記事 その他 なぜMUFGのアクセラレーションプログラムは「グルメSNS」にグランプリを与えたのか なぜMUFGのアクセラレーションプログラムは「グルメSNS」にグランプリを与えたのか 2019/09/12 MUFGは、2015年に設立された邦銀初のスタートアップ向けアクセラレーションプログラム「MUFG Digitalアクセラレータ」の第4期 DEMO DAYを、よみうり大手町ホールで開催した。応募企業100社超から選ばれ、プログラムに参加した8社がプレゼンを繰り広げ、グランプリ1社、準グランプリ2社が選ばれた。そこからは、MUFGが注目するテクノロジーと新しいビジネスの方向性が見えてくる。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 神田昌典氏は「令和時代のマーケターの仕事」をどう規定する? 神田昌典氏は「令和時代のマーケターの仕事」をどう規定する? 2019/09/10 少子高齢化に伴う労働人口の減少、自然災害対策、長引くデフレ──令和に突入した日本は、世界でも屈指の「課題先進国」だ。こうした時代の舵取りにマーケターの力が必要だと力説するのが、マーケティングの第一人者で経営コンサルタントの神田昌典氏である。令和時代のマーケターの仕事は、単に「商品を売る」ことから、どのように変化するのか。神田氏が語った言葉とは?
記事 経営戦略 なぜ経産省が“口を出す”のか?「2025年の崖」レポート作成者に聞く なぜ経産省が“口を出す”のか?「2025年の崖」レポート作成者に聞く 2019/09/10 あらゆる企業が取り組むデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)。一方、DXを阻害する1つとして「2025年の崖」がある。2025年には「企業ITインフラ各種の老朽化」「サポート終了」、そして「保守を担当する技術者の退職時期」が重なる見通しだ。これらによる経済損失は、現在の約3倍、年最大12兆円にも上るという予測もある。この課題にどう取り組むべきか。「2025年の崖」に関するレポートを作成した経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課課長 中野剛志氏に、話を聞いた。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング ビズリーチはいかにして“成長痛”を解消し、「データ分析の民主化」を推し進めたか ビズリーチはいかにして“成長痛”を解消し、「データ分析の民主化」を推し進めたか 2019/09/09 転職サイト「ビズリーチ」や「キャリトレ」などを運営するビズリーチは、約10年で従業員1300名を超える規模に急成長している。しかし、この急激な成長は、事業部門間のデータの分断を引き起こした。データがビジネスのドライバーである同社にとって、それは自らの成長を止めかねない重大な問題だ。そこで同社は、会社のすべてのデータを集約し、全社員がデータ分析する「データの民主化」を目指して、新たな取り組みを開始した。
記事 データセンター・ホスティングサービス 福岡市の福祉支える「地域包括ケアシステム」、自治体構築の情報プラットフォームとは 福岡市の福祉支える「地域包括ケアシステム」、自治体構築の情報プラットフォームとは 2019/09/06 少子高齢化は、日本全体が抱える課題だ。厚生労働省は、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目処に、要介護状態となっても住み慣れた地域で暮らせるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築を推進している。構築は各自治体に任されているが、中でもビッグデータ、AIなどの最先端技術を活用した福岡市の取り組みは、全国の自治体から注目を集めている。その取り組みとそれを支えるICTについて、プロジェクトを推進した福岡市保健福祉局に聞いた。
