耐衝撃・防水業務用携帯情報端末、RFID連携可能なモデルも

　キヤノンマーケティングジャパンは、耐環境性能と操作性を向上させた、キヤノン電子製の業務用携帯情報端末「キヤノン ハンディターミナルプレア GT-1」を発表した。発売日は2月22日。

　今回発売される「キヤノン ハンディターミナルプレア GT-1」は、本体内部にマグネシウムフレームを採用し、高さ1.5メートルからの落下にも耐える耐衝撃性能や、JIS保護等級4（いかなる方向からの水滴によっても有害な影響を受けない構造）に準拠した防水性能を備えた業務用携帯情報端末。

　ディスプレイには3.7インチのノングレア液晶を採用、最大解像度はVGA。セキュリティ機能としては、個人認証により強固なセキュリティシステムを構築する小型認証装置IP-1に対応するほか、CFカードやminiSDカードへのデータ保存形式に独自フォーマットを採用する。

　価格は、標準モデル「GT-1」22万8,900円、バーコードの読み取りに対応したレーザースキャナ搭載モデル「GT-1L」28万8,750円、無線LANの通信機能を内蔵した「GT-1W」25万2,000円、レーザースキャナと無線LANいずれも搭載した「GT-1LW」30万9,750円。