- 2006/12/08 掲載
アドベントネット、Debianなどに対応したWebアプリケーションのパフォーマンス測定ツールを発売
アドベントネットは12月9日、WebアプリケーションやWebサービスの機能やパフォーマンスのテストを支援するテストツール「AdventNet QEngine」の新バージョンを発売したいと発表した。
AdventNet QEngineは、WebアプリケーションやWebサービスのテストを実行するツールで品質・信頼性の高いWeb開発を支援するツール。機能テストのほかパフォーマンステストなどを実行できる。HTML、J2EE(JSP)、ASP、.NET、PHP、JavaScript/VBScript、XML、SOAP、WSDLなどに対応しており、Windows、Linuxなど多様なOSに対応しており、プラットフォームを選ばない。また、テストの実行をスケジュール化するTest Manager、バグ、問題、改良項目などを追跡・管理するIssue Managerがバンドルされる。
QEngineには、WebアプリケーションをテストするQEngine Web Test、WebサービスをテストするQEngine WebService Test、およびこれら両方の機能をサポートするQEngine Professionalの3つのタイプの製品がある。
今回の新バージョンでは、Linuxのディストリビューションの1つDebianに正式対応したほか、ユーザビリティを高める機能がいくつか加わった。 価格は、「QEngine Professional Edition」の1ユーザ ランタイムライセンスに初年度保守サポートが付いたものが32万4千円(税抜)。
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