクノロジー本部 本部長(取材当時)である高野篤典氏へのインタビューをお届けする。
記事 モバイルセキュリティ・MDM エンドポイントセキュリティとモバイルアクセスをワンストップで提供 エンドポイントセキュリティとモバイルアクセスをワンストップで提供 2007/07/05 サイバネットシステムは、社外で利用されるモバイルPCから安全に企業ネットワークへアクセスするためのセキュリティサービス「Fiberlink」の提供を開始した。モバイルユーザーに特化した検疫ネットワークとポリシーエンフォースメント(ポリシー徹底)、セキュリティソフトウェアとともに、モバイルアクセスをワンストップで提供するソリューションであり、高額な初期投資なしに月額で利用できるSaaS形式を採用しているのが特徴だ。同サービスの狙いや企業にもたらすベネフィットについて、開発元である米Fiberlink Communications 国際担当副社長、スティーブ・ハモンド氏に聞いた。
記事 その他 【セキュリティアプライアンス市場調査】日本版SOX法関連で約4割増に 【セキュリティアプライアンス市場調査】日本版SOX法関連で約4割増に 2007/07/05 IDC Japanは5日、国内セキュリティ市場の四半期データを発表した。
記事 メールセキュリティ 多様化、巧妙化するスパム/ウイルスに対応するメールセキュリティ(1) 多様化、巧妙化するスパム/ウイルスに対応するメールセキュリティ(1) 2007/07/02 電子メールは、いまや不可欠なビジネスツールとなった。それだけに、メールによってもたらされるセキュリティ上のリスクは、企業活動を十分に脅かすまでに至っている。多様化、巧妙化するウイルスや迷惑メールに対応するために、企業は今後どのようなセキュリティ対策を講じていくべきか。ウイルス対策、スパム/フィッシング対策、そして運用ポリシーや監査などメールシステムでのセキュリティ対策という視点から、企業のメールセキュリティ対策の技術的な指針を示す。
記事 その他 多様化、巧妙化するスパム/ウイルスに対応するメールセキュリティ 多様化、巧妙化するスパム/ウイルスに対応するメールセキュリティ 2007/07/02 電子メールは、いまや不可欠なビジネスツールとなった。それだけに、メールによってもたらされるセキュリティ上のリスクは、企業活動を十分に脅かすまでに至っている。多様化、巧妙化するウイルスや迷惑メールに対応するために、企業は今後どのようなセキュリティ対策を講じていくべきか。ウイルス対策、スパム/フィッシング対策、そして運用ポリシーや監査などメールシステムでのセキュリティ対策という視点から、企業のメールセキュリティ対策の技術的な指針を示す。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 中堅中小企業のセキュリティ対策実践ガイド 中堅中小企業のセキュリティ対策実践ガイド 2007/06/29 2001年、「2005年までに世界最先端のIT国家となる」という「e-Japan戦略」が国家戦略としてスタートした年、「IT」を「イット」などと呼ぶ人がいたことを記憶している人も多いと思う。あれから6年、インターネット網を基盤とした情報化社会の浸透によって、人々の日常生活や企業の経済活動の有様は一変したと言っても過言ではない。今回は、中堅中小企業の経営者にもセキュリティ対策への意識が高まってきたこともあり、特に内部犯行の抑止という部分に重点をおいて、セキュリティ対策を解説していきたい。
記事 セキュリティ総論 【失敗から学ぶセキュリティ】投資した効果を追求する 【失敗から学ぶセキュリティ】投資した効果を追求する 2007/06/28 セキュリティは企業にとって欠かせない対策になり、全ての企業で対策に力を入れていると言っても過言ではない。しかし、万全な対策が取れている企業はほんの一握りで失敗事例も数多い。本連載では、「失敗から学ぶ情報セキュリティガバナンス」と題して、失敗事例を軸にセキュリティ対策について論じていく。
記事 PC・ノートPC オープンソースの仮想化技術Xenによって広がる企業の通常業務における実運用化 オープンソースの仮想化技術Xenによって広がる企業の通常業務における実運用化 2007/06/26 システムの効率的な運用を実現するための手段として注目される仮想化技術。その利用領域は、データセンタなどの特定領域だけではなく、すでに通常の業務でも使用されるようになってきた。そこでは、部門ごとに数多く稼働しているWindowsサーバがセンターに集約され、仮想化によってLinuxとWindows環境の混在や資源の共有化や、セキュリティの充実、速度の快適化などが実現されている。今回は、仮想化技術のひとつ「Xen3.0」をいち早く実装しその実績を積み上げてきたLinuxディストリビューション「SUSE Linux Enterprise Server 10(SLES10)」を提供するノベルに、仮想化技術の最新動向をうかがった。 ≫7月10日(大阪)7月13日(東京)開催 【~リーディング企業群が語る最新仮想化テクノロジーセミナー~ Novell Virtualization Tour 2007】
