ホワイトペーパー 設備投資 オンプレでもクラウドの柔軟さは実現可能か? DX時代のシステム調達のポイント 2021/11/24 デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速すべく、多くの企業がITインフラをパブリッククラウドへと移行している。そのメリットの1つが柔軟性だ。必要な分だけ必要なITリソースが利用できるため、ITコストも最適化できる。とはいえ、トータルコストやガバナンスなどの観点から、どうしてもオンプレミスで稼働させたいシステムも存在する。そのため、設備費用などの初期投資が必要となり、キャッシュフローがアンバランスになってしまう。本資料は、機器を「所有」するのではなく、クラウドのように「利用」することで、企業の成長に合わせたITリソースを確保し、ITコストを平準化するポイントを紹介する。
記事 イノベーション JALはどのように“全社DX”を推進しているのか?「空飛ぶクルマ」事業に挑戦するワケ 2021/11/19 日本航空(JAL)は、2021年4月1日付けで大規模な組織改正を実行した。中でも注目すべきは、全社DXを推進する「デジタルイノベーション本部」の発足だ。同本部の発足によって、JALはデジタル技術を活用した新たな顧客価値創造に挑戦することを目的とし、グループ全体を視野に入れたデジタル変革を加速させる。その原動力は「陽性の挑戦心」であり「心のエネルギー」だという。
ホワイトペーパー 競争力強化 激変するサプライチェーン、経営資源を最適配置し、意思決定を迅速化する3つの手順 2021/11/17 サプライチェーンを取り巻く環境は大きく変化しており、その背景には、天候、新たなビジネスの機会、急激な需要の変化、機器や供給のパフォーマンスの課題などさまざまな要因がある。急激な変化による影響を抑え、対応していくには、モノのインターネット(IoT)や人工知能(AI)、機械学習などの最新技術を活用し、高度なアナリティクスから得られた、材料や財務の影響に対するインサイトから意思決定を迅速化する、統合ビジネスプランニング(IBP)の実行が重要だ。本書は、統合ビジネスプランニングを実現するための3つのベストプラクティスと、開始するための3つの手順を解説する。
ホワイトペーパー 競争力強化 成長戦略に合わせたプロジェクト計画の立て方と、5つのベストプラクティス 2021/11/17 常に変化し続ける今日の経済状況において、事業計画や財務計画はビジネスの成長に欠かせない要素である。企業が成長していくには、大小規模、長短期のプロジェクトが不可欠であり、成功していくにはすべてのプロジェクトを、財務や組織全体の他のビジネスラインと結びつける必要がある。もし、データ、戦略、コストの各要素をつなげず、縦割りのアプローチでプロジェクトを計画するようなことがあれば、無駄な課題を引き起こす可能性がある。本書は、財務を中心とする一貫したプロジェクト計画の基礎を構築する、5つのベストプラクティスと、カギとなる3つのファーストステップを解説する。
ホワイトペーパー 競争力強化 調査報告:コロナ下でも85%は決算を合理化、DXでスピード決算を実現する方法 2021/11/17 コロナ禍によりビジネスの様相は劇的に変化したが、その一方で、数多くの点で進歩やイノベーションが加速していった。そんな中、計画や決算といった財務処理においてEPM(Enterprise Performance Management)の重要性が増してきた。ある調査によると、EPMユーザーの85%はパンデミックにおいても、より合理的かつ正確な決算が行えたという。本書は、世界中の18以上の業界に属するさまざまな規模の企業を対象に調査を行い、EPMを利用することで企業のアジリティの維持と、変化し続ける市場における競争力の維持にどのように役立つかをまとめている。
ホワイトペーパー 競争力強化 【北米5社事例】事業計画・財務会計の改善で、ROI 3.5倍化を達成した事例も 2021/11/17 新型コロナウイルスの影響でエンタープライズ・プランニングに対するアプローチが変化してきた。かつてはサイロ化された事業部門の計画で十分であったが、コロナによって脆弱性が浮き彫りになり、今日では企業全体でのつながりを持つ継続的な計画、すなわち「コネクテッド・エンタープライズ・プランニング」が重視されている。それにはAIや機械学習を活用したデータドリブンな判断が求められる。本書は、企業内を連携させる5つの方法について解説する。また、クラフト・ハインツや、Dropboxなど北米5社の事例も紹介。デジタルサプライチェーンを実装し、ROI 3.5倍化を達成した事例なども紹介する。
