記事 その他 なぜ熱い? 銀行免許申請急増の「東南アジア・南米」のチャレンジャーバンク事情とは なぜ熱い? 銀行免許申請急増の「東南アジア・南米」のチャレンジャーバンク事情とは 2021/09/17 近年、オーストラリアをはじめ、東南アジアや南米など、欧米以外の地域でも、数多くのネオバンクやチャレンジャーバンクが台頭してきている。前回の第6回・前編の記事では、オーストラリアにおける主要なチャレンジャーバンク5社の動向を解説した。本連載の最後となる今回は、アジアや南米のチャレンジャーバンクの動向をまとめて紹介したい。各国のチャレンジャーバンクの動向は日本の金融業界に起きていることを理解するために、大いに役立つはずだ。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「今は情シスにとって大チャンス」会社を変えるIT部門のありかたとは?情シス悩み相談 「今は情シスにとって大チャンス」会社を変えるIT部門のありかたとは?情シス悩み相談 2021/09/17 コロナ禍やDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、情報システム部門に求められる役割は確実に変化している。しかし現場においては、その変化に戸惑ったり、あるいは経営層とのすり合わせに難渋したりと、苦労が絶えない。PC・ネットワークの管理・活用を考える会が2021年7月に開催したイベントにおいて、情シス部門に属する参加者の切実な悩みに、識者3名が答えた。
ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション 世界36万社が採用、ランサムウェアの「最後の砦」に求められる4つの要件 世界36万社が採用、ランサムウェアの「最後の砦」に求められる4つの要件 2021/09/17 ランサムウェアが企業を標的に猛威を振るっている。近年は高度化・巧妙化が進み、ファイアウォールなどのセキュリティをかいくぐり、簡単に侵入されてしまう状況だ。その特徴は、社内ネットワークに侵入後、PCやネットワークフォルダに保存されたデータを暗号化し、解除と引き換えに身代金を要求することにある。一度ファイルが暗号化されてしまうと自力で解くことは不可能であり、攻撃者に身代金を払ったとしても、必ずしも解除に応じるとは限らない。本書は、世界で36万社以上が採用するバックアップの代表的ベンダーであるVeeam Softwareのランサムウェア対策について、4つの要件などをわかりやすく解説する。
ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション 1.7GB/秒の「超高速」バックアップ/リカバリの実現方法、それによって何が得られるか 1.7GB/秒の「超高速」バックアップ/リカバリの実現方法、それによって何が得られるか 2021/09/17 日常業務における業務用ファイルの破損や損失、災害発生時のディザスタリカバリ対策やBCP対策、ランサムウェア対策などから、「バックアップ/リカバリ」の重要性が増している。とはいえ、保管するデータ量は日々増加しており、「バックアップ作業が時間内に終了しない」、「復旧したいときに対象のファイルだけを戻すことができない」、「そもそもバックアップが確実にできているのかわからない」などの課題を抱える企業は多い。そこで注目を集めているのが、1秒あたり1.7GBの転送スピードで超高速にバックアップ/リカバリが行える手法だ。膨大なデータでもバックアップできるほか、高速にリストアできれば業務の復旧までの時間も短くて済む。本書で詳しく解説する。
ホワイトペーパー ペーパーレス化 膨大な「紙帳票」を何とかしたい…全銀協も導入したAI-OCRによる紙のデジタル化とは 膨大な「紙帳票」を何とかしたい…全銀協も導入したAI-OCRによる紙のデジタル化とは 2021/09/17 大手企業や金融機関、行政機関の現場では、いまだに大量の紙帳票が使われている。このため、そのデータ化に多大な労力がかかり、業務の効率化・自動化、さらにはデジタルトランスフォーメーション(DX)を妨げる要因となっている。そこで注目されているのが、紙帳票を読み取って自動的にデータ化するOCRだ。特に最近は、AI技術を取り入れた「AI-OCR」の登場により、手書き文字や非定型帳票も読み取り可能になっている。本資料では、このAI-OCRを活用して紙のデジタル化を実現し、帳票業務全体を省力化する方法を解説する。OCRとAI-OCRの違い、他システムとの連携などに加えて、全国銀行協会(全銀協)の電子交換所での導入事例も紹介する。