記事 衛星通信・HAPS・NTN 「驚くほど小さくなった」ネットワークのあれこれ~Interop Tokyo 2007 ShowNet~ 「驚くほど小さくなった」ネットワークのあれこれ~Interop Tokyo 2007 ShowNet~ 2007/06/13 全体的にすっきりした、というのがInterop Tokyo 2007の目玉でもあるShowNetに対する率直な感想だ。Interop開催に先駆けて、プレス向けに見所を紹介する「Interop 2007 Tokyo ShowNet Walking Tour」の模様をお伝えしよう。
記事 固定回線(FTTH・ADSL・xDSL) 【連載】NGNとは何か(3):「IRIS」を具体化したプラットフォーム 【連載】NGNとは何か(3):「IRIS」を具体化したプラットフォーム 2007/06/11 世界の通信業界は今、大転換期を迎えつつある。既存の電話網がIP(インターネット プロトコル)をベースにしたインフラに置き換わり、そこからすべてのサービスをシームレスにつないでいこうとしているためだ。これら新しいサービスを総称して「NGN(次世代ネットワーク)」という。本稿では、NGNによってもたらされるものとは何なのか、現在どういった形で取り組みが行われているのか、などについて、ソフトバンク テレコムの執筆陣が解き明かしていく。
記事 その他 【特別企画】Interop Tokyo 2007 の見どころを探る 【特別企画】Interop Tokyo 2007 の見どころを探る 2007/06/07 今年もInterop の季節がやってきた。今やネットワークはビジネスに多大な影響を及ぼす社会基盤としてミッションクリティカルな役割を担っている。14 回目を迎える今回は、ビジネスを強く意識したテーマ設定がなされた。IT投資の正しい答えとは何か、各分野のプロフェッショナルがこぞって「真の」ベストソリューションを提案する本イベントで注目すべきポイントをご紹介しよう。
記事 IT運用管理全般 「全体統合&統制型」をキーワードに内部統制時代のシステム管理の実践例を紹介 「全体統合&統制型」をキーワードに内部統制時代のシステム管理の実践例を紹介 2007/06/04 2007年5月29日(火)、東京・浜松町の世界貿易センタービルで、「システム運用管理の処方箋セミナー~導入事例から見る解決策」(主催:ソフトバンククリエイティブ/共催:NEC)が開催された。ビジネスの成長に比例してITシステムの複雑化は進み、現在は内部統制対応という新たな課題も加わっている。セミナーでは、運用管理に求められる要件が24時間365日の安定稼動から運用プロセスに対する統制強化へと高度化するなかで、求められる最適な運用管理とは何かをテーマにセッションが行われた。
記事 セキュリティ総論 PC、サーバ、ネットワークそれぞれに最適の守りを提供 PC、サーバ、ネットワークそれぞれに最適の守りを提供 2007/05/30 企業システムにおけるセキュリティの問題は、ますます複雑化の度合いを深めている。ネットワークが普及し、モバイル環境も広範囲に拡がりつつある今、悪意のあるアクセスだけでなく、P2Pファイルソフトによる情報流出のような事故も多発している。もはや、どこか一部分だけを守るセキュリティには意味がない。個別の、部分ごとの対策ではなく、各システム間をトータルにフォローできるセキュリティ ソリューションが求められているのだ。そうした発想を新コンセプト「協調型セキュリティ」のもとで具体化。PC、ファイル、サーバ、ネットワークなどにわたるセキュリティを提供しているのが、NECのセキュリティ対策ソフトウェア「InfoCage」だ。
記事 メールセキュリティ 電子メールの統制と監視の導入根拠―メールコンプライアンスの基準― 電子メールの統制と監視の導入根拠―メールコンプライアンスの基準― 2007/05/23 日本版SOX法施行に向け、企業はその対策に追われている。しかし、意外に見落とされがちなのが電子メールの脅威に対する対策だ。では、具体的にどういった対策が必要なのか。メッセージングテクノロジー 代表取締役 植村文明氏は、電子メールの統制と監視には3つの論点が存在すると主張する。
記事 オープンソースソフトウェア オープンソースが変えるミドルウェア市場動向2009、品質やサポートの課題克服で低コストが魅力に オープンソースが変えるミドルウェア市場動向2009、品質やサポートの課題克服で低コストが魅力に 2007/05/14 ここ10年で、インターネットのビジネス利用が急速に進んだ。そこで急拡大したのが、ミドルウェア市場だ。ミドルウェアとは、クライアントとデータベースの間にたって、さまざまな処理を行うソフトウェアのことだが、約10年の淘汰を経て、現在は少数の有力製品が一定の地位を占めるにいたっている。そうした中、近年は「オープンソース」の台頭により、市況に変化が生まれているという。はたして、オープンソースのミドルウェアは、市場に何をもたらすのだろうか。
記事 その他 【徳島大学病院事例】セキュリティレベル向上、患者の待ち時間大幅短縮を実現 【徳島大学病院事例】セキュリティレベル向上、患者の待ち時間大幅短縮を実現 2007/05/11 徳島大学は、メディカル情報システムのインフラ構築にあたってシスコの製品を導入した。高いセキュリティが求められる病院のネットワーク。しかし、部門別に構築されたシステムにより、病院全体でのセキュリティ管理が難しい状況だったという。今回、新たに再構築したネットワークは、その課題をいかに克服したのか。