記事 グローバル化 ROIは700%? 日本企業の巨大な足かせ「言語の壁」から解放されるには 2021/11/17 ビジネスのグローバル化に伴って増えるのが、外国語の資料を読んだり外国語でコミュニケーションをとったりする業務だ。外国語が得意であれば問題ない。ただし、さまざまな調査から分かるのは、多くのビジネスパーソンがこうした業務を不得手としている事実だ。そしてその解決策は、従来、個々の従業員の学習・努力だというのが常識だった。しかし、それは過去の常識となりつつある。パナソニックやデンソーも導入している、新しい解決方法を紹介しよう。
ホワイトペーパー 競争力強化 【1万人超調査】成長企業の8割が市場データをすばやく事業計画に反映している? 2021/11/15 企業の成長や収益向上などに事業計画の策定は欠かせないことだ。だが、その重要性を理解しながらも、すべての企業が迅速に事業計画を策定できているわけではない。事業計画は複雑なデータや人、計画が入り混じったものであり、策定や修正には数週間以上もかかることがある。昨今、市場は急速に変化しており、これに対応し計画に反映していくには、効率的な計画の立案が求められる。そこで、次世代のテクノロジーを使ってデータ、人、プロセスを企業全体でつなげる「コネクテッドプランニング」が、より成熟した計画アプローチとして注目されている。本書は、「コネクテッドプランニング」の現状に関する調査結果をまとめている。企業による計画手段へのアプローチや、主要動向についての詳細なども含めて解説する。
ホワイトペーパー 競争力強化 「Slack コネクト」は何がスゴいのか 受信トレイからの解放で商談成立期間が1/4に? 2021/10/29 コロナ禍の影響もあり、リモートワークの導入が加速している一方で、人と人が接する機会が減り続けており、顧客との関係構築が難しくなっている。このような状況下、従来のメールでのやり取りだけでは顧客との関係強化は見込めず、ビジネスに遅れが生じてしまう。そこで活用したいのが、ビジネス向けのコラボレーションツールSlackを拡張し社外の組織とも円滑なやり取りを実現した「Slack コネクト」だ。本書では、Slack コネクトによって受信トレイから解放された企業が世界の各地で商談成立を加速し、顧客を維持し、最高のサポートを提供している実践例を紹介する。
動画 競争力強化 【動画】大手建材メーカーが実践、営業部強化につながる「アプリ活用」の情報伝達術 2021/10/26 世の中の激しい変化とともに、顧客からの要望も常に変化し続けている。営業組織が対応していくには、組織内の情報をスムーズに共有・把握し、組織を強化していくことが不可欠となる。だが、営業担当者は外出や商談が多いため、情報の共有が難しい。そこで本動画では、スマートフォンを利用した情報伝達術について解説する。また、国内大手の住宅建材メーカーが膨大な量の情報を、迅速かつ正確に営業担当者へ伝達した実践事例も紹介する。
ホワイトペーパー 競争力強化 1万3000人以上の最高責任者に調査、データだけでなく「信頼」も重要になるワケ 2021/10/25 世界中の1万3000人以上のCxO(最高責任者)を対象に、デジタル時代をリードするために何が必要かと調査したところ、データと信頼が非常に密接な関係にあることが見えてきた。つまり、従来はデータだけが極端に重視されてきたが、これからは「信頼」も考慮に入れることが必要になるとみているということだ。本書は、世界98カ国のCxOレベルの経営層への調査結果と、その中で最も先行している「先導者」に分類される企業の、信頼を軸としたデータ戦略と事業戦略の融合について解説する。
