マイクロソフト、業績管理アプリケーションの評価版ダウンロード

　マイクロソフトは3月27日、ビジネスユーザー向け業績管理アプリケーション「Microsoft Office PerformancePoint Server 2007 日本語版 (以下、OPPS2007)」の最新プレビュー版CTP2(CTP2 : Community Technology Preview 2)の提供を発表した。CTP2とは、開発段階のプレビュー版を体験いただくことで、早期から性能評価が可能となるプログラム。

　OPPS2007は、モニタリング、分析、プランニングといった業績の管理が行えるアプリケーション。開発コード名「BizSharp」で提供される、予算編成、事業予測および財務連結といった機能、ならびにMicrosoft Office Business Scorecard Manager 2005が提供するスコアカード機能、ProClarityが提供する分析機能の一部が含まれる予定だという。

　4月下旬よりダウンロード提供を開始する。