記事 ストレージ スケールアウトNASとは何か?ビッグデータ管理にベストなストレージを探る スケールアウトNASとは何か?ビッグデータ管理にベストなストレージを探る 2011/08/04 すべての企業では、これまで活用してこなかった、あるいは活用できなかった膨大な量のデータが日々生み出されている。テクノロジーの進化は、これらのデータを「ビッグデータ」という宝の山に変えつつある。しかし、ビッグデータを効率よく蓄積し、そこから新たな価値を見出すには、従来とは異なるテクノロジーが必要とされる。そこで脚光を浴びつつあるテクノロジーの1つが「スケールアウトNAS」だ。EMCジャパン アイシロン事業本部 マーケティング部 マネージャー 武堂貴宏氏に、ビッグデータとスケールアウトNASの関係について話を聞いた。
記事 経営戦略 Twitter活用最前線:ソフトバンクモバイル水嶋氏「お客様との一体感は、これまでの手法では感じなかったものです」 Twitter活用最前線:ソフトバンクモバイル水嶋氏「お客様との一体感は、これまでの手法では感じなかったものです」 2011/08/04 Twitterを企業活用するための思考法と実践法を探るべく、ソフトバンクモバイルが取り組んだTwitterカスタマーサポートを紐解く本連載。前回に引き続き、現場担当者であるソフトバンクモバイル 水嶋 康浩氏に、Twitter対応で生じる課題をいかに解決し乗り切っていったのか、伺っていこう。そして、Twitter対応を続ける中で、水嶋氏が感じたカスタマーサポート進化の可能性とは──?
記事 製造業界 栗本鐵工所、富士通のM2Mサービスで製造ラインを遠隔保守するサービス 中国、インドでも展開 栗本鐵工所、富士通のM2Mサービスで製造ラインを遠隔保守するサービス 中国、インドでも展開 2011/08/02 栗本鐵工所は2日、富士通のM2Mサービス「FENICSⅡ M2Mサービス」を利用して、栗本鐵工所の顧客先に設置された鍛造機械プレスを遠隔で保守するためのインフラを構築し、8月より「クリモト遠隔保守サービス」としてビジネスを開始すると発表した。
記事 ストレージ クララオンライン、Amazon S3準拠のクラウドストレージサービスを提供開始 クララオンライン、Amazon S3準拠のクラウドストレージサービスを提供開始 2011/08/02 クララオンラインは2日、ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズの「Cloudianソフトウェア」を使用したAmazon S3 準拠のクラウドストレージサービスの提供を開始すると発表した。
記事 経費精算・原価管理 インテック、中国現地日系企業向け販売管理システム「社長の右手」を発売 インテック、中国現地日系企業向け販売管理システム「社長の右手」を発売 2011/08/01 インテックは1日、今年8月より販売管理ソリューションパッケージ「社長の右手」の中国対応版を販売開始すると発表した。
記事 メールセキュリティ 多様化するフィッシング詐欺、ソーシャルメディアや寄付金サイトは安全か 多様化するフィッシング詐欺、ソーシャルメディアや寄付金サイトは安全か 2011/08/01 情報セキュリティに関するインシデント動向のひとつとして、不特定多数を対象とする攻撃から、特定組織、グループ、コミュニティを狙った攻撃、いわゆる標的型攻撃へのシフトが挙げられる。これは、攻撃者側が、より洗練され組織化され、ビジネスライクになってきたことが背景として考えられる。その標的型攻撃の1つとしてフィッシング詐欺は常套手段だが、そのフィッシングの手法も多様化してきており、分類や統計が難しくなっている。
ホワイトペーパー その他基幹系 IBMのSystem iに特化したシェアード型ホスティングサービス「ASクラウドサービス」 IBMのSystem iに特化したシェアード型ホスティングサービス「ASクラウドサービス」 2011/08/01 IBMのSystem iに特化したシェアード型ホスティングサービス「ASクラウドサービス」は、リプレース時に必要以上のスペック持った機器を調達することなく、必要なリソースを必要な期間だけ利用できるIaaS(Infrastructure as a Service)サービス。また、リソースのタイムリーな増設についても対応できる。また、所有から利用により効率的に事業を運営することで、資金調達コストの抑制が可能になるほか、資産の陳腐化・余剰資産維持リスクを回避できる。
ホワイトペーパー 災害対策(DR)・事業継続(BCP) TCO削減と事業継続(BC)の実現に向けたデータセンター サービス TCO削減と事業継続(BC)の実現に向けたデータセンター サービス 2011/08/01 無停電の電源設備、空調システム、防災システム、全体基礎免震構造、入退室管理、ネットワーク環境など、データセンターを選択する基準は数多くある。本資料では、事業継続を実現し、TCO削減に寄与するデータセンターサービスを紹介する。
ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション NASに格納するだけで自動複製されるデータバックアップサービスの概要 NASに格納するだけで自動複製されるデータバックアップサービスの概要 2011/08/01 災害やシステム障害時に大切なデータを消失しないため、データのバックアップは必須になっている。本資料では、サーバのデータをNASに格納するだけでデータセンター側のストレージにレプリケーション(複製)するサービスを紹介する。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 3.11以降、なぜ北陸のデータセンターが注目されているのか 3.11以降、なぜ北陸のデータセンターが注目されているのか 2011/08/01 3月11日の大震災以降、改めてBCP(事業継続計画)見直しの機運が高まっている。従来は都内に集中していたデータセンターだが、設置場所を再検討する企業が増えている。こうした中、データセンターの設置場所として注目されている地域が北陸だ。富山県を発祥の地とし、同県にデータセンターを持つインテックの北陸地区本部 北陸営業部長 福田壮志 氏によれば、北陸がデータセンターの設置場所として注目を集めるのには大きく2つの理由があるのだという。また、こうした流れと呼応するように、自社で用いてきたシステムをデータセンターにクラウド化する動きが活発化している。福田氏にその実態を聞いた。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【特集】事業継続のためのデータセンター活用 【特集】事業継続のためのデータセンター活用 2011/08/01 3.11の大震災以降、日本の企業の中で事業の継続性について検討する機会が増えた。中でもITは、今や業務の根幹を担っており、いざというときにも稼働し続けるシステムが求められている。本特集では、事業継続のためのデータセンター活用術について紹介する。
記事 市場調査・リサーチ レイヤー4-7スイッチ市場(2010年):F5が4年連続シェア1位に、市場規模は2割増 レイヤー4-7スイッチ市場(2010年):F5が4年連続シェア1位に、市場規模は2割増 2011/07/29 2010年の国内レイヤー4-7スイッチ市場は、インターネット上でのサービスの拡大に伴う設備増強などで、前年比19.6%増の201億8,400万円となった。
記事 データセンター・ホスティングサービス 日本HP、コンテナ型データセンター事業に参入 1Uサーバ500台搭載可能な「HP POD」を提供 日本HP、コンテナ型データセンター事業に参入 1Uサーバ500台搭載可能な「HP POD」を提供 2011/07/28 日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は28日、コンテナ型データセンター事業に参入すると発表した。新たにコンテナ型データセンター「HP Performance Optimized Datacenter(以下、HP POD)」と、その導入コンサル、導入作業、保守までをカバーする「HP PODプレミアムサービス」を提供する。
記事 クラウド なぜERPよりもメールのほうがクラウド移行できないのか、中堅・中小企業がクラウド移行を進める3つの方法 なぜERPよりもメールのほうがクラウド移行できないのか、中堅・中小企業がクラウド移行を進める3つの方法 2011/07/27 メールやグループウェアといったいわゆる情報系アプリケーションは、企業ごとのカスタマイズが少なく、クラウドへの移行が比較的容易と言われている。だが、実際にはパッケージ形態のメールソフトやグループウェアの利用がまだまだ多い。つまり、情報系アプリケーションのクラウド移行が進まないことには別の要因があると考えられる。そうした状況の中、東日本大震災の発生により「中堅・中小企業のクラウド活用が進む」という見解もある。そこで、今回は情報系アプリケーションのクラウド活用を妨げる要因や東日本大震災が及ぼす影響を俯瞰し、中堅・中小企業が情報系アプリケーションのクラウド活用に取り組む際のポイントについて考えていくことにする。
記事 クラウド 弘前大学、1万人が利用する情報システム基盤をネットワンシステムズがプライベートクラウドで構築 弘前大学、1万人が利用する情報システム基盤をネットワンシステムズがプライベートクラウドで構築 2011/07/26 ネットワンシステムズは、弘前大学の情報システム基盤をプライベートクラウドで構築した。
記事 クラウド 第一三共、ICT基盤をクラウドに刷新 製薬業界初 第一三共、ICT基盤をクラウドに刷新 製薬業界初 2011/07/26 製薬大手の第一三共は、富士通とともにICT基盤をクラウド環境に刷新する。2010年度より、各業務システムを本クラウド基盤に順次移行する大規模なプロジェクトに着手し、既に100台強の仮想サーバが稼動しているという。2014年までに完了する予定。富士通によると、ICT基盤をクラウド(IaaS)に刷新するのは、製薬業界初の取り組みになるという。