動画 設備投資 【動画】音の心理的影響は? エンジン音から不快な要素を抽出する方法等を解説 2021/10/15 電気自動車の普及や環境騒音への関心の高まりなどを受けて、近年では音を単純な物理データとして捉えるだけでなく、それを聞いた人がどのように感じるかという心理的な評価まで行われるようになっている。ただし、そのためには音圧データからその大きさや音圧の周波数スペクトル、音のエネルギーなどを数値で確認する以上の方法が求められている。本動画では、そのための最新の音響分析ツールについて解説する。単なる機能紹介にとどまらず、ツールを使って実際の飛行機や自動車のエンジン音を可視化し、音を分離して、人を不快にしている要素を分析する方法について、音と映像を使って解説している。
ホワイトペーパー 設備投資 「うるさい」「不快」…“音”がUX向上のカギとなる? 設計初期から音に向き合う方法 2021/10/15 「音」は製品の品質の一部だ。テレビやスピーカーはもちろん、自動車や列車、さらには洗濯機やドライヤーまで、消費者にとって音は重要な評価指標である。どんなに高機能でデザインが優れていても、静かな家の中で大きな音を立てる洗濯機やドライヤーは、アマゾンのレビューで「うるさい」と書かれてしまう。ソーシャルメディアが購買に影響を与えるようになった今、音の問題は避けて通れない。しかし、製品開発において、音の評価は難しい。実物の試作段階まで待つと、問題が発生したとき対処が困難になってしまうからだ。そこで本資料では、製品モデリングの初期段階から音をシミュレーションするテクノロジーについて解説する。設計の初期段階から音を評価できるため、音響問題の解決にかかる手間・コストを大幅に削減できるはずだ。
ホワイトペーパー 設備投資 自動車のEVシフトで重要性を増す「騒音対策」、実機なしで簡単に音響分析するには 2021/10/15 EVの普及に伴い、自動車の騒音問題は様相が変わってきた。それまでの主たる騒音源はエンジンだったが、内燃機関のないEVではモーター音や各種コンポーネントの稼働音などが顕在化し、今や自動車メーカーにとっては静音化が大きな課題となり、各パーツメーカーにも高いレベルでの騒音対策が求められているのだ。しかし、実機でのテストには時間もコストもかかる。さらに、現在の音響ツールには、「使えるのが専門家に限られる」「簡単に音を出力できない」という問題もある。このため、分析が困難で、分析結果を関係者で共有することが難しいのだ。本資料では、こうした問題を解決する新しい音響分析ツールを紹介する。
記事 イノベーション NFTの次は? bitFlyer加納氏が見据える10年後、ブロックチェーンは世界をどう変えるか 2021/10/11 金融分野を中心に活用が進むブロックチェーン技術は、あらゆる分野への活用が期待されており、金融やモノの価値、ビジネスモデルのあり方が変わろうとしている。日本ブロックチェーン協会の代表理事であり、暗号資産交換会社のbitFlyer共同創業者の加納 裕三氏に、ブロックチェーン技術の未来と国家戦略について語ってもらった。
ホワイトペーパー M&A・提携・協業 M&A・事業分割で財務・会計システムはどう統合? 5つの事例、3つのステップを解説 2021/10/06 M&Aや事業分割を実行する上で課題となるのが、企業間で異なる財務・会計システムの統合だ。それが異なっていると、企業全体としての効果的な財務報告や分析をやっかいなものにしてしまう。解決するには、合併・買収・分割によるビジネスの変化をモデリングし、異なる財務データやプロセスを連携させ、信頼できる財務情報の単一ソースを作成することが求められる。本書は、M&Aと事業分割の計画を成功させるために必要な財務・会計における5つのベストプラクティスと、開始するための3つのステップなどを説明する。
ホワイトペーパー 競争力強化 【調査】コロナ禍は大きなチャンス? 297名の企業幹部が楽観視してるワケ 2021/10/06 2020年のコロナ禍により景気への悪影響が懸念されるが、実はほとんどの企業の経営陣は楽観的な見方をしている。MITテクノロジーレビューが世界中の企業幹部297名を対象に実施した調査によると、多くの企業はこのコロナ禍を機に自らの事業の在り方を見つめ直し、既に苦境から立ち直り、再建へ向けた革新的アイデアへの投資に取り組んでいるという。具体的には、事業の買収、売却、新たなビジネスモデル、大規模な自動化などだ。本書は、調査結果とともに、企業幹部がコロナ禍を受けてどのようにして事業の再建を図っているか、詳細に解説する。
