ベリングポイントとディーバ、ニーズが高まる連結経営ソリューションの分野で提携

ディーバは、1997年、連結会計システムDivaSystemの提供を開始、現在では東証一部上場企業を中心に450社以上の連結会計を支援している。ベリングポイントは、KPMG、アーサーアンダーセンという2つの会計事務所を起源とするコンサルティングファーム、会計分野での強みを生かし、連結経営の分野において数多くの企業にソリューションを提供してきた。

　このたびの2社の提携は、スピーディかつ効率的な制度連結決算の追求や、連結経営のための意思決定情報のタイムリーかつ柔軟な活用を目指す企業に対して、両社の製品とコンサルティングの高いシナジーにより、多様で高度なニーズに合致した連結ソリューションを提供し、DivaSystemを利用する企業の連結経営の実現、高度化を強力に支援する。

　「制度・管理の両面における連結会計が経営のインフラとして当然のものとなってきている中で、連結経営ソリューションに対するニーズは多様化してきています。これまで、弊社においては、海外製品を中心として様々な連結経営ソリューションをお客様に紹介してまいりましたが、国内企業の連結ニーズに精通したディーバ社の製品をラインナップに加えることにより、日本のお客様のニーズにより合致したソリューションを弊社のコンサルティングサービスと併せてご提供できるものと信じております」と、ベリングポイント マネージングディレクター 清水貴之氏は語る。