ホワイトペーパー グループウェア・コラボレーション RPAやAI-OCRも活用、フードサービス企業が20年培ってきた「アプリ開発の内製化」とは RPAやAI-OCRも活用、フードサービス企業が20年培ってきた「アプリ開発の内製化」とは 2024/01/18 近年、「デジタルカイゼン」の取り組みとして、ローコード/ノーコードツールを活用するなど、アプリケーション開発の内製化に注目が集まっている。この取り組みを20年も前から取り入れているのが、全国でフードサービス事業を展開するエームサービスだ。同社はIT部門主導の元、ユーザーニーズに合わせたアプリを内製で1200個開発し、現場の業務効率を高めてきた。また、昨今ではRPAやAI-OCRなどの最新テクノロジーと組み合わせた開発も行っているという。本書は、同社がいかにして開発の内製化を進めてきたのか詳細に解説する。
記事 金融政策・インフレ 政府が金融機関に示す「規範」拡大をどうみるか? 金融業以外も動向を追うべき理由 政府が金融機関に示す「規範」拡大をどうみるか? 金融業以外も動向を追うべき理由 2024/01/16 法令上のルールとは別に、政府などが打ち出す原則を指す「規範(プリンシプル)」がこのところ、金融分野を中心に増えてきています。「柔らかい法(ソフト・ロー)」とも呼ばれるこのプリンシプルに従うかどうかは建前上、民間事業者側の自主判断に委ねられていますが、金融機関からは「処分権限を握る役所で作られたプリンシプルは、ほとんどルールと同じ」という声も聞こえます。この「規範」は実は金融業以外にも広がりを見せていますが、こうした動きをどうとらえるべきなのでしょうか。
記事 セキュリティ総論 「そのゼロトラスト弱すぎ…… 」、正しい環境とAIで「4つの課題」を解決せよ 「そのゼロトラスト弱すぎ…… 」、正しい環境とAIで「4つの課題」を解決せよ 2024/01/12 昨今、サイバーセキュリティのトレンドは、必要なサービスやソリューションをクラウド上に統合し、ビジネス基盤としての柔軟性・即応性を持たせる方向に向かっている。すべてのデジタルなコミュニケーションを信用せずにすべての事象に対して安全性を検証する「ゼロトラスト」はそのうちの1つである。本稿では正しくゼロトラスト環境を構築するための「コツ」をご紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM Betterleapとはいかなる企業か?生成AIで大注目のHRテックの可能性 Betterleapとはいかなる企業か?生成AIで大注目のHRテックの可能性 2024/01/11 多くても数百万ドルといわれるシードラウンドで、HRテックスタートアップBetterleap(ベターリープ)が1,300万ドル(約19億円)を調達したとして注目を浴びている。2020年に設立され、これまで特に話題になることもなかった企業だが、生成AIを同社のプラットフォームに統合したことで、注目を集めるようになった。Betterleapとはどのような企業なのか、注目される理由を探ってみたい。
記事 セキュリティ総論 UCCのセキュリティ戦略は何がすごい?ゼロトラストへと舵を切った理由 UCCのセキュリティ戦略は何がすごい?ゼロトラストへと舵を切った理由 2024/01/11 UCCグループでは、2020年から“新ICT・デジタル戦略”のもと全般的なITの近代化を図っている。ネットワーク再設計、データセンターの統廃合、モダンPCの導入などインフラ・エンドユーザーの足回りからスタートし、同時にベースとなる情報セキュリティの強化を行った。UCCホールディングス 執行役員 CISOの黒澤 俊夫氏は、2019年の着任当時のUCCグループのネットワークは閉域網だったと振り返る。そこからどのようにしてITの近代化を図り、情報セキュリティの強化を行ったのだろうか。UCCグループの取り組みとICT/デジタル戦略の概要について、黒澤氏に聞いた。