ホワイトペーパー 競争力強化 MIT調査を図解:経営陣の80%が実行、コロナ禍でさらに飛躍するための4つの改革 2021/10/06 新型コロナウイルスの影響で事業の在り方は大きく変わった。製造業およびハイテク企業にとっては、サプライチェーンの混乱、製品ライフサイクルの短縮、消費者行動の変化などの課題が深刻化している状況だ。だが、このような状況下であっても事業を回復し、さらに飛躍させるチャンスは十分にある。現に多くの企業の経営陣は先進的イノベーションに合わせた大きな戦略的改革の実行、または計画に着手している。本資料は、経営幹部が取り組んでいる主な4つの改革について、その目標や方法などを図解する。
ホワイトペーパー 設備投資 ニューノーマルの新たな働き方改革を実現する「FUJITSU Work Life Shift」とは 2021/09/08 新型コロナが猛威を振るい、多くの企業はテレワークへの切り替えなど、業務の変革を迫られることとなった。今回テレワーク普及の起点となったのはコロナ禍の影響だが、本来そもそもテレワークは、今後世界中の多くの人とすぐに繋がり、効率よく働くために必用不可欠なものである。ニューノーマル(新常態)の世界において、従業員がこれまで以上に高い生産性とイノベーションを創出し続けていくには、企業はDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速し、新たな働き方改革「Work Life Shift」を推進する必要がある。本資料は、「Work Life Shift」を構成する3つのカテゴリーとそのソリューション群「FUJITSU Work Life Shift」について説明する。
記事 競争力強化 味の素はなぜアプリに手を出した?世界中に食を届けても分かっていなかったコト 2021/08/30 ローソン、西友でデジタル変革を主導し、現在は味の素グループで新規事業の創出に携わる白石卓也氏。同氏は、「アプリは製造業にとって重要なチャレンジの1つだ」と語る。白石氏が培ってきた、デジタル化およびマーケティングの勘所を聞いた。味の素が顧客体験を理解するために重視していることとは。
記事 競争力強化 なぜオープンハウスはITを「内製化」できたのか? 情シス部長が語る“自走”への道 2021/08/27 コスト部門センターと考えられがちなIT部門がユーザーとベンダーとの“取り次ぎ役”から脱却し、内製・自走できる組織へと生まれ変わるにはどうすれば良いのだろうか。この課題に向き合い、組織変革に成功したのが総合不動産会社のオープンハウスである。同社のIT部門は、自社の最大の強みである営業力にデジタルという武器を提供することで、“1兆円企業”への成長の道のりを力強く支えている。同社の改革の軌跡について、情報システム部長の山野高将氏に話を聞いた。
記事 イノベーション 国の『DX促進のための認定制度』活用法とは? 認定取得の先にある「もう1つのゴール」 2021/08/25 『DX促進のための認定制度』がスタートしてから1年あまり。2021年6月時点で116社の認定が進んでいる。「認定制度はわかりやすいゴールとなり得るが、認定制度が企業にもたらすメリットは他にもある」と東洋大学経営学部経営学科の学科長である野中 誠教授は指摘する。DX推進指標による自己診断を企業全体のDXを考えるきっかけと位置づけているのだ。自己診断の活用のポイントとその可能性について考察していこう。
記事 競争力強化 味の素 CEO補佐 白石卓也氏に聞く、変革できる企業とできない企業の明確な違い 2021/08/23 1909年創業の味の素グループは、今大きな変革を遂げようとしている。2020年には「食と健康の課題解決企業」というミッションドリブン企業へ生まれ変わることを宣言し、組織体制の変更や新規事業立ち上げを次々に行っている。2020年春にCEO補佐として同グループに参画し、新規事業の創出に取り組む白石卓也氏に、味の素での取り組み、そして「変革」を成功に導くポイントを聞いた。
記事 グローバル化 消耗しない「バックオフィスデジタル化」の進め方、RPAやAIで業務を変える方法 2021/08/02 現在、企業ではデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが加速し、その一環としてバックオフィスのデジタル化への関心が高まっている。AIやRPAなど、業務改革に役立つ最新の技術が注目されているが、実際はデジタル化の推進がうまくいかないケースや、取り組んではみたものの効果を発揮できていないケースも多い。本稿では、ERP領域においてデジタル業務変革を成功に導くポイントを解説する。