記事 AI・生成AI スーパーのトライアルが挑むAIでの小売革命、「棚が分かるAI」と「人が分かるAI」活用 スーパーのトライアルが挑むAIでの小売革命、「棚が分かるAI」と「人が分かるAI」活用 2019/09/06 Webの世界では、アクセスログを解析して顧客の動きを把握し、マーケティングに役立てることが当たり前に行われている。一方で、同じことが実店舗でも可能になってきており、それを支えるのがカメラの高性能化と人工知能(AI)の進化だ。全国に大型スーパーマーケットを展開するトライアルホールディングスの取り組みはその最先端の事例と言える。同社でCTOを務め、同社が昨年11月に立ち上げたRetail AIの取締役でもある松下伸行氏が、独自開発したリテール専用のAIカメラとそれを活用した取り組みについて語った。
記事 製造業界 中国ロボット開発の今 KUKAやFIIが躍進、「中国製造2025」の影響は 中国ロボット開発の今 KUKAやFIIが躍進、「中国製造2025」の影響は 2019/09/05 世界中で開発が進むロボット。その中でも特に目覚ましい躍進を見せているのが中国だ。本連載では、4回にわたって中国のロボットを紹介するとともに、中国がロボット分野で伸びてきた背景について探っていく。第1回目は中国の政策と、実際に中国で活躍するロボットメーカー2社を解説する。
記事 その他 バーチャルバンキングとオープンAPIの2大潮流、フィンテックで重要な4技術とは バーチャルバンキングとオープンAPIの2大潮流、フィンテックで重要な4技術とは 2019/09/05 今、多くの金融機関はデジタルトランスフォーメーション(DX)に注力している。QRコード決済やブロックチェーン技術など、最新のIT技術を活用することで、既存の金融業務枠に囚われないサービスを次々と生み出そうと模索している。世界のバンキングサービスにも詳しいオラクルフィナンシャルサービス グローバルビジネスユニット リージョナル セールス ディレクターの宮國均氏に話を聞いた。
記事 AI・生成AI PoCを乗り越えたAIプロジェクトが「本番開発」で失敗する理由 PoCを乗り越えたAIプロジェクトが「本番開発」で失敗する理由 2019/09/05 これまでの連載では、AIのPoCとITのシステム開発の違いについて述べてきた。PoCのあとにはシステム開発が待っていることを理解しなければAIプロジェクトを本当の意味で成功に導けるとは言いがたい。そこで今回は、PoCを乗り越えながらも、本番のシステム開発フェーズに入って失敗した例をもとに、AI導入という目標は同じであるものの、仕事の進め方が変わることを提示したい。
記事 セキュリティ総論 ゼロトラストセキュリティとは何か? そのアーキテクチャと運用体制 ゼロトラストセキュリティとは何か? そのアーキテクチャと運用体制 2019/09/04 「ゼロトラストセキュリティ」というキーワードが、再び脚光を浴びている。このキーワードは、2010年にForester Research社により提唱されたもので、「信頼できないことを前提としてセキュリティ対策を講じていく」という考え方を指す。再び脚光を浴びた背景には何があるのか、何をすればゼロトラストセキュリティを実現できるのかについてまとめた。
記事 経営戦略 観光資源として「日本の食文化」はこれほど強い、式場が“デジタル化”に挑むワケ 観光資源として「日本の食文化」はこれほど強い、式場が“デジタル化”に挑むワケ 2019/09/03 婚礼ビジネスの不振と、業績をV字回復した経験から、「婚礼ビジネスの再構築」と「観光ビジネスへの転換」に取り組む八芳園。これをけん引する同社 取締役専務 総支配人 井上義則氏は、ビジネスシフトに必要な要素は、「プロデューサー」の役割だと述べる。食に対する新たなアプローチなど、八芳園が仕掛ける「次の一手」について井上氏が語った。
記事 医療業界 医療でのAI実践、病院で機械学習はどう活用されているのか 医療でのAI実践、病院で機械学習はどう活用されているのか 2019/09/03 ヘルスケア分野における業務課題と機械学習の活用例について、前回は製薬企業で機械学習がどのように利活用されているかをご紹介しました。今回は医療分野、特に病院を中心とする医療機関での業務課題と機械学習の適用について考察します。まず、医療視点から見た日本の3大課題を整理して、次に病院・医療系研究機関での機械学習の活用例をご紹介します。
