日立システム、内部統制ソリューションに文書化支援ツールを追加

　日立システムアンドサービス（東京都港区）は2月14日、ケイ・ジー・ティー（東京都新宿区）と販売代理店契約を締結し、内部統制文書化/評価支援ツール「Ci-Tower BPM」の販売を2月15日から開始すると発表した。

　代理店契約締結に伴い、日立システムが提供する「内部統制支援ソリューション」に、Microsoft Office ExcelやMicrosoft Office Visioとの連携で文書化を実現する内部統制文書化支援ツール「Ci-Tower BPM」を追加する。同時に同製品に日立製作所での文書化の事例をまとめたテンプレートを提供。

　価格は、エンタープライズパッケージが367万5,000円から、コーポレート・パッケージが609万円から。

　日立システムでは、「Ci-Tower BPM」単体で10億円（今後1年間）、「内部統制支援ソリューション」全体では、30億円（今後2年間）の販売をめざす。