記事 グローバル化 DXを加速させるファイルサーバの「クラウドシフト」、安心・便利な“移行”に必要なことは? 2021/08/02 コロナ禍によるリモートワークの増加にともなって、企業におけるファイル管理・共有の最適な仕組みのあり方も変化してきた。社内にファイルサーバやNAS(Network Attached Storage)を設置して管理するオンプレミスからクラウドへとシフトしつつあるのだ。しかしクラウドへの移行にはセキュリティ面での懸念やデータや運用の引き継ぎ作業の煩雑さなどの課題がある。効率的でなおかつ安全なクラウドでのファイル管理・共有への移行方法とDX推進との関係性について解説していく。
ホワイトペーパー M&A・提携・協業 M&A成功事例10選:条件の合う売却先企業の見つけ方・交渉の進め方、価格相場とその計算法 2021/07/30 M&Aが行われる背景はさまざまだ。譲渡企業の資金確保や、後継者の不在など、その理由は多岐にわたる。だが譲渡企業と譲り受け企業のそれぞれの条件がマッチせず、譲渡がスムーズに進まないケースも多い。本書は、IT系企業や、宿泊業、運送業、メーカーなど、さまざまな業界でのM&A成功事例を紹介する。M&Aによる売却を検討する企業がどのようにして条件の合う企業を見つけ出しコンタクトを取ったか、交渉をどのように進めたかなど、10種の事例をまとめている。また、譲渡価格の相場やその計算法、M&A成約企業データの詳細についても説明する。
ホワイトペーパー 競争力強化 YKK AP事例:社内向けアプリの「プッシュ通知」で情報伝達の課題解消を実現 2021/07/22 窓やドアなどの建築用プロダクツをはじめ、住宅事業やエクステリア事業、リノベーション事業などを手がけるYKK AP。商品数や情報量の増加などにより、同社は営業担当者をはじめ社内向けの情報伝達に課題を抱えていた。そこで同社は、身近なスマートフォンによる情報発信のため、社内向けモバイルアプリの導入を決定した。本書は、プッシュ通知で情報が埋没することを解消し、さらに開封率などのデータ可視化、分析によって通知時間の変更を行うなど、運用のPDCAサイクルが確立され、情報伝達の品質向上を実現したアプリ開発・導入・活用術が紹介されている。
記事 競争力強化 「クラウド活用=DX」は間違い? DXレポート2から学ぶ、ホントのIT投資の考え方 2021/07/21 2018年9月にDXレポートが公表されて以降、経産省主導で日本企業のDXを推進する取り組みが行われてきた。しかし、2020年に入ると、新型コロナウイルス感染拡大を受け、企業は対面を避けた働き方への変革を余儀なくされるなど、世界は一変した。2020年12月28日、このような環境変化を踏まえ、経産省は新たに日本企業のDXを加速させるためのポイントをまとめた「DXレポート2」を公表した。ここでは、DXレポート2の中身を紐解きながら、これから企業に求められるDXのあるべき姿を解説したい。
記事 グローバル化 DX人材をどう確保すべきか? “アジャイル化”するプロジェクトに必要なこととは 2021/07/14 システムやアプリケーション開発では、顧客や市場の要望を取り入れながら、素早く機能を開発・更新し続けるアジャイルな開発プロジェクトが当たり前になりつつある。ただし、この変化はIT分野にとどまらない。デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが活発化する中、さまざまな業種や業界でプロジェクトや組織そのものの“アジャイル化”が進んでいるのだ。この変化に対応するため、企業に求められる取り組みを整理した。
記事 イノベーション 天才プログラマー登氏に聞く、日本が「海外に負けないICT技術」を生み出す方法 2021/06/30 諸外国に後れを取る日本のICT産業。その発展を担うICT人材不足も深刻だ。企業や行政は、どのようにして優秀なICT人材を育成すべきだろうか。「天才プログラマー」との呼び声もあるソフトウェアおよび通信ネットワーク研究者であり、「シン・テレワークシステム」の開発者でもある登 大遊氏に話を聞いた。