記事 システム開発ツール・開発言語 孫正義が投資するブッ飛んだAI企業4社 4年で2,000%成長、毎分43,000回価格変更… 孫正義が投資するブッ飛んだAI企業4社 4年で2,000%成長、毎分43,000回価格変更… 2019/09/02 Softbank World 2019に登壇したソフトバンクグループ 代表取締役会長兼社長の孫正義氏は「これから起こるAI革命では起業家が推進のエンジンになる」と話し、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資対象であるスタートアップ4社のCEOを紹介した。いずれもAIで業界に破壊的な革新を起こしており、通常では考えられないような実績を叩き出している企業だ。
記事 経営戦略 GAFAは「イノベーション」なんて目指してない、日本企業の現状認識は間違いだらけ GAFAは「イノベーション」なんて目指してない、日本企業の現状認識は間違いだらけ 2019/08/30 「デジタル変革(DX)」「働き方改革」「イノベーション」。そんな言葉がビジネス紙の紙上を埋めるようになって久しい。しかし、ソニーやディズニーなどを経て、かつてアップル米国本社副社長と日本法人代表を兼任した前刀 禎明氏は「イノベーションを目指している時点で問題外」と一蹴する。61歳を迎えた現在も「若いやつらに負けたくない」「今が一番頭の回転が速い」と語り現在も新たなサービスに取り組む同氏に、日本の本質的な問題点、そして進化を止めない方法を聞いた。
記事 IT資産管理 「頼れるIT部門」になるには何が足りない? サービス管理の要諦はこう変わった 「頼れるIT部門」になるには何が足りない? サービス管理の要諦はこう変わった 2019/08/30 デジタル変革を実現するためにビジネス基盤を整備し、時代の変化に対応しようとする企業も多い。しかしこうした変革の実現には、一次窓口として不具合の内容を峻別し、どの部門に相談すべきかを判断し必要に応じてプロセスを自動化するITサービス管理(エンタープライズサービス管理)が重要な役割を果たす。複雑化するIT環境では、旧来の管理ツールでは手に負えないという現場の声も強い。「時代のニーズに合った」最新のサービス管理には何が必要なのか?
記事 経営戦略 総務省が考えるGAFAの実像と未来、日本を待つ4つのシナリオ 総務省が考えるGAFAの実像と未来、日本を待つ4つのシナリオ 2019/08/29 今や世界の経済・社会に最も影響力を持つ存在となった「デジタルプラットフォーマー」。メディアでこの言葉を見ない日はなくなった「GAFA」(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)が代表格だ。その正体は何なのか。今後、どうなっていくのか。総務省が先頃公表した「令和元年版 情報通信白書」から興味深い情報をピックアップし、考察してみたい。
記事 ロボティクス コミュニケーションロボット活用の道筋は?ユカイ工学、PLEN Roboticsらの例から探る コミュニケーションロボット活用の道筋は?ユカイ工学、PLEN Roboticsらの例から探る 2019/08/29 コミュニケーションロボットの実用化は難しい。多くのプレーヤーがひしめく「レッドオーシャン」であり競争環境は厳しい。しかしながら、画期的なアプリケーション、誰もが「これだ!」と納得する使い方は登場していない。だからこそなのか、今も多くのトライアルが続いている。それだけ人と接する機械のインターフェースとしての役割が「ロボット」という存在に求められているということだろう。最近、ベンチャーから発表されたコミュニケーションロボットへの取り組みを通して、考えてみたい。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 事業を支えるデータ、本当に戻せる? 困難さを増す「確実なデータマネジメント」の必要条件とは 事業を支えるデータ、本当に戻せる? 困難さを増す「確実なデータマネジメント」の必要条件とは 2019/08/28 企業にとって、データはビジネスを推進していくうえで必要不可欠な重要な資産だ。現実に多くの企業が、データ活用に積極的に取り組んでいる。ただ、はたして「データマネジメントは万全」と言えるのだろうか。たとえば現在、バックアップデータを本番環境に確実に戻せると自信を持って言える企業は、どれくらいあるだろうか。調査によると、約半数の企業は、バックアップデータを本番環境に戻した経験がないという。つまり、事業を支える重要なデータの管理にも関わらず、リスクの高い状態で運用されているということだ。では、なぜ企業はこうした事態に陥ってしまっているのだろうか。
