記事 見える化・意思決定 遠藤功が語る「アジャイル経営」の真髄。JRの地方路線が復活した現場力に迫る 2016/10/03 さまざまなテクノロジーの急速な台頭により、今までのビジネスモデルが一気に陳腐化する可能性がある時代で、企業は経営の舵取りをすることが求められる。エイトレッド主催のセミナー「業績を伸ばす企業の意思決定とは?成功する企業の判断力と実行力を学ぶ」に登壇したローランド・ベルガー会長の遠藤 功氏は、経営のアジリティ(敏捷性)を高める現場の問題解決力や、的確かつ迅速な判断力などのポイントについて語った。また同セミナーでは、『月刊総務』編集長 豊田 健一氏、エイトレッドの千林 正太朗氏による講演も行われた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 これは単なるディスプレイではない。Surface HubとSkypeが仕事のカタチを再定義する 2016/09/20 個人の生産性を追求しても、いずれすぐに限界を迎える。そのためチームの総合力を最大限に引き出す新しいワークスタイル変革が求められている。先ごろ開催されたプライベートセミナー「Surface HubとSkype for Businessが切り拓く新しい仕事のカタチ」では、日本マイクロソフトで最も「Microsoft Surface Hub」(以下、Surface Hub)に精通したエバンジェリスト 鈴木 敦史氏と、通信キャリアとして最速でSurface Hubの販売を開始したソフトバンクの石井 基章氏が、「魅力的で生産的な会議」によって、いかに総合力を高められるのか、詳しいデモを交えながら紹介した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 IBMが社内で実践している、IoT・コグニティブ時代を意識したワークプレース変革術 2016/09/20 コンピューターが自ら考え、学習するコグニティブ(認知型)・システムやIoTが、企業のビジネスを変革する時代が訪れている。それらに呼応して、ユーザーのワークプレースも自由度の高いモバイル環境が求められるようになった。企業の経営層も、社員の満足度を高め、新しい端末やシステムを活用して業務効率を向上するワークプレースに高い関心を寄せている。ここでは、IBM流のモバイル・ワークプレースのアプローチや、ユーザー・エクスペリエンスを最大化する具体的なソリューションについて紹介しよう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 手持ちのスマホで内線を! 今こそ「会社電話」の再構築を本気で考える 2016/09/12 今やワークスタイル変革に取り組む企業は珍しくないが、その「変革」はデータ通信系の環境整備ばかりに目が行ってないだろうか。実は、「電話」に潜むワークスタイルのムダは多く、それが会社の生産性の足を引っ張っていることもよくある。コミュケーションのロスや通話コストに対して、今真剣に向き合えばリターンは大きいはずだ。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 【特集】企業電話のクラウド化が日本の働き方を変える 2016/09/09 グローバル化の波や女性の社会進出など、企業のオフィスを取り巻く環境は急速に変わりつつある。それに伴い時間や場所に縛られない、柔軟な働き方を求める声は日増しに高まってきている。こうしたワークスタイル変革を後押しするツールとしてスマホやビジネスチャットなど様々なツールが活用され始めているが、その中で取り残されているのが「社内電話」だ。スマホやその他ツールとの連携もままならず、高額な保守運用費が負担になっている企業も少なくない。本特集では、ワークスタイル変革の中で、見落とされがちな「社内電話」をクラウド化することで、コミュニケーションのムダを改善し、新しい働き方を実現する方法を、ユーザー事例や有識者の声、ソリューションの解説などを通じて紹介して行こう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 石黒不二代CEOが語る、今求められる働き方の変革 企業が考えるべきポイントは? 2016/09/09 高齢者は増え続け、労働力人口は減り続ける日本。この現実に企業が対処していくには、女性・高齢者がより活躍できる土壌を整え、さらに一人一人の生産性を上げるしかない。そのために必要なのは、ワークスタイルの変革だ。では、この変革を進める上で、企業が考えるべきポイントは何か。