- 2006/06/19 掲載
三井物産、クライアントPCセキュリティ管理ツール最新版を発売
セキュリティパッチ配布機能を大幅に強化した「プレミアムパッチ管理オプション」を発表
三井物産セキュアディレクション(MBSD)は6月19日、仏Criston(クリストン)社のクライアントPCセキュリティ管理ツールの新バージョン「VISION64 Ver5.3」の販売を同日付で開始すると発表した。
「VISION64」は、仏Cristonが開発し、日本国内ではMBSDが総販売代理店として2000年から販売を開始している。「VISION64」はクライアントPCの資産管理、ソフトウェア・セキュリティパッチ配布およびユーザーの操作ログを主要機能として、WindowsはもとよりRedHat Linuxまで幅広いプラットフォームを一元管理する統合型クライアントセキュリティ管理ツールである。
この製品を利用することで、OSやアプリケーションのサービスパック、CADアプリケーション等の大容量パッケージの配信を、複数端末に同時配信するマルチキャスト転送技術や、ネットワークへの影響を最小化して配信する帯域制御技術により、効率的に実行できるという。
新バージョンV5.3では、プレミアムパッチ管理機能の追加により、セキュリティパッチやアプリケーションの修正版の全社適用において、その管理工数をさらに削減できるようになったという。
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