記事 ペーパーレス化 見逃せないOCRの非効率…紙帳票のデジタル化への具体的アプローチとは 見逃せないOCRの非効率…紙帳票のデジタル化への具体的アプローチとは 2021/09/17 喫緊の課題となったDX(デジタルトランスフォーメーション)や業務改革の推進。その大きな足かせの1つが、いまだに根強く残る「紙」の存在だ。本稿では、受発注書など紙帳票をデジタル化することがDXにつながる理由、そしてそのデジタル化をいかに自動化するかを解説する。
記事 その他 調査で判明、2020年に発生した「人種差別事件」の6割に関わった業界とは? 調査で判明、2020年に発生した「人種差別事件」の6割に関わった業界とは? 2021/09/17 モーニングスターのグループ企業であるサステナリティクスが行った最近の調査によると、企業における人種および民族関連のインシデント(事件や紛争)が2020年に急増したことが分かった。調査対象としたグローバル企業206社で、2015年から2021年第1四半期の間に605件のインシデントが発生しており、その半分近くが2020年に起きている。調査の著者は「グローバル企業はより強力な差別対策方針を開示するだけでなく、こうした取り組みが現状を確実に緩和できるようにし、人種や民族の公平性に関わる懸案事項に対処するためにさらに努力する必要があることを強調する結果となった」と述べている。
記事 ITコスト削減 SAP 2027年問題、「最小コスト」で乗り越えるために必要な“方針転換”とは? SAP 2027年問題、「最小コスト」で乗り越えるために必要な“方針転換”とは? 2021/09/17 国内で2000社以上といわれるSAP ERPユーザーに、避けられない課題が迫っている。SAPは2020年2月、SAP ERP 6.0のサポート期限を2025年から2027年まで延長した。2年の猶予ができても、SAP ERPの移行がコストも時間もかかる大規模プロジェクトになるのは変わりない。S/4 HANAをブラウンフィールド方式(コンバージョン)で移行するのか、グリーンフィールド方式(新規導入)で移行するのか。どちらを選ぶにしても、限られた時間で極力コストを抑えながら、確実にSAP ERPの移行・導入を成功させる方法を探ってみたい。
記事 医療業界 急躍進の「テレヘルス(遠隔医療)」サービス、コロナ後も安泰とは言えないワケ 急躍進の「テレヘルス(遠隔医療)」サービス、コロナ後も安泰とは言えないワケ 2021/09/17 新型コロナウイルスの流行は経済にさまざまな影響を及ぼしたが、コロナゆえに伸びている産業もある。その代表的なものの1つがテレヘルス(遠隔医療)の分野だ。米国ではテレヘルスの普及のために規制が緩和されるなど、政府も自宅で医療相談が可能となるテレヘルスを後押ししている。ただし普及のためには誰もが高速インターネットを使用できる環境の整備など課題も多い。今後の成長のカギを探る。
記事 営業戦略 「ブルーポンド戦略」とは?“コピー大国”中国企業が実践する市場の作り方 「ブルーポンド戦略」とは?“コピー大国”中国企業が実践する市場の作り方 2021/09/17 新規事業において、ライバルのいない市場を狙う「ブルーオーシャン戦略」を実践することは非常に難しい。そもそも大きな市場を見つけることができず、仮にめぐりあえてもすぐにライバルに模倣され、レッドオーシャンに変えられてしまうためだ。しかし中国ベンチャーの戦略に詳しい高千穂大学 永井竜之介准教授によれば、「『ブルーオーシャンなど存在しなかった』のではなく、『ブルーオーシャンをつくる手順が間違っていた』」という。中国ベンチャーが圧倒的なスピードで実践する「ブルーポンド」戦略とは何か、同氏の著書『リープ・マーケティング 中国ベンチャーに学ぶ新時代の「広め方」』より紹介する。