政府の少子化対策にも提言を行うネットイヤーグループの代表取締役社長 兼 CEO 石黒 不二代氏に話を聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 コグニティブがコラボレーションを変える!IBM流「自分らしい」働き方とは 2016/08/29 テクノロジーの進化によって、コラボレーションのあり方が猛スピードで変化している。中でも大きな変化をもたらすものとして注目を集めているのが「コグニティブ」だ。従来、企業内に蓄積されていながら、有効活用できなかった「ダークデータ」を、コグニティブが価値あるものに変えることで、まったく新しい情報共有や価値創造が可能になった。人々が、より「自分らしい」働き方をするために、企業やIT部門には何ができるのか。その最新動向を見ていこう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 クラウド&モバイル時代のワークスタイル基盤、クラウドかハイブリッドか 2016/08/29 メールや掲示板など、コラボレーションツールとしてNotes/Dominoを長年にわたり愛用している企業も多いだろう。こうした既存の資産を活かしながら、クラウドやモバイル、ソーシャルなどの新しい技術に対応し、さらにワークスタイルの変革を進めていくにはどうすればよいのか。また、それを支えるITはどのような形で構築すればよいのか。日本アイ・ビー・エムの鴨志田喜弘氏と臼井修氏が語った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 星野リゾートの「人材活用」 スキルを活用し長く働ける在宅テレワークの環境を構築 2016/08/25 京都、軽井沢、箱根、沖縄の竹富島──日本全国に美しいリゾート施設を展開し、その高品質のサービスで高い人気を博しているのが星野リゾートだ。顧客満足度の高い体験を提供し続けるため、同社が力を注いでいるのが、従業員の「働く環境」の整備である。早くから在宅勤務の仕組みを導入・活用してきた同社は、その活用の幅をさらに広げるため、お客様からの問い合わせに在宅で電話対応できるテレワーク環境を構築し、積極的な活用を開始している。
記事 業務効率化 まずは「1時間の議論」から!現場主導で進める業務プロセス最適化 2016/08/01 デジタルビジネスが急速に発達する中で、企業は人とシステムを有機的につなげ、売上・収益向上を目指さなければならない。しかし多くの企業は、非効率あるいはムダな業務に忙殺されているのが現状だ。業務プロセス改善を実現するためには何をすべきか。その答えの一つとなるのが、組織横断的に課題を特定し、標準化を進めていくことだ。
記事 人材育成・人材獲得 電話やメールはもう限界? 15年前から「電話・メール・紙」を捨てた企業「チャットワーク」の“働き方” 2016/07/28 ビジネスのコミュニケーション手段として「電話」や「メール」が広く使われているが、働き方が大きく変わりつつある今、その対応にはストレスが伴い、仕事の効率を低下させ、業務現場は疲弊しているのが実情だ。そうした中で注目されつつあるのが、「ビジネスチャット」と呼ばれるツールである。2011年の製品リリース以来、一貫してその活用を実践してきたChatWorkは、“Make happiness”の理念とこだわりを体現した「チャットワーク」を開発。クラウドを通じて幅広い企業にサービス提供している。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 【特集】モバイル活用で進むビジネススタイル変革特集 2016/07/26 スマートフォンやタブレットの急速な普及と通信環境の変化に伴い、ビジネスのワークスタイルは大きく変化した。これらのツール導入が、ビジネスにおける生産性の向上や業務効率化に貢献することは疑いようがないだろう。しかしその一方で、増大する管理業務や通信コスト、セキュリティリスクの問題などが経営者や情報システム部門を悩ませている。このオンライン企画では、モバイルワーク化が進む昨今のビジネスシーンにおける課題を整理し、その解決方法を提案する。
記事 業務効率化 1700社が導入するには理由がある 「業務プロセスを最適化」するワークフローの選び方 2016/07/20 承認プロセスをシステム化する「ワークフローシステム」。多くの業務パッケージやクラウドのグループウェアにもワークフロー機能を備えたものがあり、気軽に導入できる反面、製品やサービスの選択肢が多く、どれを選んだらよいか悩ましい。そこで、ワークフローシステムの目的・用途に応じた選び方や、業務プロセス最適化を実現するためにはどのような機能が必要か、富士電機の今長 貴憲氏に話を伺った。