記事 AI・生成AI なぜ第一生命は「AI活用」に踏み込んだのか?コンタクトセンター“大改革”の舞台裏 なぜ第一生命は「AI活用」に踏み込んだのか?コンタクトセンター“大改革”の舞台裏 2019/08/28 日本初の相互会社として1902年(明治35年)に設立された第一生命保険。同社は非対面チャネルとして重要な役割を果たすコンタクトセンター人材の定着が積年の課題だった。保険商品ならではの特性を熟知し、一人前の業務が行えるまでに時間がかかるためだ。また、繁忙期にはお客さまを待たせてしまうケースもあり、より良い顧客体験の提供のためコンタクトセンター業務の改革は急務。そこで同社が選択したのが、柔軟に顧客要求に対応できるクラウドサービスを利用したAIコンタクトセンター支援システムの構築だった。
記事 AI・生成AI 孫正義が人工知能(AI)に全精力を傾ける理由、人類の「進化の歴史」をさかのぼれ 孫正義が人工知能(AI)に全精力を傾ける理由、人類の「進化の歴史」をさかのぼれ 2019/08/28 ソフトバンクグループの代表取締役会長兼社長の孫正義氏の、近年のAI(人工知能)領域への傾倒は目に明らかだ。同グループの投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」はAI(人工知能)企業に特化し、80社を超える企業に巨額の投資を行っている。なぜ、孫社長はAIにこれほど期待するのか。これまでの技術と何が違うのか。SoftBank World 2019の基調講演で語った。
記事 流通・小売業界 【5分で振り返る】小売業界の近代史 牧歌的な時代はどう終わったのか 【5分で振り返る】小売業界の近代史 牧歌的な時代はどう終わったのか 2019/08/28 デジタルの進展、消費者の購買行動の変化、サプライチェーンの複雑化と大規模化、日本の少子高齢化──さまざまな要因にさらされて小売業界は今、大きな変革の時代を迎えている。この荒波を乗り越え新たなビジネスモデルを練るために、日本の小売業界はどのような変遷をたどり、その都度どのような戦略を採ってきたのか、今こそ振り返ってみよう。
記事 その他 クラウドレス、メモリ主導型、ブロックチェーン……フィンテックを支える技術の今と未来 クラウドレス、メモリ主導型、ブロックチェーン……フィンテックを支える技術の今と未来 2019/08/27 異業種からの新規参入も増え、より企業間競争が激化している金融業界。デジタルを活用できない企業はもはや生き残るのが難しい状況になりつつある。デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現できる基盤テクノロジーとは何か。「クラウドレス」や「メモリ主導型コンピューティング」といった最新のIT動向を含めて、日本ヒューレット・パッカード(以下、HPE) 執行役員 インダストリー営業統括本部 金融・公共営業本部 本部長 岡本昌之氏らに話を聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR リクルートがインディード買収で思い知った「小さい発想」を捨てる意味 リクルートがインディード買収で思い知った「小さい発想」を捨てる意味 2019/08/27 2011年、リクルートはグローバルIT企業への転身を決断、求人情報専門検索大手の米IndeedのM&Aを、1,000億円を超える買収額で成功させた。「グローバル化・デジタル化のターニングポイントはインディード買収にあった」と振り返る、リクルートホールディングス 取締役 兼 専務執行役員 兼 CHROの池内省五氏が、同社が再び成長軌道に乗るまでの道のりを語った。
記事 医療業界 製薬業界の機械学習活用をプロセスごとに解説、がん治療をAIが助ける? 製薬業界の機械学習活用をプロセスごとに解説、がん治療をAIが助ける? 2019/08/26 製薬業界は機械学習の活用が活発な業界の1つです。本稿では、DataRobot社のデータサイエンティストを務める筆者が、製薬企業の「薬の新規開発」「薬の生産」「薬の販売とマーケティング」「既存薬の価値向上」という4つのプロセスにおける業務課題と機械学習の活用シーンを解説します。