記事 その他ハードウェア 節電に最も効果的なデスクトップPCは? ビジネス向け「省電力PC」を徹底比較! 節電に最も効果的なデスクトップPCは? ビジネス向け「省電力PC」を徹底比較! 2011/07/26 東日本大震災と、それによる原発事故の影響から生じた電力不足は、夏本番を迎え、ますます深刻化している。企業としてできる限りの節電が求められている中、電灯や空調だけでなく、PCの消費電力は無視できないだろう。そこで今回は、各PCメーカーが低消費電力をうたう「省電力PC」について、単純な消費電力だけでなく、電源管理ソフトウェアの充実度なども含めた省電力性を中心に比較していこう。加えてパフォーマンス、サイズ/インターフェイスといった使いやすさ、運用/セキュリティ機能など、ビジネスPCとしての総合力も検証していく。(製品比較の機種選定・比較は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)
記事 人件費削減・リストラ ダウンサイジング、リストラ、リエンジニアの違いは何か:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(32) ダウンサイジング、リストラ、リエンジニアの違いは何か:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(32) 2011/07/26 ITの世界では新しいことが次々と生まれている。そのため、IT投資が効果をあげるには、永続的な企業改革が欠かせない。企業改革の実態は多様だが、インフォメーション・エコノミーの枠組みで整理すると、ダウンサイジング、リストラ、リエンジニアの3つに大別できる。それらの違いをしっかり見極めれば、何が成果につながるか、その道筋が見えてくるはずだ。
記事 ERP・基幹システム 国際航業ホールディングス、富士通、Fsolと共同で基幹業務システムを全面的に刷新 国際航業ホールディングス、富士通、Fsolと共同で基幹業務システムを全面的に刷新 2011/07/25 国際航業ホールディングスは25日、富士通と富士通システムソリューションズと共同で、プロジェクト管理や債権・債務管理、予算管理、財務会計などの基幹業務システムを全面的に刷新し、グループ9社に展開、このたび本稼動を開始したと発表した。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 個人所有のスマートフォン/タブレット端末を、ビジネスで安全に活用するには? 個人所有のスマートフォン/タブレット端末を、ビジネスで安全に活用するには? 2011/07/25 iPhoneやiPadに代表されるスマートフォン/タブレット端末は、コンシューマー市場で急速な普及を遂げている。ビジネスの現場においても、活用しようと対策を考える企業側の対応よりも、従業員の意欲が先行している状況だ。こうした状況をふまえ、端末を含めた万全の体制を整えるのに時間をかけるよりも、意欲ある従業員が持つ個人所有端末を企業利用できるようにするサービスを提供しているのが、NTTPCコミュニケーションズだ。個人所有端末をビジネス活用する上での課題、そして解決策とは?
記事 Web開発・アプリ開発 ピザハット、Webオーダーシステムをリニューアル 全国360店舗で本稼働を開始 ピザハット、Webオーダーシステムをリニューアル 全国360店舗で本稼働を開始 2011/07/25 日本ケンタッキー・フライド・チキン傘下のピザチェーン「ピザハット」は、Webオーダーシステムを再構築し、全国360店舗で本稼動を開始した。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 コストマネジメント思考法:真に利益を最大化するコストの見方(3) ~コスト適正化の「集約」と「集約を妨げる要因」 コストマネジメント思考法:真に利益を最大化するコストの見方(3) ~コスト適正化の「集約」と「集約を妨げる要因」 2011/07/25 「コストマネジメント思考法 ―どんな状況でも利益を生み出す」(東洋経済新報社)の著者であるA.T. カーニー 栗谷 仁 氏と、同社プリンシパル 小崎 友嗣氏に、真に利益をもたらす“コストマネジメント”について語っていただく本連載。第3回目となる今回は、コストを適正化する上で有効な思考法の中から「集約」とその実現手法、そして「集約を妨げる要因」への対処方法について詳しく伺った。
記事 データベース 「非順序型データベースエンジン」による超巨大データベースから価値あるサービスを創出する 「非順序型データベースエンジン」による超巨大データベースから価値あるサービスを創出する 2011/07/14 いまやサイバー空間には、咀嚼できないほどの情報が爆発的に増え続けている。その情報を超巨大なデータベースに蓄積し、いかに効率的に抽出し、解析することで、新しいサービスの創出につなげるか? この壮大なテーマに取り組んでいるのが東京大学生産技術研究所の喜連川優教授だ。喜連川教授は、最先端研究開発支援プログラム(FIRST)において、次世代の情報基盤を見据え、サイバーフィジカルサービス(CPS)のためのプラットフォームとデータベース・カーネルの研究、さらに新サービスの実証実験を推進している。ここでは東京大学 生産技術研究所および先端科学技術研究センターが主催した「駒場リサーチキャンパス公開2011」での喜連川教授の講演を紹介する。