記事 業務効率化 良品計画 名誉顧問 松井 忠三 氏が指南、無印良品を復活させた最強の「仕組み化」とは 2016/07/19 1995年に上場を果たし、順調に業績を伸ばしていた良品計画。同社が一転赤字に陥ったのは2001年8月のことだ。その約半年前の2001年1月に社長に就任したばかりだった松井 忠三氏は、悪化した業績を回復するためにさまざまな仕組みを導入し、良品計画は見事にV字回復を成し遂げた。良品計画復活の背景にある「仕組み化」と「ワークフロー改善」の極意について松井氏に伺った。
記事 業務効率化 【オンライン特集】最強のワークフロー改善&導入特集 2016/07/19 グローバル化や市場環境の変化に伴い、業務プロセスの見直しやフローの再構築を検討する企業が増えている。昨今では、相次ぐM&Aやグループ統廃合により、グループ全体の基盤を見直しを迫られるケースも少なくない。また経営の迅速化や組織の俊敏性を高める目的で、稟議・決裁・承認手続きを電子化したり、内部統制強化の目的で基盤の見直しを図るニーズも高まっている。企業はワークフローの改善をいかにすすめるべきか? このオンライン企画では人とシステムの観点から、現時点における企業が抱えるワークフローの課題を整理し、内部統制強化や業務効率向上のためのワークフローの見直しとシステム導入について解説します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 夏野 剛 氏が警告!ファイル共有でワークスタイル変革の「ラストチャンス」に備えよ 2016/07/04 「今こそワークスタイル変革のラストチャンスだ!」。ドワンゴをはじめとする数々の有名企業で取締役を担い、慶應義塾大学 政策・メディア研究科で教鞭も執る夏野剛氏は、そう語る。しかも「変革のタイムリミットまであと4年」とも。その真意はどこにあるのか。また、まだ変革に着手していない企業は何をすべきなのか。夏野氏に話を聞いた。
記事 人材育成・人材獲得 一橋大学 楠木教授×サイボウズ対談:イノベーションは「好き嫌い」から生まれる 2016/06/13 いまや、新聞や雑誌、Webメディアで「イノベーション」という言葉を聞かない日はない。企業戦略においても、イノベーションは不可欠な概念だ。イノベーションは「好き嫌い」から生まれると語る一橋大学大学院国際企業戦略研究科 楠木 建氏と、ユニークな人事制度で知られるサイボウズ 社長室 フェロー 野水 克也氏が、イノベーションの考え方や企業の多様性への取り組み、組織とイノベーションの関係性について議論を交わした。
記事 人材育成・人材獲得 三井住友トラスト基礎研究所 伊藤 洋一氏らが説く、モバイル変革がもたらす未来とは 2016/06/07 モバイルテクノロジーを活用した「モバイルワーク」による生産性向上が経営課題の1つに挙げられる一方で、それらを支えるITインフラの整備、巧妙化するサイバー攻撃などに備えるセキュリティ対策も急がれる。企業やビジネスパーソンにとってのモバイル活用のあるべき姿とはどのようなものか。三井住友トラスト基礎研究所 主席研究員で経済評論家の伊藤 洋一氏の提言や、モバイルを活用するビジネスパーソンに関する調査結果、企業の先進事例を紹介する。
記事 情報共有 10年以上移行に携わった専門家が教える、Notes移行8つのポイントと2つの成功パターン 2016/05/18 いくつもの重要な選択が迫られ、難易度の高いプロジェクトと言われるNotes移行。どうすればプロジェクトを成功裏に進めることができるのだろうか? Notes開発やSharePoint環境へ移行するビジネスに10年以上携わってきたテンダの中村 和彦氏が、Notes移行で後悔しないための8つのポイントと2つの成功パターンを解説した。
記事 グループ会社管理 小売グループ企業に求められる「筋肉質な」基幹業務システムとは? 2016/02/23 小売業界は、セブン&アイグループ、イオングループの2強の様相を呈している。だが、小売市場全体でみれば両社がシェアを独占しているわけではない。とりわけスーパーマーケットやドラッグストアは地域性が強く、地場の企業が群雄割拠する業界といわれてきた。しかしここ数年は業界再編の動きが活発に進んでおり、企業・グループの統廃合のスピードは早まっている状況だ。
記事 グループ会社管理 小売・流通企業が抱えるグループの経営課題は“連結数値の見える化”だ 2016/02/02 グループ・ブランドの統廃合が早く、直営店舗やECなど顧客とのタッチポイントが多様化する小売・流通業。この業界で戦う企業の中で、グループ全体で経営管理基盤を強化したいというニーズが急速に高まりつつある。モバイル活用やクラウド化、さらには、新たなテクノロジーによる決済サービスの登場など、ますますスピード化する経営環境に対応するには、グループ間の基幹システム連携が必要になってくるためだ。