- 2021/12/17 掲載
米デルタ、2022年は黒字見込む オミクロン株の影響限定的
一方、オミクロン株の拡大に伴い多くの国で渡航規制が導入されたことから、国際線の予約に影響が出ているという。
エド・バスティアン最高経営責任者(CEO)はCNBCとのインタビューで「オミクロン株はホリデーシーズンの予約には影響していない」と説明。ただ、第1・四半期にはある程度の影響が出る可能性があると述べた。
第4・四半期については、税引前利益が2億ドルになるとの見通しを示した。10月には燃料価格の高騰により赤字になると予想していた。
第4・四半期の燃料価格は、ガロン当たり2.20─2.30ドルと予想。10月予想(2.25─2.40ドル)から引き下げた。
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