記事 流通・小売業界 【CIOインタビュー】 ドトールコーヒーが目指した「とことん使えるシステム」 【CIOインタビュー】 ドトールコーヒーが目指した「とことん使えるシステム」 2007/05/10 ドトールコーヒーでは、ショップコンサルタント向けモバイル環境としてSFA(営業支援システム)を構築した。その際、「とことん使えるシステム」とすることを目指したという。ドトールコーヒーの情報システム部 ネットワーク課 課長代理である三上 貴康氏へのインタビューをお届けする。
記事 固定回線(FTTH・ADSL・xDSL) 【連載】NGNとは何か(2):ソフトバンクテレコムのNGN構想 【連載】NGNとは何か(2):ソフトバンクテレコムのNGN構想 2007/05/10 世界の通信業界は今、大転換期を迎えつつある。既存の電話網がIP(インターネット プロトコル)をベースにしたインフラに置き換わり、そこからすべてのサービスをシームレスにつないでいこうとしているためだ。これら新しいサービスを総称して「NGN(次世代ネットワーク)」という。本稿では、NGNによってもたらされるものとは何なのか、現在どういった形で取り組みが行われているのか、などについて、ソフトバンク テレコムの執筆陣が解き明かしていく。
記事 IT資産管理 ソフトウェア資産管理を極める!(1)なぜSAMが注目されているのか? ソフトウェア資産管理を極める!(1)なぜSAMが注目されているのか? 2007/04/27 ソフトウェア資産管理(SAM:Software Asset Management)が今注目を浴びている。今さらソフトウェアの管理?と思われる方もいるだろうが、無形の資産で把握のしづらいソフトウェアの管理は、内部統制を正面から取り組む企業にとって大きな課題となりつつある。実際やってみると非常にやっかいなソフトウェアの管理を、どのような形で実現するのが最も効率が良いのだろうか?長年IT資産管理のコンサルティングに従事する篠田仁太郎氏が解説する。
記事 固定回線(FTTH・ADSL・xDSL) 【IT投資 市場調査】IT投資の拡大要因は、NGNとグローバリゼーション 【IT投資 市場調査】IT投資の拡大要因は、NGNとグローバリゼーション 2007/04/27 富士キメラ総研は、国内20業種(製造9社、非製造9社、公共2団体)を対象にIT(情報技術)投資や投資におけるキーファクター、IT戦略などを調査した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【CIOインタビュー】自社の情報資産を正確に把握できれば、必要なシステム像はおのずと見えてくる 【CIOインタビュー】自社の情報資産を正確に把握できれば、必要なシステム像はおのずと見えてくる 2007/04/20 カカクコムが運営する『価格.com』といえば、わが国における価格比較サイトの先駆者であり、なおかつトップランナーとして知られている。その取り扱う商品も、パソコンや家電品など日常生活に関わる商品に加え、自動車や保険、旅行といったサービスまで、扱っていない商品はないのではないかと思わせる幅広さだ。最近ではブログやクチコミ情報にも進出して、消費生活情報のポータル化を強めているカカクコムの技術リーダーである安田幹広氏に、カカクコムの現在と人材について伺った。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 【CIOインタビュー】 ラストリゾート 会社の危機を救ったのは、ベンダー出身の技術者 【CIOインタビュー】 ラストリゾート 会社の危機を救ったのは、ベンダー出身の技術者 2007/04/19 海外での生活をサポートする企業、ラストリゾート。その基幹システムの入口は、かつてインターネット上にあった。そんな会社の危機を救ったのは、ベンダー出身の技術者だった。
記事 ID・アクセス管理・認証 【特別インタビュー】重要性や重みを判断した上でセキュリティ対策を--RSA セキュリティ 山野氏 【特別インタビュー】重要性や重みを判断した上でセキュリティ対策を--RSA セキュリティ 山野氏 2007/04/17 2007年4月25日から4月26日にかけて、ザ・プリンスタワー東京で、セキュリティの祭典「RSA CONFERENCE JAPAN 2007」が開催される。日本版SOX法や個人情報保護法などの対策を受け、近年ますます広がりをみせるセキュリティマーケット。同イベントの開催に先立ち、古くから暗号技術のパイオニアとして、この分野を切り拓いてきたRSAセキュリティ 代表取締役社長 山野修氏に、セキュリティの動向や事業戦略について聞いた。
記事 その他 【OMCカード事例】IP電話でムダな内線電話の回数を削減 【OMCカード事例】IP電話でムダな内線電話の回数を削減 2007/04/11 カードビジネスを手掛けるオーエムシーカードは、沖電気のIPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100」をベースとしたIP電話システムを導入した。ようやく導入が進み始めたIP電話。オーエムシーカードは何を目的に導入を進めたのか。その狙いをレポートする。