記事 その他 「iDeCo(イデコ)」基準緩和で何が変わるの? 若者に広がる「投資」への意識 「iDeCo(イデコ)」基準緩和で何が変わるの? 若者に広がる「投資」への意識 2019/08/26 これまで加入に際して一部、制限があったiDeCo(個人型確定拠出年金)について、希望すれば全ての会社員が利用できるよう、基準の緩和が検討されることになった。「貯蓄から投資へ」という政府の掛け声とは裏腹に、個人の資金が投資に向かわないという状況が続いてきたが、若年層を中心に徐々に意識も変わりつつある。金融機関は回転売買による手数料稼ぎが期待できないiDeCoに対しては消極的だったが、そろそろこうしたスタンスを転換する時期に差し掛かっている。
記事 市場調査・リサーチ 短期的にビジネスチャンスがありそうなテクノロジーTop10、3位は「5G」、2位は「AI」 短期的にビジネスチャンスがありそうなテクノロジーTop10、3位は「5G」、2位は「AI」 2019/08/26 グローバルなIT業界団体CompTIA(the Computing Technology Industry Association)のEmerging Technology Communityは、短期的にビジネスチャンスがあるとされる新興テクノロジーのトップ10リスト 2019年版を発表しました。
記事 医療業界 事例でわかる先端医療×AWS、名大医学部附属病院で生まれた3つのシナジー 事例でわかる先端医療×AWS、名大医学部附属病院で生まれた3つのシナジー 2019/08/23 医療はクラウドやAIをはじめとする最新ITの活用が期待されている分野だ。それは臨床の現場にかぎらず、将来の医療を研究する先端・先進医療でも同様だ。「革新的医療技術創出拠点」「臨床研究中核病院」の2つの機能を併せ持つ名古屋大学医学部附属病院は、いかにして最新ITの活用に取り組んだのか。大規模システムのクラウド化から見えてきた、医療分野におけるクラウド活用の可能性に迫る。
記事 バックアップ・レプリケーション 災害やサイバー攻撃で倒れても「データごとビジネスを立ち直らせる」コツ 災害やサイバー攻撃で倒れても「データごとビジネスを立ち直らせる」コツ 2019/08/23 近年、データの重要性がますます高まり、消失してはならない膨大な情報が企業に蓄積されている。そのため、重要なデータを狙ったサイバー攻撃も珍しくない。また、地震や台風などの自然災害で、システムとデータが危険にさらされるリスクもある。ここでは、こうしたリスクに対してデータを適切に保護するとともに、いざというときにビジネスを迅速に立て直せる体制づくりのポイントを解説する。
記事 デジタルマーケティング総論 元アップル・マクドナルド社長の原田泳幸氏:「ストーカー的なマーケティングは絶対にやってはいけない」 元アップル・マクドナルド社長の原田泳幸氏:「ストーカー的なマーケティングは絶対にやってはいけない」 2019/08/23 クラウドやスマートデバイスの浸透とアドテクの進化、AI(人工知能)やビッグデータの活用によって、マーケティングは大きく変化しつつある。アップルやマクドナルドなどの著名企業で経営者を務めた原田泳幸氏は「新しいデジタルテクノロジーは、あくまで手段であって目的ではありません。マーケティングの使命を全うするためには、まず『経営とは何か』を知ることが重要」と語る。そのうえで原田氏は「大事な視点は“顧客の信頼”です。絶対にやっていけないことは“操る”“囲い込む”“あおる”こと。ストーカー的なマーケティングは絶対にお客さまが離れていきます」と強調する。原田氏に、デジタル時代の経営のあり方、デジタルマーケティングへの取り組み方法、注目すべき先進スタートアップ企業などについて幅広く聞いた。
記事 AI・生成AI 製造業のAI活用は「プロダクト」「プロセス」「マネジメント」でこそ進めるべきだ 製造業のAI活用は「プロダクト」「プロセス」「マネジメント」でこそ進めるべきだ 2019/08/23 さまざまな業界・業種で活用されつつある「人工知能(AI)」技術。高度な認知や判断など人の知的能力を必要とする業務も任せられるようになった。しかし、業界によってAIに期待する役割や成果は異なる。この記事では造現場にフォーカスし、「プロダクト」「プロセス」「マネジメント」の観点からAI活用のメリットを紹介する。また、製造業におけるAI活用による自動化・自律化のロードマップを示し、その秘めたる可能性を探る。