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 2024年問題で「物流ビジネス」大激変、NLJと日本GLPが進める「競合→協調」戦略とは 2024年問題で「物流ビジネス」大激変、NLJと日本GLPが進める「競合→協調」戦略とは 2024/01/10 1 物流はもはや競合領域ではなく、協調領域である──これは日野自動車の傘下に設立された物流会社、NEXT Logistics Japan(NLJ)のCEO、梅村 幸生氏の言葉である。人手不足の上に、「物流の2024年問題」を筆頭とする物流クライシスの存在。とてもではないが、この荒海を1社だけで乗り切れるわけもない。色々な意味で世間を騒がせている、ヤマト運輸から日本郵便に対するメール便・小型薄型荷物サービスの全量委託などは、その最たる例であろう。競合から協調へと移行する物流ビジネスの変化について、NLJと物流施設ディベロッパーである日本GLPの事例を見ながら解説しよう。
記事 クラウド 超危険すぎる「ベンダー任せ」からの脱却、クラウドセキュリティのプロがこっそり伝授 超危険すぎる「ベンダー任せ」からの脱却、クラウドセキュリティのプロがこっそり伝授 2024/01/09 企業のDX推進や政府の掲げるクラウド・バイ・デフォルト原則などを背景に、多くの組織でクラウド活用が進んでいる。しかし、それと同時にクラウド利用におけるセキュリティインシデントも増加傾向にある。クラウド時代を生き抜くためには、クラウド基盤を守るための技術的アプローチが求められ、さらにはクラウド人材の育成も必要だ。そこで今回、ニューリジェンセキュリティ クラウドセキュリティアーキテクトの大島 悠司氏に、知っておくべきセキュリティ技術や、クラウド人材のおすすめ育成法について聞いた。
記事 セキュリティ総論 ChatGPTもモニタリング? AI/機械学習の進化でセキュリティはどう変わるのか ChatGPTもモニタリング? AI/機械学習の進化でセキュリティはどう変わるのか 2024/01/05 ChatGPTを始めとする生成AIの隆盛で、ビジネスにおいてもAI/機械学習が改めて大きな注目を集めている。それはセキュリティ業界も例外ではない。もちろん、マルウェアの検知率を高めたり、振る舞いを検知することでゼロデイ攻撃に備えたりと、AI/機械学習は以前からセキュリティ製品に活用されてきた。さらに進んだAI/機械学習のセキュリティ活用で、セキュリティ製品はどのように進化しているのだろうか。
記事 AI・生成AI 「国産でも影響力大」、日本語特化の大規模言語モデル(LLM)が重要な理由 「国産でも影響力大」、日本語特化の大規模言語モデル(LLM)が重要な理由 2023/12/28 1 ChatGPTに代表される生成AIが進展する報道が相次ぐ中、OpenAIやマイクロソフト、グーグルなどの海外勢が大規模言語モデル(LLM、Large Language Model)の開発やサービス展開し、国内外のAI関連の市場を大きくリードしている。その一方で、日本の国際競争力や言語の特殊性への対応、安全保障などの観点から、国内事業者による日本語対応のLLMの開発や取り組みに対する期待も高まっている。本記事では、生成AIにおいて海外勢が先行する中、国内事業者による日本語対応のLLM開発や取り組み、将来展望などについて、解説する。
記事 EV(電気自動車) 史上初「EV販売100万台」でも在庫だらけの謎、「ハイブリッド主役」はいつまで続く? 史上初「EV販売100万台」でも在庫だらけの謎、「ハイブリッド主役」はいつまで続く? 2023/12/28 (株)三菱ケミカルリサーチ 経営戦略情報調査部門 千田幸雄 ハイブリッド車とありますがグラフではPHEVとあり、また文中にはプリウスなど、という言葉があります。このハイブリッド車というのはグラフではPHEVだけですか?それとも普通のプリウスのようなストロングHEVやマイクロHEVなども含んでいるのでしょうか?
記事 最新ニュース 日立、2列で立ち止まり促すエスカレーター開発=24年度大阪で導入、安全利用推進 日立、2列で立ち止まり促すエスカレーター開発=24年度大阪で導入、安全利用推進 2023/12/25 出典:時事通信社