記事 クラウド 日本オラクル、中堅企業向けにERP「JD Edwards EnterpriseOne」をクラウド提供開始 日本オラクル、中堅企業向けにERP「JD Edwards EnterpriseOne」をクラウド提供開始 2011/07/11 日本オラクルは、同社のERP製品「JD Edwards EnterpriseOne」をクラウドサービスとして提供開始することを発表した。
記事 RFID・ICタグ・NFC お菓子の明治、タグをかざさずにハンズフリーで入退室管理ができるシステム導入 お菓子の明治、タグをかざさずにハンズフリーで入退室管理ができるシステム導入 2011/07/11 日立製作所と日立ハイテクトレーディングは11日、菓子・乳製品大手の明治の菓子製造拠点直系3工場と同グループ会社4社において、無線通信タグによるハンズフリー入退室管理システムを構築し、本年6月に導入が完了したと発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング スマートシティの最新動向:都市基盤への参入が次世代のITエコシステムを作る スマートシティの最新動向:都市基盤への参入が次世代のITエコシステムを作る 2011/07/11 震災後、新たな動きを見せるスマートシティ構想だが、都市や国単位の社会インフラをどのように整備・再構築していくか、その投資メリットは、などと課題が多いのも事実だ。しかし、スマートグリッドやITS、センサーネットワークなどが整備されれば、そこには新しいITシステムのエコシステムが生まれるという。スマートシティの今後10年間のロードマップを紹介する。
記事 製造業界 東京大学 馬場靖憲教授:「ダイナミック・ケイパビリティ」の源泉となるミドル層を活用せよ 東京大学 馬場靖憲教授:「ダイナミック・ケイパビリティ」の源泉となるミドル層を活用せよ 2011/07/08 革新的なプロセス制御を実現した新日本製鐵(以下、新日鐵)の君津製鉄所厚板工場。本工場は、通常では比較できないほどの広範囲な鋼種と多様なサイズを1つの設備でつくりだすことに成功した。これにより製造現場で極めて短いリードタイムで製品を出荷できるようになり、急成長する需要への対応が可能になったという。東京大学先端科学技術研究センター 馬場靖憲教授は、なぜ本工場が世界的な快挙を成し遂げたのか、経営トップの決断力や、ミドル・マネジメントを中心とする現場組織の改革面から、その秘密を探った。
記事 ID・アクセス管理・認証 「セキュリティは経営資源」未来への投資としての統合ID認証導入、そのポイントとは? ──デロイト トーマツ リスクサービス 丸山満彦氏 「セキュリティは経営資源」未来への投資としての統合ID認証導入、そのポイントとは? ──デロイト トーマツ リスクサービス 丸山満彦氏 2011/07/07 クラウドサービスやモバイルアクセス環境の広がりにともなって、ID/ログ/アクセス認証管理への関心とニーズが急速に高まっている。これらはいまや単なるITマネジメントの問題ではなく、企業の存亡に関わる重要課題と言っても大げさではないだろう。今回は、企業の情報危機管理に詳しいデロイト トーマツ リスクサービス パートナーの丸山満彦氏に、わが国における情報セキュリティ管理の課題や必須ポイントを伺った。
記事 中堅中小企業・ベンチャー クラウドやスマートフォン、センサーでみかん栽培を効率化、有田みかんと富士通 クラウドやスマートフォン、センサーでみかん栽培を効率化、有田みかんと富士通 2011/07/07 和歌山県有田市の早和果樹園と富士通は、「有田みかん」の生産性向上を目指して、みかん栽培の効率化にICT活用を進める。
記事 中堅中小企業・ベンチャー ITが切り開く地方経済(富山県編):リーマンショック、震災後に現れたIT活用企業の大きな変化 ITが切り開く地方経済(富山県編):リーマンショック、震災後に現れたIT活用企業の大きな変化 2011/07/07 「全国の1%と考えるとわかりやすい」と言われる富山県のGDPは約5兆円。豊かな水資源による水力発電のため、電気料金は日本で最も安いといわれる。そのため、大量の電気を必要とするアルミ産業も活発で、アルミサッシ生産がトップシェアのほか、銅や鉄などの合金加工や、工業機械、電気機器も盛んである。日本海側屈指の工業県、富山県に根を張ってIT化を推進してきたITコーディネーターの吉田誠氏は、同県のIT利用者の意識が、リーマンショック、東日本大震災を経て、大きく変化を遂げていると指摘する。吉田氏に、富山県のIT利活用の現状をレポートしていただいた。